22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
- Q. あなたがこれまで組織で成し遂げたことについて、組織内でのご自身の役割と組織でその役割を担った動機を交えてお書きください。
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A.
私がこれまで組織に対して主体性を発揮したこととしては、大学1年の頃の○○部での筋トレ担当です。高校卒業後、一年間浪人していた頃にスポーツジムのインストラクターのアルバイトをして生計を立てていました。そこで学んだ筋トレの知識を活かして、大学1年から入った○○部では、筋トレの日程調整とそのメニュー作りを任されました。しかし先輩や同期の人の筋トレへの意識が各々異なっていることに気づき、チーム一丸となって目標に向かう必要があると感じました。そこで私は通常の役割に加え、私は部員全員の筋肉量を正確に測定するプログラムを提案し、現在の筋肉量と目標の筋肉量を定量的に可視化することで、メンバーの意識をそろえることに成功しました。その年の夏には先輩が全国大会で準優勝し、少なからず私の提案が組織へ貢献できたのではないかと思いました。 続きを読む
- Q. あなたの人生の中での挫折を乗り越えた経験は何ですか?その前後でどのように試行し行動を切り替えたかについて具体的に記載してください
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A.
私がこれまでに直面した困難や挫折は、大学4年の頃に研究の進捗悪かったことです。毎日実験とデータ解析、先行研究の調査を行っていましたが、全く良いデータが得られず、ただ時間が足りないことを嘆いていました。特に大学4年の頃には、反応試験1回当たりデータ解析に約90分かかっていました。このデータ解析を効率化するために、大学院に入ってから自主的にPythonの学習を始め、自動的にグラフ化することを目標にしました。そして、参考書2冊を用いた独学とミシガン大学の講義をオンラインで履修し勉強しました。その結果、解析にかかる時間を約30分にまで短縮できるようになりました。このうち約25分程度はGCMS用の共用PCで生成量のピーク面積を計算する過程であり、計算およびグラフ化にかかる時間を大幅に短縮することができるようになりました。これにより研究が捗り、昨年末には非常に反応性の高い触媒の開発に成功しました。 続きを読む
- Q. 志望動機と当社に興味関心を持った理由
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A.
私が貴社を志望する理由としては、研究開発を通してこれまでにない新しい製品をラボスケールで生み出したいからです。私は材料開発を通してグローバルな課題の解決を行いたいと考えており、技術革新により社会に貢献するという貴社の企業理念に共感しています。説明会を拝聴し、製造技術の向上だけでなく基礎研究も積極的に行っておられることを知り、幅広い事業において世界トップシェアを取り続ける技術力を研究開発が下支えしていることを知りました。それに加え、スペシャリティ領域で新規開拓を進めておられる貴社において、高いシェアを取れるような新製品の開発を行いたいです。 続きを読む
- Q. 当社で取り組みたいこと
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A.
私は貴社で金属酸化物の研究を通して環境への負荷を減らす材料の研究や高機能・高付加価値の新規材料開発に携わりたいです。私は大学および大学院で○○を用いた研究を行ってきており、ミクロやナノサイズの金属や金属酸化物の物性に興味を持ちました。これらのナノ粒子の最先端の技術を学び、サステイナブルな社会の実現に貢献できるようなジルコニアやゼオライトの開発と物性評価に取り組みたいです。その中で、私の語学力を活かして、海外の研究機関とも連携しながら幅広い市場のニーズを満たすようなセラミックス材料の開発を通して、日本のモノづくりの発展に貢献していきたいです。 続きを読む
- Q. 長所
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A.
変化を求めて新しいことに果敢に挑戦していくこと 続きを読む
- Q. 短所
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A.
一つのものごとに集中しすぎると俯瞰的に見ることができなくなることがあるところ 続きを読む