【論理的に納得させる】【19卒】Ｍｉｚｋａｎ　Ｊ　ｐｌｕｓ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓの冬インターン体験記（理系/技術系）No.4004（慶應義塾大学大学院/男性）（2018/11/21公開）

食品業界に興味があり、日程も複数用意されており参加しやすいと思ったため。エントリーシートもガクチカを詳細に説明する形式であった為、2018年3月の就職活動解禁に向けての練習にもなると思い、エントリーした。

事前の対策は特にしなかった。研究室の先輩から会社概要はインターンシップ参加時に詳しくしてくださると聞いていたため。

食酢の新商品開発（ターゲットおよび商品の中身）

1日目にやったこと

企業の概要説明を行ったのち、「新商品開発」のグループワークを行った。グループワークは2部構成となっており、まずターゲットを決め、次いで実際に提案する商品の中身を決める流れだった。議論終了後、各班の代表者が発表を行った。その後、座談会の時間が設けられた。

人事部社員

なし

「論理的に相手を納得させることができると思えば、簡単に自分の考えを変えないほうがいい」とグループワーク終了後に人事の社員の方に言われた。グループワークの際、少数派になった自分は、すぐに意見を多数派の方に変えてしまったので、このアドバイスはとても貴重であった。このフィードバックをもらえたおかげで本選考のグループワークでは積極的にかつ自身を持って発言することを心がけることができた。

グループワークを円滑に進めることが難しかった。班員は落ち着いた人が多かった為、新商品開発において重要なアイデア出しがスムーズにできなかった。また、役割分担などを決めずにグループワークを始めてしまったことも円滑に進めることができなかった理由であると思う。

グループワークを進める上での心得を学ぶことができたと思う。就職活動を振り返ってみると、このタイミングでグループワークで失敗をしたことは後の本選考でとてもいい経験になった。同じ失敗を繰り返さないように、自分の強い意思を持って参加することができるようになった。

グループワークについてもう少し勉強していけば、より密度の濃い議論ができたと思う。会社概要については詳細に説明して下さったので事前準備はそこまで必要ないと思った。

研究開発職の主な業務である①ターゲットの選定と②中身の調製の両方を体験することができたため。②に関しては、実際に数種類の食酢を用意して混ぜるなどして味を自分で確かめることもできたため、より実業務に近いグループワークであったと思った。また、業務体制（出勤時間や有給など）についても詳しく聞くことができたため。

今回のインターンシップ参加者全員にインターンシップSTEP2の参加資格が与えられ、それを通過すると内定に一歩近くと考えられる。今回のグループワークの立ち振る舞いや質疑応答の質問内容などが、STEP2の選考に含まれていたのではないかと思った。

実際の業務を模倣したグループワークを行うことができ、自分が働く姿をイメージしやすかったため。会社概要を聞く中で、研究開発職の社員はより幅広い業務に携わることができることを知り、将来的に職種に縛られない多様な仕事に興味があった自分にとって魅力的であった。

今回のインターンシップ参加者全員にインターンシップSTEP2の参加資格が与えられ流為、それを通過すると内定に一歩近くと考えられる。今回のグループワークの立ち振る舞いや質疑応答の質問内容などが、STEP2の選考に含まれていたのではないかと思った。

主に食品業界と製薬業界を志望していた。食品業界では世界規模で業務を行う企業を中心に受けようと考えていた。製薬業界に関しては、医療用医薬品ではなく、一般用医薬品を取り扱う企業を中心にエントリーを考えていた。興味がある職種については、インターンシップに参加することで想像とのギャップを無くそうと思っていた。

特に志望業界の変化はなかった。もともと食品業界の研究開発職を志望していたので、実際にこの職種の業務をグループワークで模擬的に体験し、その気持ちが強くなったと思う。また、グループワークの経験が本選考でとても活きたと思う。ミツカンのインターンシップで経験した悔しさをバネにして数多くの企業の本選考に挑戦できたと思う。