21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 日本大学大学院 | 男性
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Q.
研究課題
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A.
研究テーマ:亜酸化窒素分解用銅-セリウム酸化物触媒の調製 温室効果ガスである亜酸化窒素の分解用触媒をデザインする研究です。本研究の触媒における亜酸化窒素分解反応の活性種は銅であり、助触媒として酸化セリウムを複合します。試料調製は、ソルボサーマル法によりナノ粒子化させた金属酸化物粒子をテンプレートである炭素球に集積させます。その後、焼成によりテンプレートを除去することで球状中空体の触媒を得ます。試料の形状を球状中空体にし、比表面積を増大させることで触媒活性を向上させることが本研究の目的です。より均一な形状にすることが現在の課題であり、文献調査・実験・データ解析のサイクルを素早く回すことを常に心掛けています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は貪欲に知識を吸収し、それを行動に結び付けられる人間です。研究室生活では課題が見つかると論文を読み漁り、教員に相談するなどしてすぐに実験することを繰り返しました。大学在学時4年間続けた塾講師のアルバイトでも、授業スキルや生徒とのコミュニケーション術などを本やインターネットで調べ、すぐ実行して試行錯誤を重ねました。この経験を活かして入社後も多くの知識と経験を積み、自ら考え行動することで研究者として着実に成長していきます。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことをご記入ください。
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A.
アルバイトで集団塾の講師4年間を勤め、100人以上の生徒の成績向上に尽力したことです。私は主に中学3年生の理科を担当し、生徒の大半が難関県立高校志望でした。私は生徒の合格率向上を一番の目標に掲げ、課題は生徒の家庭学習時間の少なさにあると考えました。そこで、私は生徒の成績を分析し、『1人1人への家庭学習指導』と『生徒の保護者への学習状況の連絡』の2つを実行。すると、塾と生徒の家庭間での連携がとれ、宿題の提出率や家庭学習時間が増加しました。その結果、第一志望校合格率が80%程度から90%以上に向上。この経験から、主体的に行動することの重要性を学びました。 続きを読む