22卒 本選考ES
MR
22卒 | 大阪市立大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技についてご記入ください。400文字以下
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A.
趣味:1つは、お風呂でロックを熱唱することです。お風呂では普段よりも上手に聴こえることから、1曲歌いあげた後に達成感を味わえるため、やめられません。そしてもう1つは、散歩をすることです。同じルートでも、昼と夜に散歩する場合では町の雰囲気が異なることが多いです。そのため、違いを感じながら町の魅力を再認識できる散歩が大好きです。 特技:1つは手間抜きで料理を作ることです。今までの最高記録は、45分で5品完成させたことです。下味冷凍のフル活用によって、日々記録の更新を目指しています。そしてもう1つは、友人の変化にすぐに気づくことができることです。散髪したり、メイクを変えたりした時には、最初に気が付くことが多いです。これからも、誰かと交流を深めるために、相手のことをよく見ることで相手を知るという姿勢を大切にしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容についてご記入ください。600文字以下
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A.
○○を用いて、発○○の同定を目的に研究に取り組んでいます。○○は、○○により、宿主に寄生します。特に、○○を宿主とし、その寄生により、収量低下ひいては経済的被害をもたらします。○○による抵抗性形質は明らかになりつつある一方、○○はほとんど見つかっていません。そのため、○○に対する抵抗性遺伝子の同定を目指しています。先行研究から、○○が明らかになっています。また、○○をコードする遺伝子が、○○に対する抵抗性遺伝子として報告されています。そこでこれを基に、候補染色体領域から○○をコードすると予想される遺伝子を、候補遺伝子として抽出しました。現在は、候補遺伝子を標的とする○○の作出に取り組んでいます。今後は、○○により抵抗性遺伝子を同定する予定です。この研究が進み、抵抗遺伝子を同定することができれば、○○の作出に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。600文字以下
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A.
私には、「目標の達成のために仲間に協力を呼びかける行動力」があります。これが活きたのは、学部3回生で、学園祭実行委員会○○部の新入生獲得に挑戦した時です。当時後輩が○○人しかおらず、自身の代の引退後に廃部となる可能性がありました。そしてこれを防ぐためには、○○人の新入生の入部が必要でした。私は、入部数が少ない原因は、新歓イベントで新入生同士の交流が浅いことにあると考えました。そこで、これを改善するために、部員を集め新歓イベントについて話し合う場を設け、新入生同士がチームを作って楽しめる企画の開催を呼びかけました。しかし、初めは部員内で企画の方向性1つに定めることができないという壁にぶつかりました。そこで、新入生の気持ちを意識しながら部内で意見を交えることで方向性が定まり、企画の検討や準備を進めることができました。部員の協力のもとに企画をまとめ、新入生と先輩が対決する形式の5つのゲームを新歓イベントで実施した結果、参加した新入生同士の交流が深まったことで、例年の2倍の○○人を獲得し、廃部を免れることができました。貴社でも、この力を活かし、仲間と協力しながら時代に合わせた変革を行い、病気に悩む人々にとってより良い社会を形成するために一翼を担いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことをご記入ください。600文字以下
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A.
家庭教師として、平均40点の中学生の学力の底上げに注力したことです。当初生徒には学習習慣がないという問題がありました。そこでまずは、学習時間の確保を目的に、暗記や基本問題を中心に1日10問の宿題を計画しました。しかし、初めの1か月は3日に1回の取り組みでした。それは、学習へのモチベーション維持の難しさが原因でした。生徒は授業において、自分の取り組みを振り返ることで得られる達成感を好む傾向や、他者の応援により学習意欲が増す傾向がありました。そこで、生徒に宿題達成シートの記入や、答案の写真の送信をお願いしました。日々の進捗が一目でわかるようになったことや、写真送信後の私のメッセージがやる気に繋がり、宿題に取り組む習慣を付けることができました。その後も、応用問題を追加しながら、当初の3倍の分量になるように、宿題を計画し続けました。その結果、指導して1年後には、学習習慣と解法が身に付いたことで平均70点を獲得できました。このことから、原因を分析し相手に合った行動を取ることが目標達成に必要だと学びました。貴社でも、患者様に対して最適な提案ができるように、生じた課題や自身にとって足りない知識について正確に把握し、それに対処する姿勢をもって業務にあたりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
希望される職種への志望動機(これまで学んだことや経験をどの様に活かすことが出来るかも含めて)をご記入ください。600文字以下
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A.
