【金融知識を身につけよう】【21卒】東日本銀行の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9827（成蹊大学/男性）（2020/7/21公開）

他行においての選考が受け終わっておらず、最後まで選考を受け切りたい旨を伝えたところ、1週間ほど待っていただけました。コロナの時期でありながらも、支店訪問には嫌な顔１つせず、受け入れてくれる印象でした。

銀行業界全体と現状を理解することから始めてみましょう。この企業の面接は金融知識のクイズや考え方を問うことが例年の先輩方においても多く感じます。マイナス金利を行うに当たった背景やそれによる影響は整理し、知らない人に説明できる程度にしましょう。また支店訪問は原則必須だと考えてください。例年採用者数も減っていることから入行意欲の高さというものは重要視されます。できれば３月に入るまでに準備を終え、いいスタートをきれるようにしましょう。

銀行という仕事柄、信用であったり、誠実性という点が他業界に比べ強くみられます。当たり前ですが、スーツのしわを無くすことやネクタイを上まできつく締めること、腕時計を装着する、革靴を磨くなど当たり前のことを人以上にこなせるかは面接官はよく見ています。

志望動機や自己PRなど質問を聞かれた際、あまり長く話しすぎないということに気を付けた方がいいと思います。いかに考えてきたことを詳しく話すかよりも、会話のラリーやテンポを普段人と話すぐらいに自然体にこなしましょう。普段の様子、その人の素の部分が大事です。

コロナの時期であったことから例年行う懇親会をオンラインで開催するなどの配慮がされていた。