18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 慶應義塾大学大学院 | 女性
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Q.
ポーラ化成工業のどのような部分が印象に残りましたか。
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A.
私が貴社について印象的な点は2点あります。1点目は、貴社のグループ創業者、鈴木忍様の想いです。「厳しい生活のため手が荒れてしまった妻への労り」が鈴木様の化粧品開発のきっかけと貴社のホームページに紹介されていますが、私も同様の想いを母に抱いた経験があります。今の生活は昔の生活よりは豊かですが、毎日水仕事をしてあかぎれた母の手を見るたびに、母を含めたくさんの人々が喜んでくれるような製品を作り、届けたいと私は将来の自分の姿を思い描いておりました。同じような想いが貴社に脈々と受け継がれていることを知ったために印象的でした。2点目は、モノ作りを支える技術力の高さです。貴社の研究受賞歴を拝見し、非常に数多くの論文や学会発表が評価されていることを知りました。化粧品の専門家から高い評価を受けられるような技術力が応用された製品だからこそ、お客様に自信をもってお届けでき、お客様からも高評価を頂けるポイントであるということが伝わりました。そのような技術を生み出した研究者の方々のプロフェッショナル性を感じたため、印象に残りました。 続きを読む
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Q.
「今はまっているモノ・コト」は何ですか。また、それはなぜか具体的に教えてください。
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A.
私は今、「夕食後の特別なお茶」にはまっております。特別なお茶とは、母が家族皆のために冷蔵庫に常備している麦茶ではなく、私が自分で淹れたお茶を指します。はまっている理由は、夕食後に温かいお茶を飲むと優雅な気分になれるからです。どんなに忙しい日だったとしても、1日の終わりにお茶を飲みながらゆっくりとした時間を過ごすことで、明日も頑張ろうと前向きな気持ちになり、リフレッシュできます。お茶の種類は様々なものを選んでおります。今家には紅茶が4種類、緑茶が1種類、中国茶が4種類あります。紅茶はスタンダードなアールグレイを最も好んでおり、他に父がマレーシアで買ってきたアールグレイ・タンジェリン(柑橘系の1種)、パッションフルーツ、ライム・ジンジャーがあります。緑茶は風味が落ちやすいので1種類ずつ購入しており、今は玄米茶があります。中国茶は私が観光地で買ってきたものが多く、台湾土産の阿里山高山茶とプーアル茶、香港土産のジャスミン茶、中華街土産の金木犀茶があります。これらのお茶をその日の気分で選び、休日には朝食にも特別なお茶を飲むことが多いです。 続きを読む
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Q.
あなたは当社でどのような人財になり、何を実現させたいですか。
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A.
私はスキンケアの開発研究に携わり、お客様に確かな効能を実感していただけるような製剤化技術の開発を実現したいと考えております。若手社員のうちに貴社が培った製剤化技術を学び、開発研究に必要なスキルを身に付けることで化粧品開発に携わる研究者としての基盤を築きたいです。そして、自分なりに課題を考え、その課題を解決するための対策を練られるように研究者として成長したいです。最終的には、お客様に変化を実感していただけるくらいレベルアップした製品の開発を実現させたいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなた自身の強みを教えてください。その強みをどのように活用していますか。
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A.
私の強みは、「一途」なことです。私は小学生の頃から理科が好きで、中学校・高校でも化学に最も面白みを感じ、大学・大学院でも化学を専攻しました。一途に好きだからこそ知識が身に付きやすく、努力の継続も苦になりませんでした。このような私の強みを活かし、製剤化技術における課題に一途に向き合い、一つずつ解決していくことで、貴社の製品のさらなる進化に貢献したいと考えております。 続きを読む
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Q.
今まで一番考えて行動したと思うエピソードを具体的に紹介してください。
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A.
私は大学4年間続けた塾講師のアルバイトにて、中学受験生の算数の成績向上に務めました。具体的には授業教材の変更と進度の見直しを室長に提案しました。基礎力が不十分な生徒には、基本問題を繰り返し解いてもらい、解き方を私に説明してもらうことで生徒の理解度を確認しました。このような授業の工夫もあって、担当した生徒5人全員が第1または第2志望校に合格し、生徒への対応が評価され私は室長にアルバイト主任に任命されました。 続きを読む
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Q.
あなたの美意識について語ってください。
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A.
私にとっての美意識とは、「外見的な要素を磨くことから始め、内面的な豊かさを養い、行動を後押しする」ものです。外見を整えることで対人関係が好転し、自分への自信に繋がります。すると、周囲からの期待に応えるべくパフォーマンス能力を最大限に発揮する場が整います。このように、私は美意識を外見的・内面的・行動的な要素が連鎖するものと捉え、外見的な磨きに化粧品が大きく貢献すると考えております。 続きを読む