22卒 本選考ES
技術系
22卒 | 東京大学大学院 | 女性
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
私の強みは目標に向けて積極的に行動することができる点です。私は生物学者に憧れ様々な努力をしてきました。学部1年次から研究室に通って論理的思考や技術を学び,学部時代に2回学会発表を行いました。また理化学研究所のインターンシップへの参加や他大学の研究室訪問を積極的に行い,自ら現場に触れる機会をもってきました。研究者という目標に向けて学生生活を走り抜けたように,目標への道筋を見定め道を拓ける強さをもって業務に当たる所存です。一方で私の弱みは熱中しすぎるため特定の知識や技術に偏ることがある点です。常に視野を広く持ちコミュニケーションを欠かさないよう努めています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことをご記入ください。
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A.
研究テーマの変更を乗り越えたことです。私は大学院進学時に自ら研究テーマを提案し一から実験系を立ち上げましたが,COVID-19の影響で実験開始は夏になり時間的な理由からテーマを変更せざるをえなくなりました。私は断腸の思いでテーマ変更を決断し,2月から新たな研究に着手しました。修士論文執筆のためにはやるべきことを見定めることが必須だと考え,勉強や議論を重ねて研究の目的と方針を見極め,小さな変化も見落とさないよう実験を進めました。現在順調に成果を得ています。短期間で研究を自分のものにできたことは,然るべき時に行動できる積極性が活きた結果であると感じます。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機をご記入ください。
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A.
私は大学病院や薬に助けられたことがきっかけで医療の発展に貢献したいと思い,医薬品業界に興味を持っています。超高齢社会となったこれからの日本では,医療費や医療現場の負担を軽減するため予防医学の重要性が高まっていくと考えています。中でも,体外診断用医薬品でトップシェアを誇る貴社に魅力を感じています。貴社では原料調達から製品化までを一貫して手がけており,全体像を見渡した研究開発ができる点にやりがいがあると感じています。また「広く 深く 強く そして温かく」という日東紡宣言に共感しており,若手のうちから責任ある仕事に関われる社風に魅力を感じ,志望いたします。 続きを読む
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Q.
当社でどのような仕事をしたいか、理由と併せてご記入ください。
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A.
メディカル事業で体外診断薬の研究開発に携わりたいです。疾患の中には発見が難しく気が付いたら進行しているものや,侵襲性の高い検査が必要なものもあり,患者様の負担が大きくなることがあります。私は貴社においてより感度が高く侵襲性の低い体外診断薬の開発に関わり,疾患の早期発見や患者様の負担軽減に貢献したいと思います。免疫血清学をはじめ豊富な経験とシェアを持つ貴社でこそ,医薬品開発によって多くの患者様を救いたいという私の想いを実現できると感じています。私の強みである行動力を最大限発揮し,新たな診断薬の開発,ひいては医療の発展に貢献したいと思います。 続きを読む
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Q.
ご自身の研究や専攻分野の概略をご記入ください。
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A.
妊婦の栄養状態が胎児の発生に影響することが知られていますが,哺乳類の子は母親の体内で育つためそのしくみは未解明です。本研究では卵生のメダカを用いて,母親の肥満状態が子の発生に及ぼす影響の解明を目指しています。母親メダカを肥満状態にし卵や稚魚の観察を行った結果,卵黄の色や稚魚の尾に異常が見られ,母親の肥満が卵形成および発生に影響していることが示唆されました。今後は遺伝子発現やタンパク質合成の変化を解析する予定です。本研究によって母親の栄養状態が及ぼす影響が明らかになることで,妊婦の栄養管理や流産予防,不妊治療に関する研究に貢献できると期待します。 続きを読む
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Q.
趣味や特技についてご記入ください。
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A.
趣味は踊りです。幼少期からモダンバレエを15年間習い,大学でも民族舞踊研究会で踊りを続けています。舞台上では体の魅せ方が全てとなるため,いかに自分の身体能力を正確に把握し,足りない部分をカバーしつつ長所を引き出せるかが重要です。美しく踊るための練習は自らを客観的に見る訓練でもあり,日々の生活においても状況判断能力に繋がっていると感じます。 続きを読む