17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 熊本県立大学 | 男性
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Q.
卒論内容
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A.
「Tongue Twister (早口言葉)がL2話者の発音の流暢さ、明瞭さに与える影響」 英会話において早口言葉がどの程度第二言語話者(第二外国語を話す者)の発音向上に効果があるのかを調べ、言語習得にも有効な影響が考えられる学習法まで提言する予定です。 続きを読む
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Q.
やりたい仕事・その理由
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A.
製粉事業の営業です。毎日の食事をより安全で楽しみなものにしたい思いがあります。インターンシップで体験した、貴社の誇る安全で質の高い粉を用いて、お客様のニーズと適合させて、新たな商品を生み出していくワクワク感が忘れられません。 続きを読む
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Q.
「人生で最も印象に残った経験は何ですか?それについて具体的にお書きください。」 形式、文字数などは問いません。
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A.
ある日の授業後、「なんて無礼な!韓国では年上を敬うのが当然だ!!」と33歳の韓国人男性がひとまわり年下のメキシコ人と日本人に怒りをぶつけました。それをきっかけに、クラスではお互いの国や文化の違いがあるからと深く関わることを避ける最悪な状態になりました。しかし私は、カナダで他者理解を深めるチャンスと捉えて、とにかく解決に導こうと決めました。始めにメキシコ人の話を聞きましたが、自分が関係していることに気づいていません。日本人は、正しいことを言っただけだ、年齢は関係ない、と取りあいません。私は、双方の意見を聞いて自分なりに文化の違いを調べました。そうすると「韓国は儒教が根付いており、年上を篤く敬う文化を大切にしている」と分かりました。考えた末「私たちはそれぞれ異なる国や文化、価値観を持った外国人同士。自国の文化と習慣を押し付けあうために留学に来たわけではないはずだよ。」と各々に伝えました。辛抱強くお互いの理解を促した結果、「この言い争いに関係ない○○が頑張ってくれた。もっとお互いを理解しあおう」と納得してくれました。それからクラスは平穏を取り戻し、まもなく全員で食事に行って理解しあえたのは大変嬉しいことでした。様々な価値観、文化、民族が身近になりつつある現在でも、相手の目線で物事を捉える重要さを心に刻みました。相手の立場に立って問題を的確に把握し、解決に向けて真摯に取り組む姿勢は、これからの人生を歩んでいくうえで大事にしていきます。 続きを読む