17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 名古屋外国語大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
ゼミのテーマは「アメリカの人種・民族性」です。ある映画を見たことをきっかけに、アメリカにおける人種の多様性が形成されてきた経緯と、その過程で受けた差別に立ち向かった人々に興味を持ちました。ゼミでは現在のアメリカの多様性を形成した移民の歴史を中心に学んでいます。そしてゼミでの座学だけではわからないことが必ずあると考え、実際にアメリカで学びその人種の多様性を肌で感じることでより理解を深めたいと思い、9か月間のアメリカへの留学をしました。この留学を通し、民族や価値観の多様性を深く学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
困難を打ち破るために諦めずに最後までやり抜く精神面の強靭さが私の強みです。9か月間のアメリカ留学において、授業についていけず単位取得が危ぶまれたという困難に直面しました。私以外アメリカ人の学生という環境の中、私は授業に全くついていけず、教授の話も理解できずにいました。そのため定期テストは点数が悪く、中間の成績は60%にも満たない状況でした。この状況を変えるため、授業に臨む姿勢を変えました。予習として指定された教科書の部分は必ず全て読み、また復習も欠かさず行いました。読む量は約70ページにも及び、日付が変わった夜遅くまでやることもありました。それでもわからない箇所がある場合は教授に直接聞きに行くことで徐々に内容が理解でき、最終的に85%のBという成績で学期を終えることができました。目標達成のために辛抱強く努力しやるべきことを日々着実に行う場面でこの強みを活かせると確信しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
2回生の秋からキャプテンを務めた軟式野球サークルの活動です。チームとして優勝を目指していましたがリーグ戦ではなかなか勝てず、リーグ最下位という状況が続いていました。部員の勝ちたいという意欲が他のチームより低いと考え、練習内容を見直し常に試合を意識した実戦形式で練習し、自主練習の時間も設けました。また、これまで私が約10年間野球を続けてきて学んだ「目標を常に意識して練習すれば、結果を変えることができる」ということを伝え、部員たちの意欲向上に努めました。週2回という少ない練習の中で部員が徐々に意識を変え、約7割の部員が練習後にも自主練習をするようになりました。優勝こそ逃しましたが、自らが働きかけてメンバー全員を目標達成へと向かわせることが出来たと自負しております。この軟式野球サークルでのキャプテンの経験から、目標達成のためにメンバーの意識改革を導く統率力を養うことができました。 続きを読む