私は、医薬品により、病気に悩む患者様だけでなく、その家族も笑顔にしたいと考えています。そのきっかけは、○○の認知症です。服薬にも関わらず、診断後半年足らずで失禁するほどに進行しました。そんな○○の姿を見て、家族までもが、病気の症状が進行する不安に駆られることを実感しました。そしてこの経験から、病気に悩む人々の力になりたいと考えるようになりました。私は、革新的な医薬品を普及させることにより、患者様やその家族の悩みを和らげることができると考えています。患者の多い糖尿病領域をリードする貴社製品に関わることで、より多くの患者様そしてその家族の生活に貢献できると考えています。そして、そのためには1人1人の患者様にとって最適な提案が必要だと考えます。MRは薬剤に加え、疾患に関する専門的な知識が求められます。患者様の治療についてお医者様と話し合う機会が多く、専門性を高めるチャンスの多い貴社のMRになることで、自身の夢を叶えられると考えています。そのために、私は学園祭実行委員会や家庭教師のアルバイトにおける活動で磨いた「相手の立場で考える力」を活かし、患者様やその家族の方々に寄り添った提案をしたいと考えています。仕事の先に患者様がいることを忘れずに、医薬品の安全性と有効性を正確に伝え、お医者様との信頼関係を構築し、1人でも多くの人々に笑顔を届けられるMRになりたいです。 続きを読む
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Q.
入社後、どのようなビジネスパーソンになりたいと思いますか?600文字以下
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A.
病気に悩む患者様だけでなく、その家族も笑顔にする提案ができるMRになりたいです。そのためにはまず、お医者様やMS、そして会社の仲間など、仕事に関わる全ての人々に信頼される必要があると考えています。信頼関係の必要のない仕事はありませんが、MRにとって、信頼こそが全ての活動の下地になるものと考えています。そして、信頼関係を構築するためには「相手が求める情報を正確に、そして迅速にわかりやすく伝える」ことが必要だと考えています。私は家庭教師の経験を通して、生徒が求めている最適な情報を伝えることにより、生徒も自身の期待に応えようと学習意欲が増すことを実感しました。自身の説明を基に、生徒が考え問題を解くという流れから、自身の発する言葉の与える影響の大きさを再認識しました。これは、MR活動においても同じだと考えています。自身の言葉に責任を持ち、相手の頭の中の選択肢を増やすお手伝いをする、そのことが相手のためになり、信頼関係を構築するカギであると考えています。以上から、私は自身の発する言葉が相手にとって本当に必要であるかを意識し、仕事に関わる全ての人々の信頼を得られる人間になりたいと考えています。そして、得た信頼を基に活発な意見交流を行うことで、患者様にとって最適な治療の実施に貢献できるMRになりたいです。 続きを読む
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Q.
困難な局面を乗り越えた経験を教えてください。どのように取り組んで、どのような結果を出せたか(もしくは出せなかったか)も併せてご記入ください。600文字以下
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A.
