【製販一体の強みを体感】【22卒】三菱地所レジデンスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.21289（非公開/非公開）（2022/4/7公開）

総合デベロッパー・住宅デベロッパーともに志望していたが、インターンに参加できたのが1社のみで、焦りを感じていた。
そのような中、4年の4月に当インターンシップが開催されることを知り、応募期間内であったため応募することにした。

企業研究を入念に行った。
面接がなく、webテストと、ES、動画のみであったため、特にES、動画で人柄が伝わるよう意識した。

ESでは三菱地所レジデンスについて問う設問が数問あり、企業理解や志望度を見られているように感じた。

開発、販売それぞれの業務内容を体験し、マンション開発から分譲までのフローを知り、グループで模造紙1枚にまとめ、発表する

1日目：自己紹介、企業説明、ガイダンス
2日目：開発業務体験
3日目：販売業務体験
4日目：成果物作成、最終発表、クロージング

販売、開発それぞれの社員に同行し、業務を体験することで各部署の業務内容の細かなところまで知ることができた。
また、その中で製販一体の強みも体感することができた。

開発、販売それぞれの業務内容を体験し、マンション開発から分譲までのフローを知る

前半にやったこと

【1日目：自己紹介、企業説明、ガイダンス】
各種ガイダンスが行われ、チームビルディングや、４日間のプログラムが発表された。

【2日目：開発業務体験】
開発部門の社員に一日同行し、現地に赴いて開発中の物件を視察したり、実際の会議に出席したりした。
ここまで細部まで体験できる企業はなかなか無いように感じる。

後半にやったこと

【3日目：販売業務体験】
この日は実際のモデルルームで開催され、お客様へ対応のロールプレイングや、新たに分譲する物件のマーケティング戦略を考えたりした。

【4日目：成果物作成、最終発表、クロージング】
2.3日目の業務体験を踏まえ、マンションの開発から分譲までのフローをグループで模造紙1枚にまとめた。その後、社員に対しプレゼンをした。

人事社員、人事部長

なし

2日目は開発社員に同行し、移動中や昼食時などに様々な質問をすることができた。時間が余ったため、その方の部下数名とお話しする時間を設けてくださり、会社のことを赤裸々に語ってくださった。
3日目の販売業務体験でも、現地の社員に直接話を伺うことができた。
社員との距離が近く、これほど赤裸々になんでも話してくれる企業は無いのではないか、と感じるほどだった。

プログラム全体の内容は難しいものではなく、終始楽しく進めることができた。しかし、グループ内にいわゆる「クラッシャー」のような人がいたため、その人の扱いが少し難しかった。地所レジは柔和な人が多い印象であったため、なるべく対立しないよう心掛けた。

４日間ほとんどグループ単位での行動であったため、グループメンバーとはかなり親しくなった。自分は総合デベメインで受けており、住宅デベにそこまで詳しくなかったが、住宅デベ志望の人が多かったため、話をする中で業界のことを知ることができた。

自分は総合デべ志望であったため、住宅デベのことについて疎かったが、４日間のインターンを通して地所レジや業界のことを深く知ることができた。
また、地所レジがユーザーインのものづくりをしてあることを知り、自分が理想とする空間づくりと合致していることを４日間を通して体感することができた。
結果として、志望度が上がり、本選考も受けることにした。

地所レジのことをある程度知っておいたり、物件を見に行ったりしておくと優位に働くと思う。志望度が高い学生が多く、情報量に差があったため、人事に志望度が低い学生だと思われないか不安に感じたからだ。

４日間を通して、販売、開発、それぞれの業務を体験し、マンション完成までのフローを一通り知ることができた。そのため、入社してから自分がどのような業務を行うのか、一端ではあるが知ることができ、働く自分を想像することができたからだ。
また、社員と関わる機会が多く、自分が疑問に思ったり、不安に思ったりしている点を解消できたことも大きい。

自分は総合デベロッパーをメインで受けていたため、インターン中も何度かそう思わせるような発言をしてしまった。
人事が聞いていたかはわからないが、もし聞いていたら志望度が低い学生だと思われるだろうと感じた。
また、４日間のインターンでこれといった爪痕を残せなかったため、人事の印象に残ってないのではないかと感じたからだ。

前述のように、地所レジのものづくりへの姿勢と、自分が理想とする空間づくりが合致しており、この会社でなら自分のやりたいことができると感じたからだ。
また、他の会社であれば学生に見せないような実際の会議に同席したことや、社員と話す機会がたくさんあったことから、自分が受けている企業の中で最も働くイメージを持つことができたからだ。

インターンシップを通して会社のことを詳しく知ることができるため、それをしっかり言語化すれば、厚みのある志望動機を語れるようになるからだ。
実際、本選考では志望動機に対する人事の反応が良かった。

インターンシップ参加前は総合デベロッパーをメインで志望していた。理由としては、様々なアセットに関わることができる、というのが大きい。「人の暮らしが豊かになる空間」を作るべく、オフィス、住宅、商業、ホテルなど、様々なアセットを組み合わせて複合的な開発をすることができる総合デベロッパーに魅力を感じていた。

住宅デベロッパーは同じような物件を作り続けている、というイメージを持っていたが、インターンシップを通してそのイメージが変わった。前述の通り、ユーザーインのものづくりをしており、その土地、そこで暮らす人々によって全く別なものを作っていることを知った。他にも、他社に比べて品質管理を徹底しており、そこからもものづくりへのこだわりを感じることができた。
また、社員と話す中で、人事含め皆さん会社の良い面も悪い面も全て包み隠さず話してくださり、誠実な人が多い印象を持ち、結果として自分の中の会社のイメージも良いものになった。