20卒 本選考ES
研究開発職
20卒 | 上智大学大学院 | 男性
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Q.
ADEKAを志望した理由
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A.
私の目標は、「”モノづくり”で人々の笑顔をつくる」ことです。貴社はコア事業として化学品事業と食品事業の2本の柱を持っており、その2つの事業において高い技術力で国内だけでなく、海外の人々の生活に貢献されていることに非常に魅力を感じました。また、現在のコア事業だけでなく、情報・電子化学品事業などの新たな事業の成長にも注力されており、今後はあらゆる分野での事業開拓・成長によってさらに多角的に社会貢献されると考えます。このように常に消費者のニーズを捉えた”ものづくり”で人々の生活を豊かにし、笑顔をつくることができるのは貴社であると考えます。貴社の一員となり、グローバルな視点でのモノづくりで私が研究で得た知識や知見を活かしていきたいと考えたため、志望いたします。 続きを読む
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Q.
2つの経営理念のうち、より共感するものはどちらか。また。それについてどのように貢献していきたいと考えているか
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A.
私は、「新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」の経営理念に共感します。社会のニーズをいち早く捉え、それを事業開拓・製品開発に落とし込むことが企業のさらなる発展につながると考えるためです。現在、世界的に技術発達が非常に速く、それに伴いニーズも常に変化しています。その結果として、既存製品の需要の減少などによる経営悪化の可能性も考えられ、既存の製品や技術のみで社会のニーズに応え続けていくには限界があると考えます。そのため、常にニーズの変化に敏感であり、その変化に応じて新規事業開拓や製品開発を続けていくことは、貴社のさらなる発展と社会貢献につながると考え、共感しました。この経営理念に対して私は、研究を通して得た「チャレンジ精神」を貴社での研究・開発業務に活かし、社会のニーズに常に応える製品・技術開発を行える技術者として貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に打ち込んだこと
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A.
私は、自身が所属するサークルの会長として数多くの企画を行うといったサークル運営に力を入れました。私のサークルは他大学の学生を含む100名規模の大規模なサークルであるため、活動に参加するメンバーと、しないメンバーに二極化してしまっていました。そのため、参加するメンバーの固定化が起き、全体的な活動への参加率が低いという問題がありました。そこで私は、多くのメンバーの興味を引いて楽しく参加できる活動内容にしていく必要があると考えました。他の幹部の学生と協力して活動内容を考え直し、ありきたりな活動内容から、活動一つ一つに対していくつもの楽しめる要素を盛り込むといった大きな変更を行いました。その結果、メンバーの活動への参加率を過去の2倍程度まで飛躍的に伸ばすことが出来ました。この経験から私は、人と協力して課題を見つけて解決する楽しさと、大規模なサークルをそのトップとして運営する責任の重さを学びました。 続きを読む
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Q.
現在あなたが所属している学科(専攻)を選んだ理由と、そこで学んだことをどのようにして当社で生かしていきたいか
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A.
私は小学生の頃から化学が好きで、将来は化学を使ったモノづくりができる仕事に就きたいと考えていました。そこで、化学をより深く学べることに加え、モノづくりに必要な物理学・材料工学などの分野を複合的に学べる現在の専攻を選択しました。私は現在、過去に報告例のない複雑な化合物の合成を行なっており、自主的に合成経路を考え、挑戦する必要がありました。日々失敗し、その原因を考えながら試行錯誤を繰り返して研究を行った結果、低コスト・短工程の合成経路を見出すことができ、合成達成に向けて進むことが出来ています。これらのことを通して、失敗の原因を次に活かして前へと進み、積極的に挑戦し続けることの重要性を学びました。私はこの経験を、貴社での研究開発業務に活かしたいと考えています。失敗を糧に研究開発を行うだけでなく、事業の拡大や新規領域への進出においても、貴社の一員として積極的な姿勢で挑戦していきたいです。 続きを読む