22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
-
Q.
ADEKAを志望した理由
-
A.
貴社への志望理由は研究開発職にて便利で快適な暮らし、産業の発展に幅広く貢献できる化学品の開発に携わりたいからです。貴社は長年培った高分子、材料関連のコア技術を数多く有し、様々な最終製品に必要な素材を作り、日本のみならず世界中の多種多様な完成品メーカーを支える日本でも有数のBtoBメーカーであり、様々なものづくりのメーカーに大きな影響力を持って働くことができる点に魅力を感じます。加えてマーガリン等の油脂製品に代表される食品製品群も有することで経済の波に左右されにくい財政体制、売り上げ構成のため企業として継続的かつ安定的に研究開発に投資できる点に魅力を感じます。また、主体的に研究活動に取り組み一定の成果を残すことができ、研究の難しさとともに面白さややりがいに気づきました。研究開発業職にて顧客の要望に応えるスピード感のある業務を経験し研究者として成長し、より画期的な素材の開発携わりたいです。 続きを読む
-
Q.
当社の2つの経営理念のうち、より共感するものはどちらですか。また、あなたはそれについてどのように貢献していきたいと考えていますか。
-
A.
新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指すという経営理念により共感します。情報化社会が加速し、世界は急速に狭くなったと感じると同時に価値観や考え方の多様性も増えていると感じます。企業が今後も生き残り、成長し続けていくには自社の強みや技術を蓄積し、投資し続けることに加えて新しい技術やアイデアを適切に取り込んでいくことが大事だと思います。研究活動を通して世界にはまだ工業化されていない非常にユニークな材料が数多く存在することに驚きました。それら研究と貴社の保有する高い技術力を組み合わせれば画期的で優れた素材を開発することができる可能性を大いに感じます。貴社に入社して基礎的な研究開発業務のスキルを磨きつつ、社外の研究機関の研究について幅広く関心を持ち続け、貴社の技術とマッチする新たな技術をいち早くキャチし、製品への更なる付加価値の付与、新規事業の創出につなげたいと思います。 続きを読む
-
Q.
学生時代に打ち込んだこと
-
A.
ダイビングサークルの存続をかけて新歓活動に取り組みました。40年の歴史をもつサークルでしたが、様々な伝統、厳格な活動時のルール等が原因でメンバー数が減少し、私と同期達が幹事代になる前にサークルを解散させるか、新歓活動を行うかの選択を迫られました。存続に疑問を抱くメンバーを説得するためになぜ自分にとってサークルが大事な場所であり、今後も人を集めて、存続させていくべき組織であるかについて何度も話しました。年間予定や活動方針についてメンバーと率直な議論をし、古い慣習や厳密なルールの改定を行い新歓に臨みました。始めはなかなか新入生が集まらず諦めそうになったこともありましたが、合同新歓での積極的な勧誘や個別の説明会等を駆使して結果的に前年の1人を上回る5人の新入生を確保することに成功しました。仲間との率直な意見交換と討論の重要さと厳しい状況でも最後まで諦めないことの重要さを改めて学びました。 続きを読む
-
Q.
現在あなたが所属している学科(専攻)を選んだ理由と、そこで学んだことをどのように当社で生かしていきたいか教えてください。
-
A.
子供の頃から漠然とした生物への興味があり、大学附属校から内部進学で食品や医療に微生物を応用する等のテーマを持っていた学科を志望して進学しました。しかし、実際に学科で生物学系統の座学を学ぶと微生物や遺伝子、細胞の謎を解き明かすという内容のものが多く、興味を持てませんでした。一方で所属する研究室は様々な高分子から成る高分子超薄膜を用いて生体電極への応用を目指すテーマ、アミノ酸型脂質分子集合体を用いた薬物運搬システムの構築を目指すテーマを中心に研究活動が行われています。自分の手で作った材料の特性を活かして目的を達成し、目で見てわかる面白さがある化学、材料の分野の研究に惹かれました。よって研究室配属の際に配属を希望し3年生の冬に配属されました。配属以降、化合物の基礎的な物性評価や材料の特性、試験用試料の特性に応じた評価系の再構築等を経験しました。化学品の物性評価業務に活かしたいと思います。 続きを読む