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【味作りの挑戦、未来への一歩】【19卒】ハウス食品の冬インターン体験記(理系/研究開発職)No.3988(慶應義塾大学大学院/男性)(2018/11/21公開)
ハウス食品株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 ハウス食品のレポート
公開日:2018年11月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 研究開発職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
食品会社の研究開発職に興味があったためです。味作りの基礎を学べるインターンシップということで本格的な業務体験ができると思い、エントリーしました。また、2月初めに開催されるということで就職活動解禁に向けて意識を高められると思ったからです。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
企業のHPを利用して企業理念や商品、業務範囲など自分で学べる箇所は理解するようにしました。また、その内容から疑問に思うことをノートにまとめて質疑応答の時間に質問できるよう準備しました。
選考フロー
応募 → WEBテスト
応募 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 応募媒体
- ナビサイト
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- ハウス食品 東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が7割くらいだと思いました。自分のグループは8人中5人が東大早慶でした。他のグループの学生の学歴は不明ですが、自分と同じ大学の友人もいたので、早慶以上が多いと思いました。
- 参加学生の特徴
- 参加学生は自発的にコミュニケーションをとろうとする人が多かった。他のグループも活発にグループワークが行われており、とても活気のある印象を受けました。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
食品メーカーの製品開発には欠かせない「味作り」体験。 様々な原材料を組み合わせて味作りを行った。
1日目にやったこと
会社説明を行い、その後質疑応答の時間が設けられました。次いでグループワークを行いました。調味料がいくつか用意されており、それを自分好みにブレンドし味作りをするものでした。最後にグループ内で自分が調製した味について発表を行いました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
研究開発職の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「周りの人の意見をよく聞くこと」が大切であるというアドバイスを受けました。味作りというものは自分ひとりが美味しいと思ってもそれは意味のないことで、より多くの人に受け入れられる(=売れる)ことが大切なので、自分から周りの人に積極的に意見を求めることが働く際には大切だよという大変貴重な意見を頂くことが出来ました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
調味料のブレンドは予想以上に難しかったです。自分が理想とする味を作ろうとしても、何か違うものが出来てしまうという葛藤に刈られました。ただ、これこそが研究開発職のやりがいであると感じ、難しいと思うとともに、このような仕事を将来やってみたいと思いました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
味作りの流れや面白さ、難しさを理解することができました。周りの人に自分が調製した味についてフィードバックを貰うことはあまり多くないのでとても貴重な経験でした。このインターンを通して研究開発職の仕事内容を深く理解することができ、この職種ではいかにお客さんのニーズを正確に捉えた味作りが大切であると感じました。
参加前に準備しておくべきだったこと
味作りのグループワークがメインであったため、特に準備はしなくても大丈夫だと思いました。強いていうならば、味作りの基本的な考え方(例:辛い調味料は少量でも効果が強いなど)を持っていればより活発な議論ができたと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンでは学生同士で自分が調製した味について議論するものであり、とても楽しかった。このグループワークは研究開発職の業務そのものであると感じ、自分はこのような仕事を将来行いたいと思うことが出来たからです。周りの人と協力して1つの商品を作り上げることの面白さを学びました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
特にその場で優秀な学生を見つけるという感じはしなかったため。単純に就職活動を始めるに当たっての情報提供の場であったと感じました。インターン自体もWebテストのみであった事もこのように考える一つの理由です。ただし、インターンに参加した経験をうまく自分の言葉で本選考のESや面接で話すことができれば、それは強みになると思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は、研究開発職の業務のイメージを強く持つことが出来たからです。多くのインターンシップはセミナー形式のものが多く、実際にどんな業務をするのかのイメージがつきにくいが、今回のインターンでは味作りを体験することが出来、仕事のイメージがつきました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン後のフォローアップも特になかったため、有利になるとは感じませんでした。インターン自体もWebテストのみで選考が行われていたことももこのように考える一つの理由である。ただし、インターンに参加した経験をうまく自分の言葉で本選考のESや面接で話すことができれば、それは強みになると思いました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後のフォローアップなどは特にはありませんでした。参加者アンケートがWeb上であったのみで、選考については通常の流れに従って行いました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は食品業界と医薬品業界を志望していました。食品業界では大手の「味の素」や「アサヒビール」を志望していました。医薬品業界では主に一般用医薬品を取り扱う「大正製薬」や「第一三共ヘルスケア」を志望していました。いずれの業界でも、商品の中身作りに携わる仕事に就きたいと思っていました。このため、インターンシップもこの2つの業界をメインに受けていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特に志望業界は変化しませんでした。むしろ、自分はやはり食品業界で働きたいんだなと改めて思わせてくれるインターンであったと思います。このため、本選考でも食品業界を中心に選考を進めていきました。食品業界のインターンに参加することで、自分の就職活動の軸を作れたと思っているので、とても良い経験になりました。
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ハウス食品の 会社情報
| 会社名 | ハウス食品株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ハウスショクヒン |
| 設立日 | 1913年11月 |
| 資本金 | 20億円 |
| 従業員数 | 1,594人 |
| 売上高 | 1303億1500万円 |
| 代表者 | 工東正彦 |
| 本社所在地 | 〒577-0036 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 |
| 電話番号 | 03-3264-1231 |
| URL | https://housefoods.jp/ |
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