【未来のモールを創造】【20卒】イオンモールの夏インターン体験記（文系/サマーインターンシップ）No.7736（同志社大学/男性）（2019/10/2公開）

不動産業界に興味を持って居たから。またその中でもテナント業に興味を持っており、中でもイオンという形で私たちの生活の近くにあるイオンモールがイメージしやすく、イオンモールへのインターンシップ参加を決めた。

エントリーシートに関しては、先輩に添削してもらい短い分量ながらも分かりやすくなるような工夫をした。グループディスカッションに関しては特に練習していない。

3つの候補地から一つの土地を選び、その土地にどんなイオンモールを立てるのか

1日目にやったこと

初日は実際にイオンモールへ足を運んだ。そこでモールの見学を行い、どういう意図で各店舗が配列されているのかなどを説明を受けながらの見学だった。また簡単に社員座談会なども行った。

2日目にやったこと

2日目からはグループワークを実施した。
具体的には3つの候補地から一つの土地を選び、その土地にどんなイオンモールを立てるのか（実際に内装や、誘致する店舗なども決める必要がある）というグループワークを行う。
2日目は発表を行わずにまるまる準備に使われる。

3日目にやったこと

3日目の午前中は前日から行っていた発表の準備を引き続き行った。午後からは各班ごとに発表を行い、優れていた班の表彰を行った。それらがすべて終わったのちには社員との交流会があった。

平社員2人と人事部長レベル1人。

簡単な粗品。タンブラーのような物だったと思う

チームのかじ取りが上手くできていたとフィードバックをもらった。結果としてはあまり出来が良くなかったが、途中一度大きく方針転換をする時があった。
その時の話し合いが評価されたので、結果だけでなくプロセスもきちんと評価されているのだと感じた。

意見のすり合わせ、ミニチュア作成、発表準備など、2日間まるまる使っても時間が足りないほどに作業量が多かった。そのためタイムキーパーをまかされていた私は、周りの進歩状況を見ながら適宜柔軟に時間の割り振りを考える必要があり、作業量・責任含め非常にハードな仕事だった。
時間との勝負になるため、何処に時間を割り振るかがこのワークでの結果を左右すると思う。

実際にイオンモール一つ一つが地域の特徴に合わせて開発されているのだと学ぶことができた所。また不動産業界への私のイメージが変わった。かつては難しそうな仕事であり、専門的なスキルが必要とされるイメージがあったが、実際にはなによりコミュニケーション能力が重視されることを知った。

他企業への研究を行うこと。自分自身不動産業界への理解が甘く、そのあたりをきちんと知ってからインターンに参加すればよかったと思う。

自分が働いている姿はイメージしやすかった。
それは何より社員の方と多く仕事について話す機会が取れたことと、イオンモールの見学を通じて実際にどのような現場でどのように働いているかイメージがしやすかったのがあると思う。
そのためこの会社についてはインターンシップ終了後早くから残業や給料に対して興味を持ち、インターネットで調べていた。

インターン終了後に成績優秀者は連絡がいくことは分っていたが、私はその連絡をもらうことがなかったから。実際にインターン現場で高く評価されている人は非常にレベルが高く、もし本選考でそのレベルの人たちと内定枠を争わなければならないと考えた時厳しいものがあると思ったから。

実際にイオンモールの隅々まで足を運ぶことができ、どのような仕事が行われているか知ることができ仕事へのイメージがつかみやすくなったから。またコミュニケーション能力が求められる仕事であることを知り、そのような現場であれば自分の力を試すことができると考えたから。

このインターンは選考に有利になると思う。インターンで学んだことなどは本選考の面接の時に大きな武器になると思うし、インターンシップの後にはリクルーター面談や、本選考における優遇などもあると聞いたから。

食品業界・IT業界・商社・不動産業界など幅広い業界に興味を持って居た。そのため一つの業界絞らず幅広くインターンに参加し、この会社もそのうちの一つである。
そしてこのインターンシップも自分が不動産業界に本当にマッチしているのか、自分が不動産業界に抱いているイメージは本当に正しいのかを自分の肌で感じるために参加した。

不動産業界がどのような仕事であるかイメージが固まり、なおかつイオンモールがどのような会社であるか知ることができたいい経験であった。そのため不動産業界への興味が高まり、イオンモール以外の不動産会社にも足を運ぶきっかけになったと考える。しかし他の業界も完全にあきらめたわけでなく、このインターンを活かして自分が将来どんなことをしたいのか考える良いきっかけだった。