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KDDI株式会社 報酬UP

【未来を拓く通信リーダー】【17卒】KDDIの本選考体験記 No.2298(関西学院大学/)(2017/6/13公開)

KDDI株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒KDDI株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 関西学院大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 西日本電信電話

選考フロー

ES+webテスト(5月) → 1次面接(6月) → 2次面接(6月) → 最終面接(6月)

企業研究

企業研究でやっと方が良いと思うことは、通信業界大手携帯キャリア3社をしっかりと比較すること。表面的に比較するのではなく、実際に販売代理店に足を運んだり、OB訪問をしたりすることが他人とさをつける企業研究になると感じる。特に、通信業界は漠然としていてよく分からないという人はやておくべきだと思う。もちろんモバイルだけでなく、固定回線事業者、国際長距離通信(ISP)、ベンダーなども併せて見ておくことで、自身が志望する企業の特徴を捉えることができるのではないかと思う。

志望動機

私がKDDIを志望する理由は2つある。まず1つ目は、ただただAUというブランドのファンであるということだ。今日では、同じキャリアを長く愛用しても相応の恩恵を受けられないようになっている。価格競争のいたちごっこのような状態が続き、自動更新の2年契約を境にして、顧客の取り合いが起こっている。そういった中でも、既存顧客の継続性を促す多様なサービスが存在することがAUの魅力の1つと考えている、そして2つ目は、今後のAUの戦略に共感し、この会社でともに成長していきたいと考えたことだ。既存の顧客の継続性のみならず、新規顧客をも巻き込むプロモーション力と、AUライフデザインによる生活のトータルサポートは今後のAUの確かな収益基盤となり、将来性を感じた。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生2 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

代理店の現状を打開するために抜本的に変えていく必要があるという点に対して、具体的にどうやって改革を行っていくべきだと考えているかと突っ込まれた。通信業界はいま、価格競争のいたちごっこのような状態が続いている。お客様に対して新規性の高い付加価値を提供していく必要がある。AUライフデザインなどにより、生活に必要なサービスをトータルサポートすることだけでなく、通信と何かを組み合わせる権限を販売代理店などに権限委譲していくことも必要ではないかと考える。販売代理店がベンチャー企業などと提携し、その販売代理店ならではのサービスを提供できるようになれば、販売代理店の当事者いしきが強まり、コンプライアンスを重視した丁寧な営業を行う意識が身につくのではないと考える。そのため、アライアンスを強化していくことが重要だと感じると答えた。評価されていると感じる点は、聞かれたことに対して自分の言葉で簡潔に伝えたことで、会話がテンポ良く進んでいた点。

面接の雰囲気

面接官1人に対して、学生は2人、ESに沿って交互に質問される形式で面接は勧められた。最初に自己紹介とマイブームを互いに話し、アイスブレイクが行われた。どこまで考えているのかを試すかのように、すべての質問に対して回答の深堀が行われた。面接官は入社5年目の若手で、人柄はいいが堅い性格だと感じたため、質問ひとつひとつに対して最小限に答えなければ揚げ足をとられる傾向にあった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことを教えてください。

学生時代に注力したことは、通信回線の営業代理店の立ち上げを行ったこと。営業方法は主にテレマーケティングと業務委託の訪問販売である。約20人で、月賦契約件数100件を目標に着手し、最大96件約470万円の売り上げを達成した。立ち上げを行ったきっかけは、通信回線のテレマーケティングのアルバイトを3年ほど行っており、そこでナンバーワンを維持してきたこと、その経験を何らかの形で生かしたいと考えていたこと。支援していただける企業とのご縁があったことから実現した。回答する際に注意した点は、簡潔かつ明確に質問に答えること、面接官に聞かせたい部分(アピールしたい内容)を聞かせる話し方をすることである。結果的に面接官との会話が弾み通過に至ったと感じた。

KDDIに入社してやりたいことを教えてください。

私は通信回線の代理店を立ち上げ、個人向けの営業を3年行っていた経験がある。そのため、代理店のコンプライアンスに違反している劣悪な環境を目の当たりにしてきた。KDDIに入社したからには、エンドユーザと直接的に関わっている代理店の印象を良くすることがKDDI自体の印象をあげ、会社の発展と顧客の継続性に繋がると考えるため、代理店の劣悪な環境の抜本的な改革に取り組みたいと考えた。自身の代理店立ち上げ経験を生かし、現場の営業力向上のみならず、誠実な営業パーソン育成に尽力したい。そのため、コンシューマ営業を希望した。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/マネージャー
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

