【未来を築くやりがい】【19卒】清水建設の技術職の本選考体験記 No.5347（立命館大学/男性）（2018/9/13公開）

第一志望の業界が建設業であり、その中でもスーパーゼネコンに的を絞って就職活動をしていたため、スーパーゼネコンのそれぞれの特徴は理解するように努力しました。自分は清水建設のインターンシップに参加したり、学内外の企業説明会に参加したりすることで、その際に社員の雰囲気を知ることや企業理念などを理解するようにつとめました。そうすることで、他のスーパーゼネコンとの違いを説明できると思います。また、選考途中で、現場見学の案内が来ます。現場見学を行った後の面接で、現場見学の感想（現場の雰囲気、社員の雰囲気など）を聞かれたので、現場見学は任意なのですが参加したほうがいいと思います。その際に感じたことは、メモをするなどして、忘れないようにしたほうがいいと思います。また、清水建設の施工実績などを調べておいて、自分と関係性の高い施工物件を面接で話すと評価は高いでしょう。

私は唯一無二のものづくりができ、社会貢献性が高い点に惹かれ建設業を志望した。私は顧客のニーズに合わせこの世にひとつとして同じものがないものづくりに魅力を感じた。また建設業は、人々の生活を守り、豊かにするという使命を全うするうえで建造物がダムや高層ビルといった巨大な建設物として具現化するため、この上ないやりがいを感じられると考えた。
貴社を志望した理由は、インターンシップや会社説明会を通じて、コンプライアンスを遵守した事業運営を徹底しており、論語と算盤という理念のもとランドマークとなる超高層建築・寺社仏閣から身近な諸規模建築まで幅広く手がけ、中小案件にも尽力する姿勢などから経営姿勢に安定性を感じ、自身の志望軸でもある社会貢献性の高いものづくりを行えると考えたからである。
学生時代に培ったチームワーク力や行動力を活かし、国内外問わず貴社の建造物の良さを世界の多くの人に伝えていきたいと考えている。

面接をした日の夜に合否の連絡があったのですが、明日までにうちに来るかどうか決めてほしいというふうに言われました。また、うちに来てくれる場合は、他の企業の選考はすべて辞退してほしいと言われました。

スーパーゼネコンとを志望するのであれば、スーパーゼネコンの５社の違い、中堅の建設業でなく、なぜスーパーゼネコンなのかなどをまとめておくべきだと思います。自分なりにその会社特有の社風の違いを志望動機で話したほういいと思います。また、事前に準備が出来ないタイプの質問も必ずどこかで何回かされますが慌てることなく、不安そうな態度を面接中に見せないことが重要です。間違っていても堂々と答えればいいと思います。また、実際に鹿島の社員と接したことはあるか聞かれたので、インターンシップや現場見学に参加しておいたほうがいいでしょう。実際の現場の雰囲気や社員の印象などを話すことができますし。

変に自分を良い風に見せようとするのではなく、偽りのない受け答えをしたほうがいいと思います。相手は面接のプロなので偽ってもばれると思います、また、答えにくい質問をされても、おどおどしないで、間違っていると思ってもはきはきしている人を好んでいるイメージでした。そのため、質問に対する受け答えは、自信がなくてもあまり時間を空けずに堂々と答えたほうがいいと思います。また、あなたならどうしますかという質問を組織ベースに聞かれるので、大人数で何かしたときのエピソードを何個か用意しておいたほうがいいでしょう。

うちの実際の現場はどうでしたか？やうちの社員の印象はどうでしたか？など、インターンシップや現場見学に参加しないとわからないことを質問してくるので、インターンシップや現場見学には参加したほうがいいと思います。また、おどおどしているような人よりもハキハキしているような人を好んでいるイメージだったので意識して臨んでください。

内定をもらってすぐにすぐに内定辞退をしたため、社員や人事からフォローはありませんでした。