【旅行代理店の魅力、体験営業】【20卒】エイチ・アイ・エスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.7644（共立女子大学/女性）（2019/10/1公開）

旅行業界の２大大手のうちの１つで、自分自身もよく利用している旅行代理店であるためなじみが深かったからです。また、エイチ・アイ・エスといえば大学生がもっとも利用する代理店でもあり、お金がなくても楽しめる旅行プランを提案しているところに大変魅力を感じていたからです。

自分がエイチ・アイ・エスを利用したときの経験を踏まえて、どのようなビジネスを行っているのかについてあらためて考えました。

法人営業体験

1日目にやったこと

会社概要について説明を受けた後、法人営業のノウハウや心構えなどを社員の方から熱心に教えていただきました。その後は、グループや個人で法人営業体験をし、お互いにフィードバックし合いました。

人事

なし

「当然だけど、自分の価値観の押しつけではなく、相手の求めていることを先読みして提案することが営業スキルに欠かせないことです」とおっしゃっているのが印象的でした。

法人営業は学生からすると難しいところがあると思いました。普段アルバイトなどで一般のお客様と関わるタイミングは結構ありますが、企業相手の希望の大きな営業というのは経験がなく、どのように振る舞えばいいのか考えるのがわからなくて少し大変だと思いました。

旅行業界の華やかなところはもちろんですが、裏側の大変なところや苦労しているところを目の当たりにすることができたのは良い経験ではないかと思います。営業として必死で売り込んだ結果に、多くの人が幸せを感じる旅行が成り立つという過程をみて、感慨深いと思いました。

最近流行っている旅行プランやツアーなどについて学んでおくと、営業体験のときに役立つのではないでしょうか。

自分の強みを活かしていくことができると確信したため、この企業で働いている自分を想像できました。私は人のために何か考えたり、相手の好みそうなプランや提案をすることがもともと好きなので、天職になるのではないかと感じました。営業体験によって入社後のイメージも想像できました。

自分には適性があると思ったため、自分は内定が出ると思いました。プランを考えること、相手にあった提案をすること、人に喜んでもらうことのすべてが自分の好きなことであるため、そこをうまくアピールすることができれば、こちらの企業から内定をいただけると思いました。

旅行業界の華やかなところはもちろんのこと、陰で努力している部分もみて、それでもこの企業で働いてみたいと思ったからです。何よりも大好きな旅行を取り扱うことができ、多くの人を楽しませるプランを提案できるところに大いに魅力を感じ、志望度があがりました。

インターンシップ参加の有無にかかわらず、やる気のあるこの企業に適性のある人が選ばれると思ったため、必ずしもインターンシップに参加していることが有利になるとは感じませんでした。

特に業界は絞っていませんでした。旅行業界に絞ってインターンシップにきている学生も中には多くいたので、それもありかもしれません。しかし、急にミスマッチを感じてしまった場合それはとても危険なので、あまり絞りすぎないことも自分にとっては良いと思います。インターンシップでいろんな業界をみてみるといいと思います。

旅行業界のイメージはより一層よくなりました。大変な部分も知ったうえで、自分の強みを活かしていけると強く感じたので、旅行業界への研究もますます力を入れるようになりました。しかし、他の業界もみながら就職活動は最後まで続けていきました。自分の興味を深めていくことは大切な事だと思うので、早い段階から取り組むと良いと思います。