【自分の言葉で伝える面接】【23卒】乃村工藝社のプランニング職の1次面接詳細 体験記No.29378（非公開/女性）（2022/6/10公開）

会場到着→人事の方により控室案内・説明→面接→終了

原稿を読んでいるふうにするのではなく、自分の言葉で相手に伝えようと心がけました。面接官が4人いたので、満遍なく皆さんの方向を向いて話しました。

こちらの言葉を引き出そうとしてくれました。表情もにこやかで、圧迫感のようなものは一切感じませんでした。

なし

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大学でどのようなことをやっていますか

所属研究室で、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。特に印象に残っているのが町おこしの活動で、地域の方と協力して継続的に行ってきました。初めは私たち学生のことを怪訝な目で見る方もいたのですが、活動をしていく中でたくさんお話しし、可愛がっていただけるようになりました。私は特産品である織物のPRを担当したのですが、自分はこれまで織物に関する知識が乏しかったので、まずは徹底的な情報収集に取り掛かりました。職人さんの仕事を見学するうちに自分もやってみたいと思うようになり、教えていただきながら初めて機織りを経験しました。このような経験の中で、改めてモノづくりの楽しさを感じ、さらにPR活動に熱を入れて取り組むようになりました。

どんな空間に興味がありますか

私は現段階では領域を絞らずさまざまな空間に興味があります。特に、と申し上げますと、学校などの教育空間です。この空間はこれまで自分が辿ってきた道であるということで非常に身近であり、思い入れが強くあります。
（さらに質問）教育空間をどうしていきたいですか
もっと外に開かれたものにしたいと考えています。例えば小中学校の授業風景を思い浮かべてみると、教室に椅子と机を並べたシーンが印象的ですが、もっと他の形態があるのでは、と思っています。屋外との境界が曖昧な教室は閉塞感からの解放につながりますし、外の世界からの刺激が新しい発見につながると思います。もちろん学習に対する集中力を保つこととのバランスは考えなければいけないところですが、一つの可能性としてあるのではないか、と考えています。