【クリスマス特集、ロックフィールドの惣菜】【19卒】ロックフィールドの冬インターン体験記（理系/企画開発職・生産職）No.3998（慶應義塾大学大学院/男性）（2018/11/21公開）

食品業界を志望しており、リクルートサイトで食品企業を探していた際、中食業界のリーディングカンパニーであるロックフィールドを知りました。インターンシップは1dayであるが、業界説明や企業説明、グループワークなど内容が豊富だと思い、エントリーをしました。

事前に企業理念や惣菜業界についてWebを通じて理解を深めました。その後、現状の惣菜業界の課題を自分なりに考え、インターンシップに参加した際に質問できるように準備しました。

クリスマスに限定販売する商品を企画せよ

1日目にやったこと

午前中は中食業界及びロックフィールドについてのセミナーが開かれました。その後、自社商品を使ったランチを頂きました。午後の初めは先輩社員との質問会が開催されたのち、グループワークを行いました。グループワークは「クリスマス限定で販売する商品の企画提案」でした。最後に適性検査のフィードバックがありました。

企画開発職の社員/生産職の社員

なし

苦労した点にも書いたが、役割分担をグループワークのはじめで行えれば、もう少しスムーズに議論が進んだのでは？とフィードバックを受けました。また、全員の足並みを揃えるために議論の合間合間で現在の進行状況を班員で共有することが大切であるとアドバイスを受けたことは後のグループワークにとても役立ちました。

初めて本格的なグループワークに参加したため、議論の進め方がよくわからず、苦労しました。班員全員の意見を全て取り入れることは難しかったため、各々の案のいいところを組み合わせて１つの商品を提案することを意識しました。また、タイムキーパーや書記、アイデア出しなど役割を分担すればより効率的に議論を進めることができたと思いました。

ロックフィールドは中食業界のリーディングカンパニーであり、その中でも質の高いSOZAIを価格を上げてでもお客様に提供している会社であると強く感じました。低価格の食品が多い中で、質を高い食事をあえて開発しているところが他社にはない魅力であると思いました。

グループワークが予想以上に難しかったため、基本的な進行の流れを勉強しておけばもう少しスムーズに議論を進めることができたと思いました。また、会社概要についてはセミナーで詳しく説明して下さったので、この点においては準備はあまり必要ないと感じました。

今回のインターンはセミナーだけでなく、商品企画のグループワークがあったため、実際の商品企画の仕事のイメージをつけることができた。また、先輩社員への質疑応答の時間も長く用意してくださり、働くにあたって自分が持っていた疑問点も解決することができました。

インターンシップは2017年10月に多くの日程で開催されていたこともあり、情報提供としての意味が強いと思ったためです。その後のランチ会などでも良い印象を与えることができれば、内定が出るのかもしれませんが、実際のところどうなのかは分かりません。

働くイメージがついた上で自分は、高いSOZAIをある特定のお客様に提供するよりは、より多くの人に気軽に取ってもらえる商品を開発したいと思ったからです。このインターンでは商品開発・企画の難しさや面白さを学ぶことができたので、この考え方を生かしていきたいと思いました。

インターンシップは2017年10月に多くの日程で開催されていたこともあり、情報提供としての意味が強いと思ったため、有利にはならないと思いました。その後のランチ会に招待されましたが、特に本選考で有利になるとは感じませんでした。

参加前は食品業界と医薬品業界を志望していました。食品業界では大手の「味の素」や「アサヒビール」を志望しており、医薬品業界では主に一般用医薬品を取り扱う「大正製薬」や「第一三共ヘルスケア」を志望していました。共通してより多くの人に貢献できる仕事に就きたいと思っていました。このため、インターンシップもこの2つの業界をメインに受けていました。

商品の企画をグループワークで行ったことで、食品業界の商品開発職に興味が湧きました。特に志望業界は変わらずに、自分はやはり食品業界で働きたいんだなと改めて感じました。このため、本選考でも食品業界をメインに受けていきました。このインターンのグループワークのフィードバックはとても貴重なものであり、本選考でも役に立ちました。