【21卒】オリエンタルランドの冬インターン体験記（文系/総合職）No.8865（立教大学/女性）（2020/6/2公開）

就職活動を本格的に始め出した際に、レジャー、アミューズメント業界に興味をもつようになり、特に有名なオリエンタルランドに参加すれば、レジャー、アミューズメント業界について学べると思ったから。また、3日間というのもちょうど良くて魅力的だった。

会社についてホームページで調べ、求める人物像などは把握しておいた。また、SPIの一般的な問題集で少し勉強をしたうえで適性検査を受けた。

応募 → エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接

オリエンタルランドが10年後に取り組むべき施策を考えよ

オリエンタルランドはとにかく協調性が大事であると思ったため、他の人の話をよく聞くことや、ピリピリした雰囲気になったときは場を和ませることができるように注意した。

話していること自体はあまり評価されていないと思った。笑顔で楽しく話すことを心掛けたため、人柄や雰囲気が評価されたと思う。

志望動機は何ですか。

今までの人生経験から、多くの人の笑顔を生み出せる仕事がしたいと考えるようになった。ディズニーに行く人達は、前日から楽しみで笑顔であり、向かっている電車の中でも笑顔であり、パーク内でも笑顔であり、帰りの電車や家に帰ってからも笑顔である。そこまで人を笑顔にできるオリエンタルランドの事業に興味をもち、人を笑顔にできる事業について学びたいと思ったため志望した。

グループディスカッションはどうでしたか。

グループ内のメンバーがみんなしっかりしていて意見もたくさん言ってくれたため、充実した議論をすることができた。優秀なメンバーばかりで正直圧倒されたが、自分自身刺激を受け、就職活動をもっと頑張りたいと思うきっかけとなった。時間がもうちょっとあればさらにレベルの高い発表ができたと思うので、そこは少し悔しかった。時間配分に関しては今後さらに気をつけていきたい。

オリエンタルランドが提供する価値を踏まえたうえで新規事業を立案せよ

1日目にやったこと

会社や事業の説明があり、その後グループで仲を深めるレクなどの時間があった。内定者の方からお話を聞く時間などがあり、グループワークの議論が始まった。途中いつでも社員の方に質問ができるような環境だった。

2日目にやったこと

朝7時頃に集合して開園前のパークに行き、入園するゲストに手を振るという体験をした。その後は3時間半ほどパーク内で体感ワークをした。お昼ご飯もグループのメンバーとパーク内で食べ、アトラクションも乗り放題だった。その後中間発表をはさみつつグループワークをした。

3日目にやったこと

朝から最終発表が始まった。優勝班も決まる。一グループずつフィードバックがもらえた。その後、社員の方のお話を聞く時間があり、最後は懇親会をした。マカロンなどの可愛いデザートがたくさん出た。一人一人個人で人事の方からフィードバックをもらう時間もあった。

人事部長

ディズニーのお菓子

グループワークを進める中で少しでも自分の中で引っかかることがあればすぐに発言すべきというフィードバックをもらった。今まで私は議論の流れを乱してしまうようで些細なことをなかなか言えなかったが、グループワークはメンバー全員が納得しなくてはならないという社員の方のお言葉は印象的であった。

ワークの内容が難しくなかなかまとまらなかったため、終電までワークし、次の日も朝早くに集合してワークしたため、体力が限界をむかえそうであった。また、グループワークでも周りの学生がみんなディスカッション慣れしていて、ほぼ初心者の私はついていくのも大変だった。