【未来のブローカーへ】【19卒】東京短資の夏インターン体験記(文系/総合職)No.2137(東北大学/男性)(2018/4/4公開)
東京短資株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 東京短資のレポート
公開日:2018年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私は、もともと金融業界に興味があり、就職活動をしていたのですが、その中でもマーケットインフラ業界に興味を持っていました。マーケットインフラ業界は、日本の金融市場のまさに根幹ともいえる部分を支えています。中でも、東京短資は、ブローカーと言われる人々が日々無担保コールレートや債券レポの取引をしています。将来私も、ブローカーとして働いてみたいと思ったので、1DAYのインターンでしたが参加しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
このインターンは、リクナビでのESを書くことで参加することが出来ます。ただし、参加しても何も知識が無い状態では、吸収できるものが少ないと考えたので、予め、短期金融市場の仕組みや、無担保コールレート、政策金利など一定の知識を大学の図書館の本で予習してから望みました。ぜひ参加される方は、事前予習をしておくことをお勧めいたします。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 旧帝大が6割、早慶3割、他大1割。京大や早稲田慶応が多かったと感じました。
- 参加学生の特徴
- マーケットインフラ業界に興味を持っている人が多かったです。それぞれ、短資会社について貪欲に知ろうとしている方が多かったです。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
無担保コールレート取引についての理解
1日目にやったこと
会社説明、社内見学、無担保コールレートの取引現場見学をし、午後は、チーフエコノミストの加藤出さんの講演をうけました。最後に、グループディスカッションをし、社員の方からフィードバックを貰いました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
内定者/総務・人事社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
グループディスカッション後に、社員の方から「論理的な話の展開」と「自分の学業に結び付けた意見」が言えるようになると、発言に重みが増してくるといわれました。また発表の時には、「できるだけ喋るスピードをゆっくり」とフィードバックを貰いました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
金融市場で取引をしたことがある方ならご理解いただけると思いますが、朝が早いです。また、チーフエコノミストの加藤さんの講演は非常に勉強になるのですが、少々専門的な知識や理解が求められるので、事前に予習しておき、講演に備えることをお勧めします。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
インターンシップに参加したことで、現在の日銀の動向や、今後の景気の見通しについてどのように見立てをたてればよいのか、考えることが出来ました。また、普段あまり目にすることの無い、無担保コールレートの取引現場は非常にスリリングでした。金融取引に少しでも興味がある方はぜひ参加してみてください。
参加前に準備しておくべきだったこと
債権レポ、無担保コールレートについて、一定の知識を身に付けておけば、もっと深く加藤出さんの講演を理解することが出来たと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
金融業界の中でも、会社自体の規模はそこまで大きくありませんが、そこで働いている社員の方は非常に温厚な方が多く、少数精鋭という印象でした。自分は就職活動をしていく上で誰と働くのかということを非常に重視しているので、東京短資の自由に発言ができる社風は非常に好きになりました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
冬のインターンでは模擬面接を実施してくれるのですが、インターン後に社員の方が懇親会を開いてくれたり、翌日に模擬面接を実施してくれたりなどインターンシップ参加者への対応が素晴らしいと感じたからです。社員の方は選考には関係ないと仰っていましたが、社長も懇親会にいらっしゃったので、少なからず、選考に関係してくるのではないかと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
もともとマーケットインフラ業界に興味がありましたが、やはり自分の目で実際にどのような取引が行われているのか知ることが出来たため、志望度が上がりました。また、そこで働いている方の雰囲気や社風を自分の目で見て肌で感じたことで、志望度が上がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は、選考が始まる前に、インターンシップ参加者限定社内説明会が開催されます。そのため、インターンシップに参加しておくことが、選考へ近道になると考えました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
夏のインターン参加者は、冬のインターンに招待されるようになります。そして、選考が始まると、インターン参加者限定の説明会が開催されます。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もともと金融業界を志望しておりました。三菱UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行など、所謂メガバングに行きたいと考えていました。なぜなら、メガバンクの方が財政基盤が安定しており、たとえ長期金利が低下して景気が悪化したとしても、存続できる可能性が高いと思ったからです。また、膨大なキャッシュがあるため、多くの新規事業への融資案件に関われる絶好の場だと考えていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
東京短資のインターンシップに参加したことで、自分は比較的規模が大きい会社よりも、少数精鋭の会社の方が肌にあっていると感じるようになりました。また、東京短資は規模は小さくても、日本の金融業界すべてを支えているといっても過言ではありません。私は、東京短資のインターンに参加してから、改めて自分が目指す会社を考え直すようになりました。
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東京短資の 会社情報
会社名 | 東京短資株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウキョウタンシ |
設立日 | 1909年4月 |
資本金 | 103億円 |
従業員数 | 169人 |
決算月 | 11月 |
代表者 | 後昌司 |
本社所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4丁目4番10号 |
電話番号 | 03-5200-1120 |
URL | https://www.tokyotanshi.co.jp/ |
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