21卒 本選考ES
研究開発職
21卒 | 愛媛大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技を教えて下さい。
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A.
趣味は【朝のランニング】です。朝から体を動かし脳を活性化する事で、気持ちよく研究に専念出来ています。特技は【誰とでもすぐに打ち解けられる事】です。お客様との距離が近い居酒屋での接客業で身に付けました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
自分の研究内容を世界に発信する事を目標とし、研究に没頭しています。私の研究の目的はポリマーの制御重合である為、条件検討を行う為に大量のモノマーが必要となります。しかし、使用するモノマーを得るまでに6段階もの合成ステップを踏まなければならず、各段階の収率が低かったのでモノマー合成に多くの時間を費やしていました。高いトータル収率でモノマーを得る事が出来れば、効率的に重合検討を進めて行けるはずだと考え、一旦モノマー合成の条件検討に集中しました。反応時間、仕込み比、反応温度とあらゆる条件を変更しモノマー合成の条件検討を行った結果、13%高いトータル収率でモノマーを合成可能となりました。現在では、制御重合の検討に多くの時間を費やす事が可能となり、学会では質の高い発表を行う事が可能となりました。この経験から効率的に作業を進める上で重要なのは、始めにしっかり土台を固める事であるという事を深く学びました。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えて下さい。
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A.
見た目の美しさや様々な機能性を付与する事が可能な、塗料業界に興味を抱いたからです。中でも貴社は、世界トップクラスの製品を開発しつつ、最も環境に配慮した研究を行っており、同業他社には無い魅力を感じました。さらに、インターンシップで新たな2つの魅力を発見しました。1つ目は、風通しの良い職場環境にある点です。オフィスには社員同士を隔てる壁が無く、皆さんが切磋琢磨している様子は魅力的でした。2つ目は、樹脂を社内で評価しており、効率的に研究を行える点です。少しでも早く新たな塗料を開発して社会に貢献したい私にとって、円滑に評価を進められる環境は魅力的です。貴社のような最高の研究・開発環境で、研究に貪欲な社員の方々と共に、新たな塗料を開発したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの今までの人生で“これだけは聞いてほしい”ということをお書きください。
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A.
大学4年生の時に【フルマラソン完走】という目標を達成しました。この目標を掲げた理由は、果てし無く長い距離を走り切る事で、粘り強さを身に付けたかったからです。大会出場前の半年間は、毎日10 kmのランニングを行いました。しかし、大会の二ヶ月前に膝を痛めてしまい、担当医から『大会への出場は諦めた方が良い』と宣告されました。それでも、絶対に諦めたくないという気持ちで、膝の治療に専念しました。例えば、膝痛に効くストレッチ方法や食品を調べたり、体重の減量を行いました。その結果、担当医から『物凄いスピードで膝が回復している』と言われ、大会出場の許可を頂けました。本番では、ゴール手前で足が痛み出し、体力も限界に達していたのですが、ここまでの努力を無駄にしたく無いという気持ちを糧に、完走する事が出来ました。この経験で身に付けた粘り強さは、研究や英語学習での目標達成に活かされました。 続きを読む
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Q.
あなたの今までの人生で“これは困った”というピンチはありましたか?
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A.
留学生の実験指導を任された際、英語が聴き取れず意思疎通が困難な事がありました。完璧に留学生のサポートをしたかったので、リスニング力の向上を図りました。その際、短期間でリスニング力を上げる為に、工夫した点が3つあります。1つ目は、毎日英語に触れた事です。学んだ内容を忘れない内に、復習する事で記憶の定着を図りました。2つ目は、1つの問題集の復習を10回ずつした事です。計5冊の問題集を用いたのですが、載っている全英文の構造理解と音読による発音理解を行いました。3つ目は、海外の人とSkypeで会話した事です。生の英語に触れた事で、英文をクリアに聴き取る事が出来るようになりました。実際に、結果を見える化する為に受験したTOEICでは、リスニングの得点が145点上がり、聴き取る力の向上を実感しました。2ヶ月間英語学習を継続した結果、留学生との意思疎通で困らなくなり、今では円滑に実験指導を行えています。 続きを読む