【21卒】コスモエンジニアリングの冬インターン体験記（理系/技術系総合職）No.9776（神戸大学大学院/男性）（2020/6/26公開）

住友金属鉱山のプラントエンジ職の方もおっしゃっていたが、工場は設計者の性格が出て非常に面白いということ。また、社員の方の仕事に対する愛が特別に強く、「就活生に会社を良く見せる」のではなく「自分たちの仕事を魅力に思えるよういいところも悪いところも等身大で語ろう」といった姿勢を感じられ、非常に魅力的に思った。

ユーザー系エンジ会社を受けたのがコスモエンジだけなので、その系統の大手である日鉄エンジやJFEエンジも見ておくとよかった。

社員の方が調和を重視されるが、仕事への愛は凄いといったところが自分の理想の社会人像にマッチしたからである。また、ほとんどの人が東京の一等地で働けるため、優雅な暮らしが出来、転勤などでライフイベントの際に困ることがない、といったところが魅力的。

本選考を受けていて確信した内容であるが、インターン中に社員の方が他の会社より自分の話を聞いてくれたり、興味を持ったりしてくれると思った。選考の途中で第一志望から内定は出て辞退はしてしまったものの、間違いなく就活生のことを思って選考をしてくれるいい会社である。

やはり一人ひとりをしっかり見てくださったり、「学生が仕事を知るためには社員の方と実際に会って話をしなければいけない」と心から思ってくださるのが伝わったからだ。他の会社だとなかなか会社の方から公にOB訪問を承諾していただくことはなかなかないからこそ、「社員の方との話をご希望でしたらいつでも連絡をください」と言っていただけることは嬉しかった。

早期で案内され、どんなフローかを教えてくれる。（面接の回数は変わらない）業務内容の理解が難しく、なかなか外から見るだけでは企業研究が出来ないので、実際のワークに参加した人は間違いなく有利に立てる。

本選考から参加組より早期で案内された。また、人事の方や社員の方にも選考中に合わせて頂くといったことをした。

化学にまつわる業界且つ安定高給の会社を受けていた。実際の名前を出すと石油・電力・素材化学・分析計測機器などである。その時は自分のやってきたことと近い且つ会社があまり厳しくないという後ろ向きで会社を選んでいたことは否めないと感じた。しかし倍率は高く苦戦は必死と考えていたため他の業界も満遍なく受けていた。

親会社と子会社という括りでも企業を見ようと思った。面接を受けたりインターンに参加して感じたこととしては、1人1人に強い意識を向けてくれる、競合相手がそこまで面接に慣れていないのが子会社のいいところだと感じた。しかし、業績不振のためにグループ全体が事業再編となると、子会社の待遇が悪くなることで親会社の待遇が維持されるといったことをきいたことがあるので親会社を第一志望として見るようにしていた。