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日本製鉄株式会社 報酬UP

【21卒】日本製鉄の夏インターン体験記(理系/技術職)No.11112(早稲田大学大学院/男性)(2020/10/8公開)

日本製鉄株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2021卒 日本製鉄のレポート

公開日:2020年10月8日

インターン概要

卒業年度
  • 2021卒
実施年月
  • 2019年7月
コース
  • 技術職
期間
  • 12日

投稿者

大学
  • 早稲田大学大学院
参加先
  • 住友電気工業
  • カネカ
  • 大同特殊鋼
  • 共同カイテック
  • 日本製鉄
  • 古河電気工業
  • 三菱マテリアル
  • 三菱重工業
内定先
  • 三菱マテリアル
入社予定
  • 三菱マテリアル

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

前もって学内のインターン募集企業の説明会に参加しており、そこで懇親会に参加することができたため。規模の大きさや素材メーカーに興味があったなど。あとは懇親会の場で人事の方からぜひ参加してほしいとの発言もあり、業界を知るきっかけにもなると思い参加を決めた。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

参加にはESが必要であり、その中で自分の経験をしっかりと書くことができたためと考えています。
特別準備したことはありませんが、やはり説明会で早い段階に顔見知りになれたことが幸いしていたと思います。

選考フロー

説明会・セミナー → エントリーシート → WEBテスト

説明会・セミナー 通過

実施時期
2019年05月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト 通過

実施時期
2019年06月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

インターンシップの形式と概要

開催場所
東日本製鉄所 君津地区
参加人数
5人
参加学生の大学
地方大学の人もおり、中には高等専門学校の人もいた。あまり学歴は気にしていないように感じた。
参加学生の特徴
必ずしも鉄に興味があるという人だけではなかった。 夏のインターンということもあり、とにかく業界を知りたい、インターンという場の空気感などを学びに来ている人も多かったと思います。一方皆社交的であり、話しやすさは感じました。
報酬
11000円

インターンシップの内容

テーマ・課題

厚板スラブにおける歩留まり改善とコストの削減手法に関する研究

1週目にやったこと

一日目は顔合わせとして、他の参加メンバーなどとの交流会や、今後お世話になる人との交流会があった。また工場見学を行い、その企業に関心を持てるようなイベントもあった。
二日目以降は実際に職場で働くことを想定して、活動を行った。一人一台PCの支給があった。
自分の場合、コスト改善に関する調査や計算式を用いたシミュレーションであり、実際に計算モデルを使いながらコスト改善に関する手法を考察した。
週末には懇親会があり、社員と参加者全員で行った。

2週目にやったこと

一週目を同じくコスト改善に関する業務を行った。
この時期になると、顔なじみの人も増えたため、実際に作業場に行って仕事の内容を聞きに行ったりしながら作業することも増えた。
また先輩社員の方と相談しながら、発表の構成を考えるなど徐々に、最終日に向けた取り組みがされるようになった。最終日前日には資料が完成し、翌日朝には最終調整として、指導社員の方と一緒に練習を行った。その後プレゼンを行い、これまでの成果に対する報告を行った。
実際に社員や他の参加者の意見や質問を聞き、自分のスキルアップにもつながった。
最後に工場の方と懇親会が開かれ終了。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

人事

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

発表を終えた後、社員の方から発表における目的がどの程度達成されたか、についてのお話がありました。
今回の発表では目的としてコスト改善があげられたが、それに対しどの程度、どのくらいのコストをかけて、いくら節約できるか、など企業目線でのアドバイスを頂きました。
学生として大学ベースの研究とは異なり、実践的なアドバイスであり、印象的だと感じました。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

最終日の定時までには資料が完成せず、少し残って完成させることになった点です。
また自分の思い描いていたような資料作りとは、少し毛色の違うような発表資料を作るよう言われ、苦労しました。
また参加学生との交流時間と、社員との交流時間などタイムスケジュール管理が厳しく、大変だと感じました。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

先にも挙げたように、相手が何を求めているのか、それについてしっかりと理解し、応えること、それを学べたことが一番大きかったと思います。
企業としてはコストの削減をすることが一番大事であり、一体どのくらいなのか、効率はいいのか、など社会で働くことに対する意識を学ぶことができたと思います。

