22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
学生時代最も注力したこと。その中で苦労したことと、それをどのように乗り越えたか
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A.
ゼミのチームで挑んだマーケティング大会だ。私は本大会を、学生生活での学びにおける集大成の場とし、最も注力した。約半年という長い研究期間の中で、チームの士気を維持すべく、入賞という高い目標を指標として掲げた。私はこれまでの活動で見せた目標管理力を買われリーダーに抜擢され、これに応えるべく自身では、目標までの方向性をチームに示すことを個人の目標に掲げた。当目標を達成すべく取り組むにあたり、調査や分析、同時に論文執筆、など課業が非常に多かったため、チームの方向性が不明瞭な状況に陥った。また、5人のチームメンバーの中に自身の考えやアイディアを積極的に発言することが苦手な人がおり、研究を進める中で個人間の意見の採用数に偏りが発生するという課題があった。1点目の方向性の課題においては、目標を細分化し課題解決を図った。この「目標の細分化」は高校時代に参加したビジネスコンテストにて、社会人の方から教わった物事の進め方だ。当初掲げた入賞という目標が漠然としすぎである点が現状課題の原因だと捉え、そこから逆算しながら毎々達成し得る小さな目標へと細分化を行った。これにより自身らの現在地や今すべき事を常に把握でき、同時に日常的に目標を達成する事でその達成感からチームの士気をも向上させた。また当初のみならず、恒常的に見直し、必要に応じて細分化することで、プロセスの遅延等にも早急に対処できた。2点目のチームの意見発信の偏りの状況改善においては、日常的にチーム全員の考えや意見を共有できるよう、議論の後に次回に向けた報告書を記入し共有する体制を構築した。口頭での意見発信の躊躇いや、その場で得た考えの忘却を防止し、誰もが考えを共有できる環境を作り、改善した。以上の取り組みを通し、成果として目標を上回る準優勝を獲得した。当経験より改めて目標管理の重要さを学び、現在も日々意識して物事に取り組んでいる。 続きを読む
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Q.
森永乳業で挑戦したいこと
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A.
現場に立ち、あらゆるニーズを見抜き、それを形にし新たな価値を創造したい。ビジネスサークルの活動にて、大人の街として知られる地域に潜む外国人や小学生らのニーズを見抜き、満たすことに大きなやりがいを感じ、この想いが形成された。当経験の例の如く世界には未だ満たされていないニーズとその可能性が秘められている。これらを形にし社会に還元すべく、特に人々の生活に深く係わり欠かせない「食」のフィールドでニーズの充足に努めたい。マーケティングゼミで培ったニーズの発見力を活かし、営業として最も顧客に近い現場に立ちニーズや課題を発見し、次のキャリアとしてマーケティング業務に携わりそれを形にすることを成し遂げたい。 続きを読む