【未知なる挑戦、ゆうちょ銀行へ】【21卒】ゆうちょ銀行の夏インターン体験記（理系/総合職）No.7224（大阪大学大学院/男性）（2019/9/25公開）

金融機関のことについて知りたくて、元国営企業であった日本郵船グループの中のゆうちょ銀行は、現在も大きく発展している企業なので、ゆうちょ銀行について少しでも多くを知りたいと思い今回のゆうちょ銀行のインターンシップに応募させていただきました。

事前にインターンシップの内容を調べて、いつ応募が始まるのかの情報を逃さずチェックしていました。先着順であったのですぐに応募しないと締め切られてしまうので応募日時は常日頃から意識していました。

ゆうちょ銀行の概要/グループのメンバー全員の名前を覚えよ/与えられたもので一番高いものを作って見せよ

1日目にやったこと

人事部の人からゆうちょ銀行の事業の説明があり、そのあとグループ内で自己紹介リレーというグループワークがあり、パスタ・ひも・テープを使って一番上にマシュマロを乗せれる高いものを作るというワークを行い、そのあと入社5年以内の社員さんへの質問会がありました。

なし

インターンシップを通して、社員さんから全体に向けてですが体験談として語っていたことが、大学院生なら大学生とは何が違うのかを言えるようにしたほうが良いといわれて、そこの意識が自分は甘かったなと思いました。

今回のインターンシップでは、グループワークで4人の名前、出身地、趣味、特技を覚えなければいけないというものがあり、人の名前を覚えるのに自信はあったのですが趣味や特技といった情報を短時間で覚えることができず、多くの情報を短時間で処理することは難しいと感じました。

今回のインターンシップは、基礎編と位置付けられており、導入的な内容となっていましたが何も分かっていない自分にとってはゆうちょ銀行の大枠をとらえることが出来たことが良かったと思いました。また、ゆうちょ銀行だけでなく社会人になってからも必要な考え方が学べました。

今回のインターンシップ前に、ゆうちょ銀行のホームページなどを見てさらっとでも予習をしておけば話は聞きやすかったのかなと思いました。

今回のインターンシップでは、ゆうちょ銀行の概要説明が中心であり、就業体験のような社員さんの具体的な1日の流れを把握できるイベントはなかったため自分が働いている姿を想像するのは少し難しいと思いました。後日のインターンでは、就業体験の内容があったのでそちらで具体的な業務体験などができると聞きました。

今回のインターンでは、受ける学生がどういった人たちが多いのかということが把握できなかった。次回以降のインターンからは選考を通過してきた人たちが来るので受ける学生のレベルがわかると思いました。また、ゆうちょ銀行が求めているイメージの学生にはまだほど遠いと思いました。

志望度が上がった理由は、社員さんの声を聞いてそれぞれ自分がやるべき方向性を定めて、仕事をできていると感じたからです。また、ゆうちょ銀行はこれから大きく変わっていく会社でありとても規模が大きいので、社員一人ひとりがやることへの影響力も大きいことに魅力を感じました。

今回のインターンシップは導入編といったもので、早く応募した人は参加できるものなので有利になるとは感じませんでした。後日開催される応用編や3daysのものは今回の内容をさらに掘り下げて、実際に業務経験のようなことをするのでそちらは本選考で有利になると思いました。

私は現在、関西圏の大学院の医療系分野に所属しているため、インターンシップ参加前は医療機器系のメーカーや病院、製薬業界といった医療に関わる仕事を志望していましたが、インターンシップで自分に適した職業が医療業界以外にもあるのではないかと考えていました。そこで医療業界だけでなく社会貢献ができる会社に行きたいと思っていました。

今回、ゆうちょ銀行のインターンシップに実際に参加してみて、自分が知っている企業のイメージだけでなく様々な事業展開を行っている企業だと知り、入社してさまざまな仕事を経験することも有意義だなと感じ、志望業界に金融系なども入りました。まだ一部を知っただけですが、今後はさらに業界研究をしようと思っています。