【19卒】日本製鉄の夏インターン体験記（文系/総合職）No.2158（2018/4/4公開）

インターンシップに参加したことで、鉄鋼業界についての理解が深まった。特に２日目の鹿島製鉄所の工場見学では、日常生活ではめったに見ることのできない、鉄が作られる現場を見ることが出来て、貴重な経験をできたと思う。そして、事務系社員の話を聞くことが出来、インフラ業界の中でも十分文系でも働いていけるイメージを持つことが出来た。

インターンシップに参加する前に、新日鐵住金の業界全体での立ち位置や、販売している製品情報などを調べておけば、会社説明をスムーズに理解できると思います。

私はこの企業で働いているイメージを持つことが出来ました。なぜなら、インフラはなんとなく理系というイメージがあったのですが、実際に現場で働いていいる社員の中には、文系出身者が多く、工場などでも活躍しているということをインターンを通して知ることが出来たからです。

インターンシップに参加しても、本選考で有利になるような、インターン参加者の特別選考ルートは用意されていないと思ったからです。それよりも、インターンシップに参加して、新日鐵住金に対する理解や、社風、社員の雰囲気を自分の目でみて肌で感じ、それを本選考で自分の口で語ることが大事だと思います。

インターンに参加したことで、一見イメージの持ちにくい、鉄鋼業界に対する理解が深まった。また新日鐵住金の特許出願件数がずば抜けていることや、世界的に見てもかなり規模のでかい会社だという事をインターンに参加して初めて知ることが出来たので、志望度が上がりました。

インターンに参加したからというって、リクメンがつくといったことは、私と友人を含めありませんでした。一緒に参加した学生に聞いても、そのようなことはありませんでした。そのため、インターンは学生に対しての広報活動の一環であると思いました。

私の場合、特にフォローアップはありませんでした。一緒に参加した友人も特にフォローされたりなどはなかったといっていたので、インターンを通した所謂囲い込みはないと思います。

インターンシップに参加する前は金融業界やメーカーを見ていました。金融業界では、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行などの、所謂メガバンクです。メーカーは家電系に強みをもつ、セイコーエプソンや三菱電機、ソニー東芝、シャープなどの比較的財政基盤が安定している会社を中心に見ながら、就職活動をしていました。

このインターンシップに参加したことで、川上産業に非常に興味を持つようになりました。川上で行われる仕事は所謂BtoBビジネスで、一度の取引の度に動く金額が莫大です。そのため、新日鐵住金で働くとしたら、かなりの責任感が日々付きまとうと思いましたが、若いうちから大きな仕事に挑戦してみたいと思っていた自分にはよく合う会社だと思いました。