【再生医療を支える技術者へ】【18卒】ニコンの技術職の本選考体験記 No.2776（法政大学/女性）（2017/12/11公開）

OBの会社説明会に行ったこと。パンフレットやホームページを隅々まで検索した。リクナビ、マイナビ、みん就、就活会議を駆使し就活状況がどのようになっているかなどを把握した。１次のグループディスカッションの時はもう一人オフィスカジュアルな人はいたが私よりラフな格好ではなくしっかりとした格好だった。最終面接までオフィスカジュアルで参加していいとのことだったので私は最後までオフィスカジュアルを貫いたが、最終までオフィスカジュアルで来る方は私以外見受けられなかった。しかし自分を貫くことが重要だと私は思う。あと、オフィスカジュアルで来てもいいと言われてるのだからそれに従うべきではないかと思った。あとはNikonでやりたいことが明確であることが重要だと思います。志望する系統ごとに試験が違った。

再生医療に力を入れている貴社で、有効な治療法や医薬品がない病気で苦しんでいる人を１人でも多く助けたいと考え、志望しました。父親が慢性腎臓病を患っており、移植手術を行うか、再生医療が発達し治療が可能になるか、この２通りの方法でしか病気を治療することが出来ません。私は今すぐ父親の力になることは出来ませんが、治療法がない人を助ける製品を作ることができる技術者になりたいと考えています。また、再生医療の細胞培養は患者さん一人一人に合ったものを作らなければならないため、非常に手間のかかる作業だと思います。しかし、貴社の製品である、BioStation CTがあることで細胞培養を行う研究者の負担が軽減されて、さらに多くの細胞が作れているのではないかと考えました。患者さんだけでなく研究者の方にも喜ばれる製品を作っていること、また再生医療分野の事業を今後拡大するということで貴社に非常に魅力を感じました。

特に何も言われなかったが電話で合格通知を頂いてから家族と相談する時間もしっかりと与えてくれたため非常に気持ちが良かった

働いている方は真面目な方が多いという印象なのであまり適当な人は向いてない会社だと感じる。またカメラの会社ではあるが今はどちらかというと医療の方にも力を入れ始めているので医療に携わりたい人という人を少し多めに採用している気はした。また事務職採用の人数が10人に満たないので事務職として応募する人はかなり倍率が高い事を覚悟しなければならないのと、事務職は５次面接くらいまであるので自分との戦いになる。技術職は比較的多めに採用していたのが系統別に試験を行うので系統別に採用している面もあると感じた。

自己分析が一番重要だと感じた。自分のことをしっかりと把握してなければ予想外の質問に答えられないと感じた。また、過去に他人とは違う経験があると興味を持ってもらえるので、興味を持ってもらえる項目を一つでも持つといいと感じた。しっかりとした説明会には足を運ばなかったが自分の入りたいという強い気持ちと自分のやりたいことが明確に決まっていればいいと思う。またテストの点数はどれくらい重要視しているのかはよく分からなかった。

グループディスカッションは自分の意見をいうだけじゃなく自分以外の人間をよく見ることが必要だと感じた。二次面接は人事と技術職の面接官がいて非常に詳しく研究内容を聞かれる。研究内容はプレゼンテーション方式で自分が研究した内容を紙に印刷して面接官に渡す、ホワイトボードがあるのでそれを用いても良いということだった。結構自由な雰囲気で採用活動が行われているが真面目な人を採る会社なのであまり気を抜かないほうがいいと思う。

内定者サイトというWEBサイト上で内定者が自己紹介文を書き内定者の交流を図る。内定式後に懇談会が行われた。

• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

株式会社メディカルシステム研究所

入社を迷った会社はありません。御社に受かる前はメディカルシステム研究所に入社しようとしていました。理由は小さい会社であるため上下関係のギクシャクなどがなさそうで非常に風通しのいい会社だと感じたこと。Nikonはやりたいことがあったこと、またフレックス制を導入していたり、珍しい介護休暇もあり自分の親が体調を崩した時でも介護出来る環境が整っていると感じた。また職場も関東圏内に配属されれることがほとんどで良いと思った。