22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 九州大学大学院 | 女性
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Q.
アリミノの選考に参加しようと決めた理由(エントリーシートを提出しようと思った理由)を教えてください。(800文字以内)
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A.
「ヘア化粧品づくりを通して人々の美に貢献したい」という夢を、貴社で叶えたいからです。私は生まれつき天然パーマで、毛量が多く広がりやすい髪質にコンプレックスを感じていました。しかし天然パーマを活かしたヘアアレンジをしてくれる母のおかげで、日々を楽しく過ごすことができました。ヘアアレンジによってコンプレックスを低減できることに気づいた私は、アレンジの練習をするようになりました。友達から依頼されることも多く、中高時代には体育祭や文化祭などのイベント時に毎回約5人のアレンジをしていました。そのなかで色々な人の髪に触れ、要望を聞くことで皆それぞれが自分の髪に悩みを抱えていることを知りました。さらに自分自身としても現在、染毛した際の色落ちの早さや、スタイリングをキープしにくい髪に悩みを感じています。これがきっかけとなり、人それぞれの悩みを解決するスタイリング剤やシャンプーに興味を持ち、さらにこれらを生み出すことで人々の髪の悩みを解決したいと思うようになりました。そんななか美容室で初めての染毛の施術を受けた高校卒業時、理想通りの色に染まらず強く落ち込んだ経験があります。美容師というプロの手を借りても理想を実現できないことに驚き、万人の理想を叶える商品を生み出したいと感じました。さらに、大学院進学に伴い美容室を変えた私は、美容師さんがそれぞれ髪に対して異なる想いや考え方をもっていることに気づきました。悩みの解消と美容師の想いの実現の両方を叶えたいという想いから、美容室専売のメーカーを志望しています。参加した貴社説明会で伺った「業界一位を目指す」という言葉は私にとって非常に衝撃的でした。高い目標を明確に言語化される背景には、それだけの強い意志があると感じ、魅力に感じました。「これからを全員で創っていく」という貴社の一員として会社への貢献を行うことで、世の人々に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたらしさを象徴するようなエピソードを教えてください。(800文字以内)
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A.
私らしさを象徴しているのは、他大学、他学部に進学した経験と、進学先の大学院の授業で40人中トップの成績を収めたエピソードです。この経験には私の「自分の枠を超えて新たな目標に挑戦する」力がよく表われています。私は大学時代、農学部に所属していましたが、新しい環境でより高度な研究を行いたいという思いから他大学の大学院工学部を受験しました。異なる学部を受験するため、受験科目の半分以上はそれまで全く触れたことのない科目でした。さらに進学希望先の教授には、「農学部からの進学は前例がない」と言われ、合格への壁の高さを感じました。だからこそ中途半端な努力で終わりたくないと思い、1日13時間の勉強を一ヶ月間毎日続けました。独学で教科書レベルの知識を身につけるところから始め、過去問題5年分を3回にわたって繰り返し解きました。そうすることで、工学部の勉強を基礎から深く理解することができ、その結果大学院に合格することができました。進学後にも、挑戦を大切にして学業や研究に勤しんでいます。修士1年次、自分の専門外の化学分野を選択し、英語論文をまとめて総説の作製を行うという授業がありました。大学院から外部進学した私は今いる場所での自分の実力を試し客観的な評価を得たいと思い、上位約5名が該当する努力賞受賞を目標に定めました。困難だったことは、化学知識を持ち合わせておらず論文の理解ができなかったことです。しかし、1,日本語のプレスリリースを読み分野の全体像を掴む、2,論文61報を読むことで知識を得ながら論文ごとの繋がりを探す、3,総説を構成する論文を選び、より詳細に理解する、という「概要から詳細」を意識した3ステップで知識不足を解決しました。その結果、目標としていた努力賞以上である最優秀賞を受賞しました。このように私は、不利な状況であっても投げ出さずやり遂げる強さによって大きな成果を得ることができます。 続きを読む
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Q.
あなたはどのような社会人になりたいと考えていますか?具体的に教えてください。(働き方・志向・人間性など)(800文字以内)
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A.
様々な分野に積極的に挑戦してその分野の「スペシャリスト」となり、それらを掛け合わせた「ジェネラリスト」になりたいです。私は学部時代には生物学を中心とした免疫系、大学院では化学を中心とした生物工学系の研究を行った経験のなかで、異分野で得た知識が想いもよらぬ形で生きることを実感しました。この経験から多面的な視点を大切にしており、現在もより視野を広げるべく、異分野の研究発表を聞く際にも自身の研究のヒントとなる箇所がないか常に考えるようにしています。このような「自分に直接関係しない分野でも自分ごととして考える積極性」のおかげで、自身で成長を実感しており、その実感が私の生きがいやモチベーションアップに繋がっています。働くうえでも様々なことに挑戦しながら自己成長し、会社の成長に貢献したいと考えます。また、「ジェネラリスト」を目指す根底にあるのは、「利他の意識を大切にしたい」という気持ちです。私には学部時代に所属した吹奏楽部において新たな練習方法を提案した結果、大会で金賞を受賞し部員から感謝された経験があります。従来法に囚われない提案で人の役に立てることに大きな喜びを感じ、人の喜びために自分の能力を発揮したいと考えるようになりました。また私は、人の喜びは想像以上のものや体験に出会ったときに倍増すると考えます。そのため想像以上のものを生み出すために、「人が気づいていない潜在的なニーズを満たす」意識を大切にしたいです。それを実現するには自ら考え、行動することを常に念頭に置いて仕事をすることが必要であると考えます。そのため社会人としても多方向にアンテナを張り、多面的な角度から革新的なアイデアを出し続けたいと考えており、これを実現できるのがジェラリストであると考えます。このように利他の意識を大切にし、ジェネラリストとしての多角的かつ柔軟な発想を持って人に幸福をもたらす一助となりたいです。 続きを読む
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Q.
特技
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A.
【人の長所をみつけること】特に本人が気づいていない長所に気づくことが多いです。実際に言葉で直接伝えることで喜んでもらっており、それが私にとっても幸せであると感じます。 続きを読む
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Q.
趣味
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A.
【ドライブ】車を運転して知らない土地に行くことが好きです。その土地特有の町並みを楽しめる点が魅力です。 【楽器演奏】短時間で理想の演奏に近づくことを目標に、結果に繋がる最短距離を考えて練習しています。 続きを読む