18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
「常に考えながら挑戦すること」が持ち味です。帰省の費用を浮かすため考案したのが「自転車で3月の青森県と福島県を往復」です。この寒い時期に自転車で往復した人は過去にいなかったのであらゆるトラブルに対応できるように入念な対策をした上で実行しました。特に「氷点下を下回る寒さ」に対しては、行動中こまめに記録した体調や天候を参考にして現状を把握し、体温調節を一瞬たりとも怠らないことで、心身の消耗を防ぎました。この継続により、「暴風雨や大雪」といった悪天候に遭遇しても負けず、ペダルを漕ぎ続けた結果、6日間で1000km走破することができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことをご記入ください。
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A.
研究室で過去に3年間失敗が続いた「老化マウスを用いた記憶実験」の改善に取り組みました。私が研究室に配属直後は、研究室で失敗の原因が特定できていませんでした。そこで、100本以上の関連論文を読んで自分の考えを構築した後、過去の失敗や教授との意見交換からヒントを得て、新たな実験系を考案しました。この実験系の検証と考察を半年間繰り返した結果、研究室で初めて記憶実験を成功させることができました。この経験を通して「失敗を次につなげる力」を養いました。 続きを読む
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Q.
所属しているゼミ・研究室名をご記入ください。 ※ゼミや研究室に所属していない方は、「未所属」とご記入ください。
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A.
水産資源開発工学講座 食品工学研究室 続きを読む
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Q.
所属ゼミ・研究室の研究テーマをご記入ください。
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A.
未利用水産物の健康機能性の解明 続きを読む
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Q.
卒業(修士・博士)論文のテーマをご記入ください
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A.
未利用海藻ダルス由来色素タンパク質の抗老化作用 続きを読む
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Q.
上記(ご自身の研究や専攻分野)の概略をご記入ください。
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A.
「未利用海藻ダルス」の健康機能性を解明することで、捨てられているダルスの有効利用を目指しています。近年、「認知症などの老化に伴う病気」が社会問題となっていますが、この老化の原因の1つに「体の酸化」が挙げられます。先行研究で、ダルス由来色素タンパク質の「体の酸化抑制」が示されており、「老化を抑制するのでは?」と仮説を立てました。本研究では、色素タンパク質を老化マウスに食べさせた時の記憶力や体内時計を評価し、抗老化作用を明らかにしました。現在、この詳細なメカニズム解明に取り組んでいます。 続きを読む