22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 九州大学大学院 | 女性
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Q.
就職活動における会社選びの軸を教えてください。(400字以内)
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A.
第一に、「革新的なものづくりで人々の暮らしを彩る」ことができる事業であることです。貴社は顔料・樹脂のコア技術を武器に、暮らしに密着した液晶パネルやパッケージなどの事業を展開されています。このような、日々の暮らしに欠かせない製品の開発を行なっている点が私の軸と一致していると感じました。第二に、挑戦および自己成長できることです。貴社はエレクトロニクスや食品などの製品で使用される素材を事業の柱としつつも、ヘルスケア市場へ参入にしておられます。現状にとどまらず、長年のノウハウを応用して新しい価値を創造する点に非常に魅力を感じました。さらに、ヘルスケア分野において粘着剤の開発を行なっていることを知り、私が研究で培った経皮分野や、生体への安全性という知識も活かせると感じました。私自身も、自分の知識を活かしながらも様々な分野への挑戦を続けることで自己成長し、会社の成長に貢献したいと考えます。 続きを読む
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Q.
学生生活で頑張ったことは何ですか。(400字以内)
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A.
学部時代に所属した吹奏楽部の活動です。私は金管楽器をまとめるセクションリーダーの役割を担いました。私は部活動において個人練習の時間が多く、集まって練習する時間が少ない事に疑問を感じていました。そこで練習日に毎回金管楽器奏者全員が集合してセクション練習を行うことを提案しました。取組みの中で最も困難だったことは、部員の部活動参加率が低く練習の効果が表れないことでした。そこで出席率の低さの原因を探ったところ、「練習方法が分からない」ことが原因で練習参加する意義を感じられていないことを見出しました。そこで私は個人の練習方法を明確化することが必要だと考え、金管楽器奏者全員の悩みをヒアリングし、練習方法の提案および指導を行いました。その結果、50%だった出席率が90%にまで向上しました。この経験から、相手を思いやり悩みに向き合うことで問題の根本を突き止め、集団に貢献できることを学びました。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。(400字以内)
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A.
私の強みは、逆境のなかでも諦めず最後までやり遂げるところです。私は大学時代、農学部に所属していましたが、新しい環境でより高度な研究を行いたいという思いから他大学の大学院工学部を受験しました。異なる学部を受験するため、受験科目の半分以上はそれまで全く触れたことのない科目でした。さらに進学希望先の教授には、「農学部からの進学は前例がない」と言われ、合格への壁の高さを感じました。しかし、合格したいという一心で、1ヶ月間一歩も外出せず、1日13時間勉強を毎日続けました。独学で教科書レベルの知識を身につけるところから始め、過去問題5年分を3回にわたって繰り返し解きました。そうすることで、始め理解できなかった問題も理解し自力で解けるようになりました。その結果、大学院に合格することができました。この経験のように、私には、自分に不利な状況であっても投げ出さずやり遂げる強さがあります。 続きを読む