高校生の時、吹奏楽コンクールで県代表として関西大会出場を目標に練習に励んだことです。1、2年生時は、県代表に選ばれることができず、その原因は、楽譜を演奏することに必死で表現力に欠ける演奏にあったと考えました。そしてそれは、従来のパート練習を改善することにより解決できると考えました。今までは、個人の演奏を客観的に評価する場がなく、誰がどのフレーズを苦手とするかを共有する場が確立されていませんでした。そのため、後輩が先輩に練習に対する小さな悩みを相談しにくいという問題がありました。そこで、個人の課題をパートで共有し、皆で解決を目指す環境作りに取り組みました。具体的には、パート練習において1人ずつ演奏し、評価し合うというものです。部員も最初は遠慮していましたが、回数を重ねるうちに徐々に活発な意見交流が可能になりました。この取り組みによって、他部員との技術の差が明らかになったこと、そして個人に合った練習法の提案ができたことが全員のモチベーションや技術の底上げに繋がったと考えています。そしてその結果、合奏での存在感が増したことで、メリハリある演奏に貢献し、高校3年生では関西大会に出場することができました。この経験から、仲間と共に目標を達成するためには、情報の共有や意見を伝え合うことが大切だと学びました。 続きを読む
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Q.
あなたがノボ ノルディスクに入社して製薬企業の一員になったとき、患者さんに何ができるのか、何を提供できるのかを教えてください。600文字以下
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A.
貴社は、患者様にとって新たな価値を届ける医薬品を継続的に創出されています。私は、MR活動を通して、患者様が治療を伴う生活に対する意識を前向きにするお手伝いをしたいと考えています。そのためにまず必要なことは、患者様が自身の病気について受入れ、その病気について知ることであると考えています。○○ががんを患った際に、「ガン=死」というイメージに結びつけ、必要以上に恐怖を感じてしまった経験があります。そしてこの経験から、病気と診断を受けるまでは、その病気についてあまり知識を持たないことを実感しました。多くの場合、患者様やその家族は、病気を宣告されて初めてその病気に関する情報を得ると考えています。そのため、病名を伝えられた後に患者様とその家族は、今後に不安を感じてしまうと考えています。そこで私は、患者様が病気と向き合い、治療を進める意欲を高めるために、病気と治療薬の情報をお届けする広告媒体を作りたいと考えています。例えば、冊子やホームページを閲覧することで、患者様が病気や治療薬に関する情報を得ることができるというものです。これは、お医者様が患者様に病気に対する理解を深めてもらうためのテキストとしても活用できると考えています。私はMRとして、患者様の未来のために必要なことをお医者様と意見交流し、その結果を患者様に伝える情報に落とし込むことで、患者さんに貢献することができると考えます。 続きを読む
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Q.
日本国内における医療・製薬業界の展望をどう考えますか?また製薬企業が今後持続的に成長していくためには、何に取り組む必要があると思いますか?600文字以下
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A.
日本では高齢化が進行し、今後もさらに医療ニーズが高まると考えられます。その理由は、後期高齢者が今後も増え続け、2025年には国民の4分の1を占めるという予想があるからです。そのため、慢性疾患を抱える人口もそれに伴い上昇傾向を見せ、医薬品の使用量は増加すると考えられます。一方で、社会保障費の抑制を目指す政策から、後発医薬品の使用推進や薬価改定が進められ、製薬企業にとっては逆風が吹くことも予想されます。新薬を安定して開発できる大企業は、特許切れの製品が生まれても、開発した新薬の市場拡大によりプラスの影響を受ける可能性があります。しかし、安定して新薬を開発する余力のない中・小規模の企業は、特許切れの製品による利益の減少の影響を大きく受け、存続の危機を迎える可能性があります。そもそも、製薬企業には、革新的な新薬を創出し続け患者さんへ届ける使命があると考えています。そのため、それぞれの製薬企業が持つ新薬開発のための知識や技術は、患者様のために絶やすことはできません。そのため、M&Aを積極的に行い、企業同士が競争する研究開発から、それぞれの強みを掛け合わせた研究開発にシフトする必要があると考えます。その結果、自社技術だけでは実現できなかった革新的な新薬の開発が可能になり、利益が生まれ、継続的に研究開発費を確保でき、患者様のための新薬を開発できる、というサイクルが成立すると考えます。 続きを読む