参加前に準備しておくべきだったこと

特に充実させるという意味合いでは必要なものはなかったと思います。
しいて挙げるなら、インターン活動に対する熱意かと思います。
知識がなくても教えてくれるので、熱意をもって応えましょう。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

実際に社員と同じ時間に出社し、活動を行い、後輩として業務に取り組むことができたため、社会人としての生活をはっきりとイメージすることができました。
こういったイメージを持つ、ということを含めインターンに参加することには非常に大きな意義があると思います。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

自分の真摯さが通じたと感じたためです。
働く前に熱意を持つ、と書きましたが、鉄鋼業界ということもあり、社員の方々全員が仕事に対する情熱があるように感じました。
こうした仕事の対する熱意を持ち合わせ、やり遂げる力がある人に対しては非常にいい会社だと思い、内定に近いのではないかと感じました。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

実際に自分が働くイメージを持つことができた最初の企業だったため、志望度は上がったといえます。
ただ夏インターンであったことから、実際にはこの後色々な企業に触れ合う機会もあり、最終的にはあまり上がったとは言えないと感じました。
最終的に自分が何を大事にするか、という場面で、仕事に対する情熱が何よりも一番、と思えなかったため下がったと思います。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

先ほどの書いたようにインターンシップへの誘いがあり、学生の囲い込みをしているように感じたため。
ただ全員に言っている可能性もあるため、絶対にそうではないとも感じた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

参加後には人事からもう一度インターンに参加しないか、という誘いがあった。
こちらも2週間程度の中期インターンであったため、いろいろなことを検討させてくれる予定であったことが伺えた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

金属素材メーカーや化学メーカーを志望していました。
自分が理系出身であることもあり、やはり将来は研究職として生きていたいと感じていたため、このように考えていました。
実際に内定先もその類の企業であり、そういった意味合いでは、自分の志望業界に関してはあまり変化しなかったといえます。
特に転職も考えていなかったことも、この志望動機を後押しする要因になりました。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

志望業界としては特に変える必要がないと感じました。
研究職自体が自分の肌に合っているように思ったため、所謂理系採用でいいと感じました。
加えて日本人の繊細さなどを活かした業界に入りたいと感じたため、化学メーカーよりも材料や性能の良さで勝負できる、金属材料メーカーを中心に見ていくように変化しました。

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技術系インターンシップ
25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 自分は化学メーカーを中心に就職活動を開始していた。その中で、ビズリーチキャンパスにてスカウトが届き、鉄鋼メーカーも見ておいて損はないだろう。また就職活動の幅が広がるだろうと考えてインターンシップに参加しようと思いました。
続きを読む(全112文字)
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公開日:2024年4月30日

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25卒 | 非公開 | 男性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 鉄鋼業界のインターンは夏に参加できなかった。まだ応募当時はなんとなく鉄鋼業界にも興味があったため、1dayのイベントに応募した。参加を決意した理由はこのほかにも対面で行われる絵インターンだから、とか開催地が福岡であるとのことで是非行ってみたいと思ったのもある。続きを読む(全130文字)
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公開日:2024年3月29日
24卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 就職活動を始めたばかりで、とにかくどこかの企業のインターンシップに参加しなければと考えて居た。偶然他の鉄鋼メーカーのインターンシップに参加することが決まっていたので同じ業界の神戸製鋼所も見てみようと考え、応募した。続きを読む(全107文字)
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公開日:2023年11月6日
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参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. この時期は、BtoBのメーカーの営業職を中心に就職活動を行っていた。その中でもオンラインでのインターンシップが多い中、対面の形式で開催されるということで、実際の会社の雰囲気をよく知ることができると考え参加した。続きを読む(全105文字)
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公開日:2022年3月23日

日本製鉄の 会社情報

基本データ
会社名 日本製鉄株式会社
フリガナ ニッポンセイテツ
設立日 1950年4月
資本金 4195億円
従業員数 106,068人
売上高 7兆9755億8600万円
決算月 3月
代表者 今井正
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号
平均年齢 39.3歳
平均給与 824万円
電話番号 03-6867-4111
URL https://www.nipponsteel.com/
採用URL https://www.nipponsteel.com/recruit/hq/
NOKIZAL ID: 1138289

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