17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 徳島大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ
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A.
医療機器用パイプとして,外径が0.5mm以下かつ肉厚0.005mm以下の超小径薄肉パイプが求められているが従来の引抜き条件では成形が困難である.そこで,シミュレーションおよび実験により種々の条件の荷重および応力状態を算出し,成形可能な条件を明らかにする. 続きを読む
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Q.
学生生活で打ち込んだ事、卒業研究内容など、ご自身のPRをご記入下さい。※自由形式です。
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A.
1.修論テーマと内容 修論テーマ 医療機器用超小径薄肉SUS304パイプの引抜き成形 内容 医療機器用パイプの穿刺時の低痛化および治療液の流通といった機能の向上のために、図1に示すような外径0.5mm以下かつ肉厚0.005mm以下の医療機器用超小径薄肉パイプが求められています。しかし、従来の引抜き条件では、超小径薄肉加工時に破断が起こることが広く知られていますが、成形限界および最適な加工条件は明らかになっていません。そこで、シミュレーションおよび実験により種々の条件の工具との接触状態、面圧、被加工材の応力・ひずみ状態および引抜き荷重を明らかにし、成形可能な条件を明らかにします。 2.学生一番打ち込んだこと 私が一番深く打ち込んだのは大学での研究です.大学での研究を通して、解決法を見出すまで粘り強く取り組む大切さを学びました。大学では、医療機器用超小径薄肉パイプの引抜き成形の研究をしています。小径かつ薄肉の医療機器用針は、穿刺時の低痛化のメリットがありますが、成形時に破断が起こり、成形が困難です。従来、パイプの引抜きでは、図2および図3に示すダイスとプラグの角度差が2~3°が常識とされていましたが、この条件を見直すことで、新たな知見が得られるのではないか考えました。そこで、ダイスとプラグの傾斜角度を見直し、種々の条件で粘り強く解析を行いました。工具との接触状態、面圧、被加工材の応力・ひずみ状態といった複数の結果から、成形限界および最適な加工条件について見出しました。それにより、引抜き荷重を約20%低減することに成功しました。今後も、この経験を活かし、問題点の解決に粘り強く取り組みたいと考えています。 3.自己PR 私はボウリング場でアルバイトをしています。ボウリングブームが過ぎ、来場者数は減少するばかりでした。私は来場者数を増やすためには、ボウリングが楽しいと経験してもらう必要があると考えました。そこで、定年退職された方々を対象とした初心者向けのボウリング教室を発案し、従業員とアルバイトで協力し計画を立て、実行しました。これは、ボウリング教室をすることにより、参加者だけでなく、友人や家族も含めて、ボウリングが楽しいと経験できる機会が増えると考えたからです。この結果、ボウリング教室を始める前後で、来場者数がおよそ3割増加しました。また、昨年からは初心者向けのボウリング教室とは別に、健康促進を目的としたボウリング教室の運営にも参加しています。この経験から、問題を解決するには、原因とそれに対する対策をどのような方法でアプローチしていく必要があるのかを考える必要があると学びました。今後の人生においても、この経験を活かして、問題点の解決に取り組みたいと考えています。 4.特記事項 私は、中学から大学までバレーボールをしていました。その時のポジションはセッターでした。セッターはコート上での作戦の立案および各選手への指示が求められるポジションです。そのため、チームワークが求められる場面ではこの経験を活かして、仕事に取り組むことができると考えます。また、バレーボールは一日に多いときにはおよそ10試合行うこともあったので、体力面には自信があります。さらに、バレーを通して、努力を続けることで結果に結びつくことも数多く体験してきました。現在は、貴社に入社し、海外で数多くの仕事を行うために、英語を習得するために努力を続けています。 続きを読む