【19卒】東京セキスイハイムの夏インターン体験記（文系/営業）No.3082（明治大学/男性）（2018/4/13公開）

人の人生を左右する買い物である住宅の会社の働き方を体験してみたかったため。5日間で工場見学で実際に住宅を作る現場を見れたり、展示場でのお客様対応や出会ってから契約までの商談の流れを体験出来たのが非常に勉強になった。このインターンシップに参加すれば住宅メーカーの仕事への理解はかなり深まると思う。

住宅メーカーの仕事内容、東京セキスイハイムならではの強みは調べて面接に臨んだ。インターンシップに参加したらすぐわかると思うが本当に穏やかで優しい方ばかりなので、気をはらずリラックスして話せば大丈夫。色々な大学の学生がいたので、学歴は関係なく熱意を伝えればよい。

エントリーシート → 最終面接

例え上手く話せなくても、おどおどしないこと。はきはき自信を持って話せば熱意を伝えられると思う。実際に受かった人を見てもそういう人が多かった。

インターンシップへの参加理由

私はインターンシップで得た営業の知識を活かし、将来は住宅の営業をしたいと考えています。なぜなら住宅メーカーの社員はアットホームなイメージがあるからです。私が小学生のとき家を買うことになり、家族で色々な家を見て回っていました。その頃私はやんちゃで毎回見る違う新居に気持ちが高揚していまいはしゃいでいました。それなのに嫌な顔をするどころか一緒に遊んでくれたり、どの物件のときも社員の方が優しく温かくて楽しく見学することが出来ました。営業は数字命で仲間との競り合いというイメージが私の中にありそういった環境で私は将来仕事をしていける自信はありません。しかし不動産に関してはそんな印象はなく自分達の売上のためというより、お客様のために共に人生を歩んでいく最高のパートナーを見つけてあげたいという印象を受けました。そのため貴社のインターンシップで商談などを体験させていただき、住宅の営業のイメージをより明確にしたいと考えています。

自分の持っている強み

私の長所は真面目なところです。そのため私は与えられた課題に真摯に取り組み、うまく行かなかったときは原因と改善手段を考察し同じ失敗は二度としないよう心がけています。私は飲食店に広告を売る営業をしているのですが、始めた当初の研修期間は自宅でもマニュアルを熟読し、商品に関する知識を深めました。研修後はテレマーケティングの業務を行うのですが、しっかりと商品の内容をお伝えしても契約に繋がる見込みが高いアポイントを取ることが出来ませんでした。そこで自分や上手な方の話し方を録音させていただき、自分との違いを考察しました。比較することで私はお店様との距離が遠いと気づきました。この反省を活かしお店を褒めたり、雑談を交えて会話を進めるとお店様の商品に対する興味も深まり、確度の高いリードを獲得することが出来ました。その後も課題を見つける度に自分なりに考えて解決し、普通は研修後３ヶ月を目安に商談に行くのですが、私は一ヶ月で行かせていただきました。

住宅の営業（間取りや見積書も自分たちで作るソリューション営業）

前半にやったこと

一日目はセキスイハイムの強みと間取図の書き方のセミナーだった。2日目は住宅展示場で実際に社員の方に案内してもらったあと自分たちも社員役として案内。3日目は工場見学。

後半にやったこと

４，5日目で人事の方にお客様役をしてもらい、訪問してヒアリングなどを通して提案を考えた。6人×9班あったが3班ごとに分かれてお客様にプレゼンしてその中で一番いい班を決めた。

人事部

なし

お客様目線にもっと立つべきだと言われた。他の班は絵を書いたり、紙で立体模型を作っていたりしてお客様が住んだときのことを想像しやすかった。相手が何を望んでいるのかを汲み取る姿勢が足りなかった。

文系の学生にとっては見積書の計算や間取図の作成は慣れるまで難しいと思う。また内容的にかなりヘビーなのでチーム内の分業、タイムマネジメントが求められると思う。インターンシップなので積極的に取り組み、たくさん失敗をしたほうが今後参加する企業で力を発揮できる。