- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 不動産系の業界に興味はあったものの、激務で黒いといったイメージも持っていて応募に至っていなかった。その中で逆求人アプリでこの会社からメッセージが届き、顧客を大切にする姿勢や業務内容、社風がよさそうに感じて応募することにした。続きを読む(全112文字)
【未来をリードするデベロッパー】【22卒】三菱地所レジデンスの冬インターン体験記(文系/事務系総合職)No.18813(慶應義塾大学/男性)(2021/11/8公開)
三菱地所レジデンス株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 三菱地所レジデンスのレポート
公開日:2021年11月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月 中旬
- コース
-
- 事務系総合職
- 期間
-
- 4日
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- 参加先
-
- みずほ銀行
- 日本放送協会
- 三菱地所レジデンス
- 日本郵船
- 読売新聞グループ本社
- 内定先
-
- TOPPANホールディングス
- 三井不動産レジデンシャル
- 入社予定
-
- 三井不動産レジデンシャル
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
とにかくディベロッパーという仕事に興味があった。街づくりを通して、人々に空間を提供し、遊ぶ・くらす・学ぶ・働くといったあらゆる営みを包括的に下支えし、かつ、それらの新しいトレンドを生み出し、提案し、形作り、社会をリードするデベロッパーについてもっと知りたいと思っていた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
デベロッパーのビジネスモデルを理解し、その中での会社の立ち位置や特徴をしっかり押さえた。また、実際に物件見学も多数行った。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
人柄は見られていたと思う。また近年では海外志向が強まり、グローバル人材や海外に興味のある学生を求めていることが伝わった。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年10月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機/ガクチカ/その他1問
ESの形式
web入力
ESの提出方法
新卒採用のマイページから
ESを書くときに注意したこと
志望度の高さをしっかり示し、その根拠として就活の軸や自己の人間性・志向性、それをさらに根拠づけるガクチカ、、、と一貫性を持たせた。
ES対策で行ったこと
まず、デベロッパーは不動産業界のなかでどういった立ち位置にあり、何を担っているのかをしっかり把握した。その上で、デベロッパー各社の違いを抑え、「一生もの」を掲げ、堅実でハウスメーカー色の強い地所レジのカラーを踏まえたESを書いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年11月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部新卒採用のリーダー格の男性
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
落ち着いた雰囲気で、こちらの話をしっかりと聞いてくださる雰囲気だった。内面を深ぼる質問だけでなく、総合デベではなく専門デベを受けた理由についても繰り返し問われた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
デベロッパーに対する関心の高さ、行動力、豊富な人生経験から予想される人間力などを評価したと、人事の方からお伝えいただいた。
面接で聞かれた質問と回答
なぜ、専門デベである弊社のインターンに関心を持ちましたか。
住宅ディベロッパーが街づくりに与える影響が非常に大きいと考えているためだ。働く・遊ぶと言ったさまざまな営みの中でも、暮らすということは全ての人間にとって欠かせない一面であり、住宅はあらゆる街において不可欠な存在である。その中で、住宅ディベロッパーが果たせる役割、住宅が街に与える影響は大きく、近年では防災性や景観の向上など多方面で益々社会的要請が強まっている。そういった背景の中で、街をプロデュースする住宅デベについてもっと知りたいと考えた。
実際に物件見学には行きましたか。また、近年弊社は海外事業を拡大していますがそれについて関心はありますか。
次のように答えた。
「物件見学だと何件か実際に足を運んで見させていただいています。番町だったり、赤羽岩淵であったりといったところの物件を見ましたが、特に印象深かったのは、開発道路を設置した大規模開発でもある千歳烏山の物件です。古くなった団地を再開発し、新たに道幅の広い道路を設置して駅に向かう人々の流れも大きく変わったように見受けられました。周辺道路の拡張も街の交通や災害面の安全性に寄与していました。海外にも関心はあり、奇抜な形の物件も多くてデザイン性に心惹かれています。」
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 丸の内の本社/横浜の物件の現地/品川のMECグループ施設
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 早慶やマーチの学生が8割、阪大や地方国立の学生、理系院生もいた。
- 参加学生の特徴
- ディベロッパーやハウスメーカー・不動産業界に関心がある人が多かったがレベルは高くないように感じた。某ライバルの住宅デベとは学生のレベル差にかなり乖離があったように思われる。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 7人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
社員同行型の業務体験
インターンの具体的な流れ・手順
初日は営業を体験し、2日目は用地や開発の社員に同行してデベロッパーの1日の流れを体験した。3日目には、学んだことをグループでまとめて発表するタイミングがある。
このインターンで学べた業務内容
デベロッパーのリアルな働き方
テーマ・課題
ディベロッパー業務を体感せよ
前半にやったこと
前半は営業の体験である。実際の物件に足を運び、営業社員の方々と一緒の指導をいただきながら営業のロールプレイをしたり広告を考えたりした。また最後には就業体験報告書を書いた。
