
19卒 本選考ES
技術職
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Q.
■ご自身の研究テーマについて簡潔にご記入ください。 (必須) 200文字
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A.
現在大学院では、「光触媒を用いた硫化水素の分解及び水素生成」の研究を行っています。私は現在及び未来のエネルギー環境問題に不安を抱き、再生エネルギーに関する研究を行いたいと考えました。そこで、光触媒と太陽光を用いて水や二酸化炭素などから有用な物質を作り出す「人工光合成」に注目し、現在不要とされている物質から新エネルギーを創出することができないだろうかと考え、本テーマの研究を行っています。 続きを読む
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Q.
■上記の研究概要をご記入ください。(1000文字以内) (必須)
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A.
石油プラントや地熱発電所で発生する硫化水素は、高濃度の場合人体に有害な影響をもたらすため、その分解処理が必要になります。現在一般的に行われている、熱や強塩基を用いた処理法はコストや環境負荷が大きいため、この処理を安価でクリーンに行う方法として「光触媒を用いて硫化水素を分解、無害化しさらに水素を生成させる技術」が注目されています。太陽光をエネルギー源とすることで硫化水素の処理に必要なコストは大幅に削減され、さらに硫化水素から水素を産み出すことができれば新エネルギーの創出も可能です。この技術が実用化されれば、これまで人間にとって不要なものとされてきた硫化水素を貴重なエネルギー源として活用することができます。しかし、これまでに硫化水素分解を想定した硫黄系還元剤中での水素生成において高い活性を示す光触媒は、カドミウムや鉛などを含む人体への影響が極めて高い元素を含んでいるものや、高価な金属錯体、あるいは貴金属を担持させたものなど実用化に向けては環境面、コスト面で現実的ではありません。そこで本研究では、実用化を念頭に安全・安価な材料のもと光触媒を合成し、その性能を向上させることを目標としました。具体的には、カドミウムと同族元素であり、カドミウムに比べ安価で環境負荷も小さい亜鉛を含む光触媒に着目しました。しかし、亜鉛を含む光触媒はカドミウムを含む光触媒に比べて短波長の光しか利用できないデメリットがあります。太陽光を有効利用するには可視、近赤外領域の光を利用することが不可欠です。そこで、亜鉛を含む光触媒に異種金属をドーピングすることで光触媒のバンドギャップを狭め、可視光における反応性を向上させました。また、さらなる性能向上を目指し、光触媒と多孔質材料の複合化を検討しました。光触媒は一般に粒径が小さくなるほど比表面積が増大し、反応活性点が増えることで活性が高まる傾向があります。そのため、ナノサイズの多孔質を有する物質に注目し、この細孔内部に光触媒を液相合成することで光触媒粒子の粒径を抑え、効率向上が見込めるのではないかと考えました。その結果、光触媒活性は大幅に向上し、単一の光触媒に比べ最大14倍水素生成量が増加することを見出しました。今後は、光触媒材料に変化を加えてさらなる性能向上を目指すとともに、今回作製した複合光触媒の詳細な分析を行っていく予定です。 続きを読む
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Q.
■大学(大学院含む)での研究において、一番苦労したことは何ですか? (必須)100字
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A.
新設2年目の研究室であり、本テーマは私が自ら新規テーマとして立ち上げたため、実験方法や研究の詳しい内容を研究室内で直ぐに解決できず、半年近く何も結果を得られなかったことです。 続きを読む
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Q.
■それをあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソードを記載ください。 (必須)300字
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A.
右も左もわからない私は必至で専門書や論文を読み込みましたが、一人でこれを解決するには限界があると感じました。そこで、学外で開催されていた学会に積極的に参加したり、外部の研究室を訪問したりして、有識者にわからないことを全て質問していきました。時には私が無知なことが原因でお叱りを受けることもありましたが、再度勉強をした上で貪欲に質問をしに行き、課題を一つずつ解決していきました。また、研究室内でもいろいろな考え方を持つ人と積極的に議論をすることで、常に新しいアイディアを考え続けました。 続きを読む
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Q.
