20卒 本選考ES
研究開発
20卒 | 東京農工大学大学院 | 女性
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Q.
「働くこと」について、あなたのワクワク度(期待や楽しみ)を教えてください。 350文字以下
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A.
ワクワク度100(期待:30,楽しみ:70)です。働くことは「対価」と「充実感」を得ることであると考えます。「対価」については、私の働きが会社にとってどれだけの利益となり、報酬や評価、学会発表という形でどのような成果を出せるのかという期待があります。また「充実感」という側面では、研究を通じて、狭い最適条件の中で日々試行錯誤を繰り返し、新しい価値あるものを作り出した経験から、私の中では、「探求」が楽しみであり、充実感を得る手段であると気付きました。化粧品という日々変化する難しいニーズに対して、私の「探求心」で新規性を追求し続け、自分の手で人の笑顔を支えることに期待と楽しみを抱いております。難しいニーズに応える新しい価値を作る楽しみと、その成果がどのように認められるかという期待でいっぱいです。 続きを読む
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Q.
「感受性を全開にする」あなたのイメージとそれを実現するためにどのような行動をしますか。 250文字以下
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A.
自分の枠を超えて、あらゆる人の立場になり「そうぞう力」を働かせることであると考えます。人は自分にリンクした事柄に対しセンサーが敏感に反応します。例えば、自分が就活生になって初めて世の中にいる大勢の就活生が目に留まり、今年は就活生が多く感じるなどです。もし自分が男性だったら、高齢者だったら、など自分でない自分を創造すること、さらに、もし自分が金木犀の香りが好きでなかったら、かわいさよりもスタイリッシュさを求めるなら、など自分とは異なる嗜好を想像すること、この二点の「そうぞう」が自分のセンサーつまり感受性を全開にして、より一人ひとりに合わせた本当に求められるモノを作ることが出来ると思います。 続きを読む
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Q.
今の自分に影響を与えたと思える出来事を具体的に紹介してください。 250文字以下
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A.
研究において、何の知識もない状態から新規装置の設計、構築をしたことです。この経験は私が自らに課していた制限を打ち破ったという点で多大な影響を与えています。私は化学を得意とし研究室に所属したため、機械や電気の知識が全くない状態で、リーダーとして装置設計の矢面に立ちました。それまでは、自分の得意な範囲で研究を行うという限られた経験のみでしたが、この経験で培った未知の事柄に対し投げ出さずに勉強を重ね学ぶ姿勢は、現在の「自分に制限を付けず、やりたいと思ったことにチャレンジする姿勢」を作り出しました。 続きを読む
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Q.
「非常識を、貫け。」あなたは、どのように捉え、どのような場面を想像していますか。 250文字以下
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A.
世間一般の考えに捉われず、新しい価値を生み出すことであると考えます。私が現在行っている半導体結晶GaN(窒化ガリウム)の生成研究において、世界で初めて固体原料を用いたGaN生成に成功しました。従来では、ガス原料を用いるのが一般的であり、固体原料は実現不可能と言われていました。しかし私は固体原料の持つメリットに着目し、今までにない方法に挑戦することで実験を成功に導きました。このように、世間一般の「常識」に捉われず、自分の中での信念を大切にし、新しい価値を生み出し続けていきたいと思います。 続きを読む