22卒 本選考ES
ソリューションコース
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
KDDIで実現したいことを教えてください。(400文字以下)
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A.
地方で生活する中で感じた地域格差を解消したいと考えている。私の地元である新潟県の新発田市は過疎化や高齢化が進んでおり、私自身も小中学校の閉校や文化の衰退、地域経済の衰退による活力の低下を目の前で見てきた。特に、昔は活気に満ち溢れていた商店街が高齢化による人手不足などを理由にシャッター街に変わってしまったことは、非常に寂しく感じた。私はこのような地域が抱える課題を貴社のICTやIoTを活用して解決したいと考えている。「通信」という場所を選ばない手段を用いて地方の魅力を全国に伝え、さらにIoTでの業務効率化などのソリューション提案をすることで地域経済の活性化に貢献したい。そして最終的には国内の地域格差を全て解消し、日本という国をより魅力的で活気に溢れた国にすることを目指している。これは、モバイルと固定通信の両方を手掛け、より多くのソリューションを提案できる貴社だからこそ実現できることだと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたがチームで力を入れて取り組んだ経験について、ご自身の役割を含めて教えてください。 (400文字以下)
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A.
テニスサークルのイベント運営の責任者として、企画を通じて新入生のサークルの継続率を向上させた。例年所属サークルでは30人近くいる新入生の約半数が1年以内にやめてしまうという問題があった。私はそうした新入生は他のメンバーとの関係が希薄であったという1年次の経験から、2年次にイベント運営の代表に立候補し、すべての新入生の交流の場を増やすことで課題解決を図った。具体的には、同期をリーダーとするグループ制を導入し、グループでの企画を通じ新入生が気軽に交流できる機会を増やした。途中、企画を主導する不安を持つ一部の同期から反対を受けたが、サポートが可能な上級生をグループに配置することで不安を解消し、協力を取り付けた。結果、新入生のサークル内での交友関係が広がり、サークルへの意欲が高まったことで、継続率は8割まで向上した。この経験から、組織の中で広い視野を持ち、様々な立場の人の視点を持つ重要性を学んだ。 続きを読む