■その結果と、何を得られたのかを記載ください。(具体的な成果、考え方の変化など) (必須)200字
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A.
自身の研究室でもデータを取れる環境を整備し研究を行えるようになりました。そしてそれ以降は、蓄えてきたアイディアを基に研究に打ち込み結果を出して、学会での研究発表や、筆頭著者として論文投稿を行いました。私はこれまで自身の努力で成果を挙げることが大半でしたが、多くの方のご協力のもと研究を形にできた経験から、様々な方の力を借りることの大切さを学び、また専門家の方にも臆せず質問できる度胸を身につけました。 続きを読む
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Q.
■学生時代の研究以外において、一番苦労したことは何ですか? (必須)100文字
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A.
体育会水泳部主将としてチームをまとめたことです。一部の部員が目標を失い練習に身が入らず全体の士気に影響を与えており、これを解決し活気ある練習環境を作っていくことに最も苦労しました。 続きを読む
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Q.
■それをあきらめずにどう乗り越えたのか具体的エピソードを記載ください。 (必須)300文字
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A.
練習を続けても結果が出ないことから目標を失い、練習に身が入らなくなってしまった部員達一人ひとりと話し合い、悩みを聞きました。そして、反発されることもありましたが「せっかく目標を持って入部したのだからもう一度頑張ろう」と説得し、それぞれの目標を彼らと共に考え設定しました。また、部員の士気向上のためには私が模範となり水泳に取り組むべきだと考え、他キャンパスや他大学の練習に参加するなど、それまで週3回だった自身の練習を、週8回まで増やし結果を出し続けました。その結果、私の水泳に取り組む姿勢に部員達も刺激を受け、部員同士が切磋琢磨する環境が出来上がり活気ある練習環境を作り上げることができました。 続きを読む
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Q.
■その結果と、何を得られたのかを記載ください。(具体的な成果、考え方の変化など) (必須)200文字
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A.
「部員全員の自己記録更新」と「関東大会における団体戦の創部以来最高成績」を達成しました。私は水泳の実力がチーム内で一番ではなかったので、部員達が私についてきてくれるか不安がありましたが、悩んでいる部員に対して親身に接し、また自身が水泳に真剣に取り組み、その姿勢を示すことでチームを先導することができました。この経験から、集団をまとめるには実力よりも、その想いと姿勢が大切だと考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
■第一三共ヘルスケアを志望する理由をご記入ください。 (必須)200文字
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A.
医療の発達に伴う超高齢化社会が加速し、健康寿命の重要性が高まる我が国にとって、OTC医薬品業界は社会的意識と共に成長産業となっています。その中でも貴社は、治療・予防・快適の3つの側面からトータルヘルスケアを掲げ、ニーズとシーズの両面から生活者のQOLを高める質の高い製品作りを目指している点に感銘を受けました。私は貴社の一員として、生活者の悩みを解決できる製品作りに貢献したいと考え志望しました。 続きを読む
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Q.
■あなたが描く、第一三共ヘルスケアでの将来の姿をご記入ください。 (必須)300文字
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A.
私は将来、幅広い知識と技能をもち、人々の健康と美を守る製品を産み出す技術者として貴社の研究開発を主導していけるような人間になりたいと考えています。そのために入社後は、OTC医薬品を中心とした様々な製品の開発や研究に携わり経験を積むことで、自身のスキルを向上させていきたいです。また、貴社の若手から新しいことにチャレンジできる環境を活かし、様々な学びから産み出される自身の考えを積極的に表現し周囲と議論を重ねることで、より付加価値の高い製品作りをしていきたいと考えています。そしてこれらの挑戦を通して上記のような人間となり、貴社の一員として我が国、そして世界中の健康と幸せを創っていきたいと思います。 続きを読む