【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】40代の男性の役員との対面の面接だったので前回より少し緊張したが、温厚な感じで面接の雰囲気は良かった。【自己紹介と自己PRをしてください】本日は貴重なお時間いただきありがとうございます。白百合女子大学 人間総合学部 発達心理学科の中村星那と申します。大学では、発達心理学を軸に臨床や教育、犯罪心理学を学んでいます。卒業論文は「海外留学経験が及ぼす心理的影響」をテーマに面接法という方法で調査を行いレポートを作成しています。趣味は筋トレや動画視聴、海外旅行に飲食店の開拓などです。私の強みは、適切な対応を考えそれを実行することのできることです。学生時代2か月間 NYのコンサルティング会社でインターンシップに参加しました。その時の課題は、「売上低迷しているラーメン屋の売上向上施策」でした。私は、割引付きのチラシを周辺のホテルに置くという施策を考案しました。まず、実際に置かれているチラシを集め、どのようなデザインであるのかを調査し、手に取ってみたいと思うデザインがどういったものなのかを客観的に考えました。それらの情報をもとにチラシを作成し、半径 1 キロ圏内のホテルを回り歩いて置いてもらえるよう交渉しました。その結果、10軒中9軒のホテルに置かせてもらうことができ、その次の日からチラシを持った多くのお客様が来店してくれました。最終的に売上前年比 200%増を達成できました。仕事においてもこの行動力を活かし、問題点を迅速に対処し新たな手段を考案・実行できると考えています。【他に選考を受けている業界はなんですか?】人材、不動産、コンサルを受けています。業界はそこまで絞っていなく、企業の成長率や仕事内容に重きを置いて就職活動をしています。(不動産に関して深堀をされ、投資不動産の企業であると答えた。)→投資不動産業界はほとんど客をだまして物件を売りつける仕事で、人の役に立ちたいと考えているのならおすすめできない。うちのような業界は人をだますようなことはなく、やりがいを感じられると思う。あなたみたいなタイプは不動産は向かないのではないかな。(今後のIT業界に関しての話を受けた。)→フリーランスの人口は確実に増えるし、世界的に見て日本はITが遅れている。エンジニアやITコンサルタントへの評価も他国に比べでされていない。日本企業は昔のような考え方を変える必要がある。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】こちらに対する質問は少なく、仕事に関してやITの今後の発展に関して、5Gとは何なのかなどの話を聞いた。営業で経験を積みたいが、コンサルの仕事も興味があることに関して、それぞれの仕事に内容、どう違いどのような知識が必要なのかの話も聞いた。どの点を評価されたのか正直よくわからず、よっぽどの失礼なことがない限り受かるのかなという印象。
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