KDDIはエントリーシートとは別に自由表現紙というものがある。A4サイズの白紙に自分を好きなように表現するというものだ。これは提出必須ではない。2次面接では提出したこの自由表現紙に関する話で盛り上がった。私は自身の見た目と性格を表す2種類の動物をフォトショップで合成して1つの動物に加工した画像と、その補足を記した自由表現紙を作成し、提出した。思いの外面接官の興味がそこに向いていたため、その自由表現紙を作成するに至った経緯や、講評をいただき、楽しくコミュニケーションをとることができた。評価基準は、自分という人間をどれだけ理解しているか、面接官との距離感を縮めることができたかどうかではないか。

面接の雰囲気

学生1人に対して、面接官は2人。2人とも40~50代くらいの人事担当、マネージャークラスだと思われる。人柄は非常によく、終始笑いの絶えない楽しい面接だった。学歴を伏せ、名前だけで自己紹介をするよう求められのがKDDIの選考の特徴で、私という人間の中身をしっかりと見てくれていると感じた。

2次面接で聞かれた質問と回答

これまでに挫折経験、それをどのようにして乗り越えてきたか。

挫折ばかりであるが、挫折を前向きに捉えることができるとを話した。具体的には、大学受験に失敗したが、他分野の学部に入学したことを前向きに捉え、入学後に興味を持った通信という分野を追求して通信回線の営業代理店の立ち上げとマネジメントを行い、新たな道に果敢に挑戦していける気概を話した。私は、一度始めたことはとことん探求し、最後まで諦めずに自分なりの面白さを見出すことができると考えているため、挫折をしても諦めず取り組み、試行錯誤のプロセスを通じて新たな発見をすることにやりがいを見出している。注意したことは、簡潔に質問されたことに答えることで、揚げ足をとられないよう心がけた。

強みと弱みはあるか。

強みは、決めたことを徹底的に探求し、その情熱で周囲を巻き込んでいくこと。これが発揮されたのは、3年注力したテレアポの営業経験を生かして通信回線の営業代理店の立ち上げを行った際に、ゼロから始まり、約20人規模まで到達したことがあげられる。周囲を巻き込んでいくために日頃から、多くの人とコミュニケーションをとることで自身の引き出しを増やすことを意識している。また、相手が何に興味を抱いているかを的確に捉えることが出来る自信があるため、その興味に対して的確な内容をプレゼンテーションすることによって相手のやる気を引き出し、巻き込んで行けると考えている。弱みはこだわりが強く、頑固な一面を持つこと。自ら考え、その考えをもとに実行する習慣がついていることから、自分の考えに自信を持っている傾向があるため、こだわりが強いという指摘を受けることがある。また、1つのことにこだわりすぎて機敏さに欠けることがあったり、自分で何でもやってしまおうという面があるため、人を頼ることに慣れていないところがある。しかし、こだわり抜いた結果、自分ならでわの効率的なやり方を模索し、他を圧倒する成果を出してきたこともあるため、最適な塩梅を常に考えていく必要性を実感した。注意したことは、より多くの具体的エピソードを交え、説得力のある裏付けをしたこと。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対する深堀はほとんどなかったが、特に聞かれたことは配属先のリスクがあげられる。KDDIは日本全国に販売代理店(AUショップ)があるため、田舎への配属リスクが大いにありうる。私は九州出身なため、「長崎のAUショップとかどう?」と聞かれた。また、KDDIは国内需要に大きく依存しているため、今後の海外展開に意欲的であるため、「海外配属でも大丈夫?」とも聞かれた。配属先のこだわりはないこと、どこに行ったとしてもうまくやっていける一面を具体的なエピソードを踏まえて説明した。内定連絡をいただいた際のフィードバックでいただいた評価は、社会人としての心構えがしっかりと出来ている、即戦力として活躍してもらいたいなど。

面接の雰囲気

学生1人に対して面接官は3人、面接官のうち2人が主に質問を投げかけ、残る1人が書記を担ってるような感じだった。質問している2人は、人事担当の管理職、営業担当の管理職だったと思われる。3人ともに非常に人柄はよく、話をしっかりと聞いてくれるため良い印象を受けた。面接内容は、2人が思い思いに質問を投げかけてくるため特に一貫性はなく、広く浅く話をした印象がある。

