【柔軟性と向上心が光る】【16卒】リオ・ホールディングスの本選考体験記 No.1425（中央大学/）（2017/6/13公開）

性格や価値観に関する質問ばかりだったので、その人の個性・人間性を特に見ているように感じた。

まだ私は自己分析も業界分析も不十分でしたが、質問をたくさん投げかけてくれて、一緒に考えてくれました。「絶対うちの会社に入れ」という押し付けが一切なかったです。

「自分の強み」

「私の強みは【柔軟性】と【向上心】です。大学２年生の頃に、自分に合った働き方を考えるため派遣で働いていた経験があります。毎回異なるお店に行っていたため、ルールや雰囲気も毎回変わっていました。どんなお店でもその場に合わせて振る舞えたのは、働いている人やお客様をよく観察し、自分の動き方を柔軟に変えることができたからです。その一方で【自分自身に圧力をかけすぎてしまうこと】が弱みです。高い目標を掲げ、自分を限界まで追い込むことがよくあります。これが自分の成長にも繋がっていますが、時にひとりで問題を抱えすぎてしまうことがあります。アルバイトでも社員さんやベテランさんの接客・動き方を目標としているため、自分の小さなミスや未熟さが目につき、うまくできない自分に悔しさや苛立ちを感じてしまいがちです。自分を責めるのではなく、「もっとうまくなりたい」「この点では成長できた」というようにプラス思考と客観性を持てるよう日々改善しています。　こうした性格をもつようになったのは、数多くの引っ越しや両親の厳しいしつけが背景にあると考えています。様々な人と仲良くできるように、道徳や礼儀を守るように、姉として自立・自律するように、と意識してきたことで環境を選ばない【柔軟性】と承認欲求に基づく【向上心】が自然と身につきました。」と答えました。中小企業のように、仕事・役割・仕事の進め方などが決まり切っていない環境でも、主体的に動けることをアピールしました。

「企業選びの軸」

「①無形商材であること、②20代の成長スピードが速いこと、③一緒に働きたいと思える人が多いこと」と答えました。シンプルに、正直に、を心掛けました。

覚悟を見られていたように感じる。何度も面談を繰り返した上での最終面接だったため、意思確認の意味が強かったと思う。

あまり笑わない方で、一方的に質問され続けた。しかし、こうなることは事前に人事から教えられていたので、特に苦痛に感じなかった。

「どんなキャリアプランを描いているか」

「22歳でコンサルタントとして働き始めて、30歳になるまでの8年間で、専門分野を磨き、マネージャーになる。その後、産休・育休を挟んで職場復帰。将来的にはクライアント先に転職するか、この会社に留まり続けて、経営陣に加わりたい。」と答えました。将来を考えた上で、１つの通過点としてリオを捉えていることを素直に伝えようと心掛けました。

「この大学を選んだ理由」

「世のため・人のためとなるような公共性の高い仕事を志向し、もともと公務員を目指しており、公務員・法曹家を多く輩出している名門校だから決めた。ちなみに公務員をあきらめたのは、働いている方々が保守的なように感じてしまい、民間企業でもそういった仕事ができるようなところを探すようになったからだ。」と答えた。公務員をあきらめたことを悪く捉えられないように、工夫した。