20卒 本選考ES
商品開発職
20卒 | 上智大学大学院 | 男性
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Q.
在学中に力を入れた学業について、どのように取り組んだか具体的に教えてください
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A.
私は学部4年生の頃から、天然から得られる微量な抗菌活性を持つ化合物を将来的に医薬品として大量供給できるように化学的に合成するという研究を行なっています。この研究で私は過去に例のない複雑な化合物の合成を行なっており、自主的に合成経路を考え、挑戦する必要がありました。そこで、より合成を達成できる可能性が高く、効率的な合成経路を自ら発案し、その合成に挑戦しています。そのために最新の論文を精査し必要な情報を得て、周囲の人々から助言をいただき、失敗のたびにその原因を考えながら試行錯誤を繰り返して研究を行ってきました。その結果、少しずつ合成達成に向かって進むことが出来ています。これらのことを通して、失敗の原因を次に活かして前へと進み、あらゆる視点から物事を考え、積極的に挑戦し続けることの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
学業以外に力を入れたことについて、どのように取り組んだか具体的に教えてください。
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A.
私が学業以外に力を入れたのは、飲食店のアルバイトです。私にとって初めての飲食店でのアルバイト経験であり、来店されるお客様や社員の方からは非常に高い水準の接客を求められたため、最初はその水準に見合う仕事ができませんでした。お客様に迷惑をかけてしまったり、社員の方から叱られたりすることが続き、「私にはこの仕事が向いていない」と思うようになってしまいました。しかし私は、失敗で諦めるのではなく成長の糧にしようと考えました。そこで、その日のミスとその対策を必ずメモに残し、毎回働く前に全てを見返すことで改善に努めました。その結果、接客の水準も上げることができ、店長代理を任されるまでになりました。この経験で、失敗から学び、次に繋げていく重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
周囲と協働して何かを成し遂げた経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。
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A.
私は、サークルの会長として数多くの企画立案などのサークル運営を行いました。私のサークルは他大学の学生を含む100名規模の大規模なサークルであるため、活動に参加するメンバーと、しないメンバーに二極化してしまっていました。そのため、参加するメンバーの固定化が起き、全体的な活動への参加率が低いという問題がありました。そのため、多くのメンバーが興味を持って参加できる活動内容にしていく必要があると考えました。そこで、他の幹部の学生と協力して活動内容を考え直し、ありきたりな活動内容から、活動1つ1つにいくつもの楽しめる要素を盛り込むという大きな変更を計画しました。しかし、幹部同士の話し合いの際、楽しめる要素は人それぞれ違うことから、皆の意見をまとめて新しい活動内容を形にいていくことに苦労しました。話し合いを重ね形にした結果、メンバーの活動への参加率を過去の2倍程度まで飛躍的に伸ばすことが出来ました。 続きを読む
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Q.
エステーで挑戦してみたいことや、興味のある仕事について教えてください。
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A.
私は貴社で、新商品の開発によってお客様の笑顔をつくることができる商品開発業務に挑戦したいと考えています。貴社は、時代のニーズに合わせて「空気」をターゲットに暮らしをより良くする商品開発を行っています。そこで、私が研究活動で培った問題解決力やチャレンジ力を貴社でも発揮し、今後の時代のニーズに応えた新製品の開発を行い、商品として送り出したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄や個性を表すキャッチコピーを教えてください。
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A.
サンドバッグの様な人間 続きを読む
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Q.
そのキャッチコピーをつけた理由を教えてください。
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A.
私が現在行なっている研究活動においては、自ら研究計画を立てて挑戦を繰り返して進めています。研究内容は過去に報告例のない物であるため、自主的に進めていくにあたっては数多くの失敗を経験します。しかし、その度に失敗の原因を考え、違ったアプローチを繰り返してきました。この様に失敗を繰り返しても、何度打たれても立ち上がるサンドバッグのように挑戦を諦めません。 続きを読む