最終面接で聞かれた質問と回答

携帯3キャリアのイメージを教えてください。

AUはスマートバリューや学割など、国内市場を主軸とした点のサービスに強い印象がある。販売代理店のイベントや施策などを見ても、それを実感することが多かった。また、AUライフデザインを戦略に掲げていることから、顧客の継続性を固めようとしており、さらなる安定収益を得ようとしている点が魅力だと感じる。また、プロモーションに長けておりCMからのファンも多い印象。docomoは幅広いサービスにより若年層よりも高齢者からの支持が厚く、一度利用すると手放せなくなるような継続性の高いサービスを提供している印象。対してソフトバンクは、10、20年後の未来の先駆けとなるような新規性の高いサービスにより、若年層を中心に支持されている。スポナビチャンネルをはじめとしたコストパフォーマンスに長けたサービスで他社と差別化を図っている印象。

KDDIでどのようなキャリアを歩みたいか。

私は将来社会に影響力のある経営者になりたいという目標がある。その理由としては、現在通信回線の代理店を立ち上げマネジメントを行っている経験で、人の上に立ちまとめる役務を通じて人生で最も成長と学びを得られたことから、将来より多くの人を動かしていける経営人材になりたいと感じるようになったからだ。そのために、入社後は営業で鍛えてきたコミュニケーション力・プログラミング経験で得た通信の専門的な知識を生かしつつ、あらゆる業務に徹したい。そこでより幅広いスキルや視野、人脈を構築し、周囲を巻き込んで新規事業を発足したいと考えている。注意した点は、面接官3人に対して分け隔てなく接すること、均等に目を合わせ、KDDIへの想いを熱く語った。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

関西では説明会やワークなどは殆どない、インターンシップも東京のみであり、KDDIについて知る機会を自ら積極的に作らなければ十分な企業研究は行うことができない。3月に一度座談会があるため、その時までに企業研究をある程度済ませ、面接に必要な情報を収集するために座談会に参加するのがいいだろう。OB訪問を行ったり、販売代理店に足を運び、自分ならではの情報を収集することをお勧めします。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

KDDIの選考は他社の選考とは異なり、学歴などの詳細を面接官が知らない状態で面接が行われる。そのため、自分という人間をどれだけ理解しており、それをいかに面接官に伝えられるが重要となる。自己分析をしっかりと行い、日頃からこれまでの自分を振り返る機会を作ることが選考通過には必要だと思われます。選考を通過している人の傾向としては、素直な人が気に入られているような気がします。

内定したからこそ分かる選考の注意点

どの選考過程においても、面接官としっかりコミュニケーションが取れるかどうかが重要だったと感じます。そして、自分のことをしっかりと理解しているか、入社してKDDIで活躍している自分の姿を明確に描けているかどうかを判断されていると思います。そのため、何故を何度も繰り返し、入社して実現したいこと、それが本当にKDDIでしか実現できないのかなどを考える必要があります。

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Q. 志望動機
A.
私が御社を志望した理由は,新しいサービスを提供できる点に魅力を感じたからです.御社はNTTグループの中でも新しいインフラサービスの提供を行う部分を担っています.これまでに研究を進める中で,新しいことを考えたり,自分が考えたことが実現することにやりがいを感じまています.新サービスを提供している御社でも,同じように新しいものを作ることへのやりがいを感じながら働くことができると思い,御社を志望しています.また,私は通信の分野を専門としているため,御社でならこれまでの知識を活かしつつ働くことができると考えています.入社後も継続して知識と技術を取り入れ,新しいサービスを開発することで御社で活躍したいです. 続きを読む
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公開日:2019年7月26日

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KDDIの 会社情報

基本データ
会社名 KDDI株式会社
フリガナ ケイディーディーアイ
設立日 1984年6月
資本金 1418億5200万円
従業員数 62,507人
売上高 5兆7540億4700万円
決算月 3月
代表者 高橋誠
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号
平均年齢 42.2歳
平均給与 986万円
電話番号 03-3347-0077
URL https://www.kddi.com/
採用URL https://career.kddi.com/
NOKIZAL ID: 1130276

KDDIの 選考対策

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