後半にやったこと
後半は用地・開発の社員が学生2人に対して1人で割り当てられ、本社でジョイントベンチャー他社や設計会社とのMTGに一緒に出席したり、現場でゼネコン社員との打ち合わせに同行したりした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
営業所長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員の方々は、営業体験では、1グループに1人・開発体験では2人に1人ついてくださり、特に開発の日には少人数でクローズドだったこともあり、デベロッパーのリアルについてざっくばらんに教えてくださった。フィードバックなどをもらう機会は営業のロールプレイだけであり、やはりインターン生は未来のお客様になる可能性もあるためネガティブなことはあまり言われなかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
手を動かしたり思考する時間よりも、全体的に話を聞いたりする様な時間が多く、決して退屈なわけではなかったが3日間集中力を持続させるのは大変だった。また、学生は緊張して硬くなっていたため、グループメンバーを中心にフランクなコミュニケーションを引き出すのが大変だった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
インターン参加した大手企業他社と比較して学生レベルは1段階落ちるように感じた。学生側から特別学ぶところがあったとは感じず、むしろ開発社員の同行でデベロッパーとして働く自分をイメージできた部分に利があったと感じた。
インターンシップで学んだこと
デベロッパーとして働くリアルを垣間見ることができ、自分がもしデベロッパーになったらを想像できた。また、本社に入り社員の方々の日常を見たことで、地所レジの社風だったり、まったりとした働き方を感じ取ることができたので、参加すればそういった環境面のミスマッチは無くなるだろうと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
特段の準備は必要ないと感じた。ただ、デベロッパーという仕事や不動産業界自体に関心がないとつまらないと感じる可能性は大いにあり、事前に関心を高めておけると良い。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
オフィス内はいい意味でインターンを意識してるような素振りはなく、いつも通りに働いている姿を見れたことで、イメージがつき、また同時に噂として耳にしていた「ホワイト高給」というデベロッパーのイメージについても、働き方やその管理などを実際に見せてもらったことで、理解・納得することができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分の内定が出るかどうかは微妙であると感じた。というのも、周りの学生のレベルは決して高くなく、インターン生同士の競争では決して劣ることはなさそうだったが、インターン生の優遇はgd免除だけであり、インターン生から多くを採用するつもりは人事側にもなさそうに私には見受けられた。また、デベロッパーは社風とのマッチングも強く見られることを踏まえると、私には少々活気や勢いが足りないと感じられ、社風とのミスマッチという点で落とされる可能性はあり得ると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度に関しては、ディベロッパー業界全体では上がり、地所レジに関しては下がったという結果だった。ディベロッパーとしての働き方はOBOG訪問で各社社員から聞いていたものと一致しており、自分が望む環境であることも再確認できた。一方で会社としての活気や勢いが少なく感じられ、仕事に疲れているような空気感を出している社員の方もいるように感じられた。矢印の向きはともかくとして、内側から明るいエネルギーの出ている社員の方が少ない会社に貴重なファーストキャリアを使おうとは思えず、志望度は下がってしまった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
前述の通り、インターン参加者はGD選考が免除となるものの3回の面接を経なければならず、インターンからの内定者はインターン生の10%程度であったため、ごく僅かで、近道というわけではないようだった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にはなかった。インターン参加者はGD選考が免除となるものの3回の面接を経なければならず、インターンからの内定者もごく僅かで、近道というわけではないようだった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
不動産業界、とりわけディベロッパーを強く志望していた。ただディベロッパーは狭い門であることを踏まえて他の業界も幅広く見ていた。全体として、軸は仕事のやりがい・面白さと、給与・働き方・環境・勤務地などの待遇の2大軸で見ており、その全てを最も高い水準で満たすのが不動産ディベロッパーであったというのが正直なところである
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
不動産ディベロッパーがホワイト高給と呼ばれているように、実際地所レジも他者と比較した時に、ホワイトであることは間違いないと感じた。
ただ、専門デベの中でもとりわけ待遇がイマイチとの前評判通りゆえか、社員の方からは勢いを感じることができず、本体のブランドと人材に頼り切っている会社であることを強く実感する結果となった。競合他社は受ける一方で、この会社は本選考は受けなくて良いだろうという結論に至ってしまったことは残念だったと言える。
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-
A.
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三菱地所レジデンスの 会社情報
会社名 | 三菱地所レジデンス株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミツビシジショレジデンス |
設立日 | 1957年6月 |
資本金 | 150億円 |
従業員数 | 1,078人 ※2018年3月31日現在 |
売上高 | 2731億4100万円 |
代表者 | 脇 英美 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
電話番号 | 03-6281-8000 |
URL | https://www.mec-r.com/ |