【融資とサポートで輝く未来】【23卒】商工組合中央金庫の総合職（エリアコース）の本選考体験記 No.36964（同志社大学/女性）（2022/10/19公開）

企業説明会

企業説明、事業内容説明

特に事前準備や注意はしていない。半官半民の強みなどを聞くことができるため、出来れば参加した方が良いと思う。

必須かどうかは分からないが、選考には有利に働くと思う。面接案内のメールには、「数多くのイベントに参加して頂いた○○様にはぜひ次の選考に進んでほしい」と書いてあったため。

女性限定イベント

別室で待機し、順番に案内される。

おそらく内容よりもハキハキ話せているかなどを見ていたのだと思う。なぜ商工組合中央金庫を志望していているのかを明確化すること。

穏やか。駅から迷わなかったかなど、アイスブレイクを入れて緊張をほぐそうとしてくださった。また、圧迫は一切なく相槌を打ちながら話を聞いてくださった。

なし

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学生時代頑張ったこと

ソフトボールチームのマネージャーとして、地区大会優勝の目標達成に注力しました。このチームは私が高校一年次に地域コミュニティ活性化のために立ちあげたが、「やるからには勝ちたい」という思いからこの目標を掲げました。しかし、この目標を掲げた当初は初戦敗退が続きました。私はこの現状を改善するため、選手全員と意見交換を行いました。その結果、以下の2点に取組みました。1点目はチームの意思統一のため、ミーティング回数の増加です。一人でも異なる目標を掲げていては、達成は困難と考えたからです。2点目は練習メニューの再構築です。強化点は選手により異なるため、一人一人に適した練習を考案しました。このような取組みを行うことで、チームの意思は統一するとともに、チーム全体の技術力を高めることができました。そして、目標であった地区大会優勝は大学一年の夏に果たし、府大会に駒を進めることができました。

魅力や特徴、強みについて

私の強みは「現状を客観視する力」と「傾聴力」です。この強みは受付事務のアルバイトでの教育係に基づいています。勤務している営業所は新規入社者が多く、指導に多くの時間を割いていました。そのため、作業効率改善が課題と考え、教育時間短縮に取組みました。私は教育時間短縮の実現にあたり、以下の2点に取組みました。1点目は業務マニュアルの作成です。既存のマニュアルは抽象度が高かったため、具体的なマニュアルを作成しました。2点目は入社者が質問しやすい雰囲気作りです。入社者が業務に関して不明な点を早く解決することが、業務の生産性向上につながると考えたからです。週に一回入社者と意見交換を行う場を設けるなど入社者の声をしっかり聴くようにしました。このような取組により、改善前は半年かかっていた新規入社者の教育を、三か月に縮めることができました。また、私はこの経験により会社のごく一部分にはなりますが、生産性向上の方法を学ぶことができました。

別室で待機、順番に呼ばれる、一次面接と同じ日に二次面接。

自分の言葉で自分の考えをしっかり伝えられているか。上司との意見が食い違ったときにどのような対応をするかという質問が、この面接を通過できるか分けていたのではないかと思う。

穏やか。一次面接は緊張したかなど雑談から始まった。面接中も終始穏やかで圧迫要素は全くない。言葉に詰まってもしっかり待ってくれる。

なし

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上司と意見が食い違ったときにどうするか。

私なら上司と意見が食い違ったときは、上司とお客さまの両者が少しでも納得してもらえるようなアプローチを探します。例えば、事業拡大を目指し、設備投資をしたいと考えるお客さまがいたとします。そのようなお客さまに対して上司から融資の許可が下りなければ、似たような設備でもう少しコストを抑えることができないかなどを検討します。つまり、100がだめだったとしても、20でも30でも何かできることはないかと考えると思います。そのような対応をすることで、お客さまとの信頼関係を構築するだけでなく、上司との信頼関係も築いていけると思います。このような理由から、私は上司と意見が食い違ったときは多方面からのアプローチを試みます。

将来なりたい社会人像、そしてどのように仕事に活かすか

私は将来、柔軟性のある社会人になりたいと考えています。仕事や日常生活を送るうえで、たくさんの方に出会い、その中で自分とは違う価値感や考え方を持った方と必ず出会います。そのような方と出会った時に、一度自分の中でその価値観や考え方を吸収することで、新たな価値感や考え方を見出せ、視野を広く持てるようになると考えます。このような理由から柔軟性のある社会人になりたいです。御庫で働いていく中で、たくさんのお客様と出会うと思います。お客様のニーズは異なるため、お客様の声を聞き、寄り添いながら一人一人に合ったソリューション提供をしていく中で柔軟性を実現したいと考えています。お客さまの声を大切にする御庫でならこの思いを実現できると考えています。

受付を済ませ別室で待機。待機している間に交通費申請などの書類記入。そのあと面接に呼ばれる。

入社意欲の高さを伝えることが最も大切だと感じた。最終面接では基本落とされないと聞いていたが、落とされた人の話を聞くと第一志望と伝えていないことが原因ではないかと感じた。そのため、しっかりと第一志望と伝えることが大切である。

意見をしっかりと聞いてくださる。時々笑い声が生じることもあった。最後は雑談もしてくださり終始和やかに終わった。

なし

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今までで1番悔しかったこと

私が人生で1番悔しかったことは中学生の時に性別の関係で大会に出場出来なかったことです。私は中学生の時に、男性に混ざって野球部に所属していました。練習試合や市の大会には出ることが出来ましたが、私が1番出たかった大会だけ男性のみ出場可というものでした。実力が足りずレギュラーメンバーに選ばれなければ自分の力不足ということでもちろん納得できますが、性別の違いだけで出場できないということにとても悔しい思いをしました。しかし、この経験が今の就活の軸である「多くの人のサポートをしたい」と考える１つのきっかけになったので、今から考えると良い経験だと思っています。そのきっかけというのは、私が重点的にサポートした選手が、その男性のみの大会でとても活躍したことです。この時に初めて、自分が活躍するのではなく、私のサポートを受けた人が輝いている姿を見ることにやりがいを感じました。そのため、日本の企業の99%以上を占める中小企業を支援する御庫なら、私のこのような経験を多くの支援に携わることで活かすことができるのではないかと考えています。

どの企業と迷っているか、商工組合中央金庫と迷っている企業の両方から内定がでたらどちらを選ぶか。

迷っている企業は日本政策金融公庫です。日本政策金融公庫も中小企業事業を展開しており、多くの企業を支えることができると考えるからです。もし、御庫と日本政策金融公庫の両方から内定を頂くことができたら、私は商工組合中央金庫の内定を承諾します。なぜなら、日本政策金融公庫は融資のみであるが、御庫は預金と為替も展開しているからです。融資だけでなく、預金為替があることで入社してから幅広い業務に携わることができ、自己成長に繋げることができると考えます。また、日本政策金融公庫は3事業あるうちの1事業が中小企業関連であるが、御庫は会社全体が中小企業関連について事業を展開している。つまり、御庫の方がお客さまに対してできることが多いのではないかと考える。このような理由から、もし２社から内定を頂けたら御庫の内定を承諾します。