19卒 インターンES
アナウンサー
19卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
NHKインターンシップ志望理由400文字以内
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A.
公共放送事業を担う貴社の風土を体感したく本インターンシップで志望します。アナウンサーを志望したキッカケは2つあります。1)大学2年次受講したジャーナリズムの講義です。STAP細胞で世間が騒がしかった時ですが、講師の「小保方さんの若い女性という属性ゆえにマスコミはいつも以上に熱く報道していた。」という言葉に、科学も伝え方1つで大きく変わることに気づかされました。2)大学、大学院で行っている工学に関わる研究です。工学の研究は日進月歩ですが、一般市民の知識はその速度に追いついていないと度々研究を通じて実感しました。研究で得た背景を生かし、科学にまつわる知識や研究を自分の声で伝えたいと思うようになりました。しかし、「公共放送の仕事」と他の放送局での仕事との差異は現場で肌で感じないと分かりません。本インターンシップで公共放送を担う貴社でアナウンサーとして努めるとは、どのような特色があるか体感したいです。 続きを読む
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Q.
「NHKのニュースあるいは番組」について考えていることを具体的に(具体的な番組の感想・批評でも結構)400文字以内
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A.
貴社は公共放送を担うゆえ、「かたいニュース」のイメージが確かに強いですが、バラエティ性にも富んでいます。貴社の番組でよく拝見する番組は2つあります。1つ目は、「2度目の旅」シリーズです。旅行番組は各放送局でも取り上げられていますが、穴場スポットやローカル性に富んだ各地の食事、建物、生活などが取り上げられており、旅行好きな自分の欲求を満たしてくれます。2つ目は「あさイチ」です。バラエティ性に富んでいながら、最新の科学を研究者へのインタビューや分かりやすいパネルで紹介、まとめてある点が好奇心を刺激します。「あさイチ」が私の好奇心を刺激してくれるように、アナウンサーとして視聴者の未だ「声になっていない疑問」を感じ取ってインタビューを行い、満足するような番組づくりを行いたいと思います。これら2つの番組は良い意味でNHKのお堅いイメージを払拭していると思います。 続きを読む
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Q.
最近関心を持った社会的な出来事や疑問に思うことをあげて、あなたの考えを述べてください(400文字以内)
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A.
日本で働き方に対する認識をどう改革していくか考えています。 現在、ワーク・ライフバランスの勉強会に参加しています。科学的に6時間以下の睡眠が続くと酒気帯び運転と同等の集中力しか維持できないと証明されています。学部の時は、睡眠時間を削って学業等に打ち込むこともありました。しかし、このデータを勉強会で知って以降、睡眠時間の確保を死守しました。現に、学部時代より明らかにやる仕事は多いですが、パフォーマンスは維持あるいは向上しており、心身共に優れています。 ドイツでは、1日10時間を越える労働の禁止、しかも、GDPは、日本のそれより約46%高いです。まず、日本では、企業の上層部が働き方改革は、経営にとって有益であり、介護等の時間が従来より求められるため超高齢社会の日本には迅速の対応が必要であるという認識を持つ必要があります。自身の経験も含め、若い世代から必要性を訴える必要があるでしょう。 続きを読む
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Q.
今打ち込んでいることや、これまでに熱心に取り組んできたこと(400文字以下)
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A.
学業と音楽活動に打ち込んでいます。 研究室では毎週1回、研究の進捗報告が課されています。修士学生のため、学部生よりも高い研究成果を日々出す必要があります。さらに、修士1年生は研究のみならず様々な仕事を任されます。たとえば、学部生への研究指導、TA業務、渉外です。そのため、研究を中心に研究室のために膨大な時間を要します。 研究室と音楽活動を両立するため、手帳を有効活用しています。日ごとの時間軸ごとの記入欄に、前日までに細かくスケジュールを立てて記入します。そして、1日の終わりに大きく実際と異なってしまった箇所や反省点等を記入しています。このように、日々の記録を重ねていくことで、「自分が今何をすべきか」を常に意識しながら行動しました。また、常に高いパフォーマンスを出す集中力を確保するべく、睡眠時間を死守しました。結果、研究室では、今秋論文へ投稿しました。音楽では、8月にコンクールに出場、銅賞を受賞しました。 続きを読む
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Q.
自己PR,あなたの意見、考えを自由に述べてください(400文字以下)
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A.
私は持ち前の計画性のもと、不断の努力を重ねる人物です。 学部時代、150人規模の音楽サークルに所属し、演奏技術向上に尽力しました。入学当初、勉強が想像以上に忙しく、学業とサークルの両立に難しさを感じました。また、サークルのメンバーは演奏技術が高く、自分の技術不足に劣等感を感じました。 そこで、タスクを「見える化」し、短期的、長期的なスケジューリングに基づき、実現可能な計画を立て始めました。すると、気持ちの切り替えを上手にしながら、学業とサークルに集中力を持って取り組めるようになりました。結果、サークルのメンバーに鼓舞され、コンクールにて2回受賞することが出来ました。 続きを読む