22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
趣味・特技
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A.
趣味は高校時代から続ける登山だ。年4回ほど東京近郊の山に登りに行っている。今までで印象に残っているのは高校1年次に登った五竜岳で、山頂に辿り着くために激しい岩場を登ったことを鮮明に覚えている。特技は大学から始めた〇〇だ。年齢や性別に関わらず真剣勝負できるのがこの競技の魅力である。大学卒業までに試合で結果を残すのが現時点での目標だ。 続きを読む
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Q.
あなたの長所・短所について具体的エピソードを交えて教えてください。500字
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A.
長所は「常に課題意識を持ち、何事にも率先して取り組む主体性」だ。最も発揮したのは個別指導塾での講師経験である。私が講師を始めた当初、生徒の目標達成率は3割だった。生徒の情報カルテから原因を探ったところ、講師が個々の生徒に最適な授業ができていないと判明した。この状況に危機感を覚え、生徒に沿った授業計画を立案する勉強会を開催し、そしてさらにその授業計画に対して保護者の方からご意見を頂く過程も導入した。この結果、講師は生徒の理解度や性格に合わせて授業を行えるようになり、目標達成率も1年間で7割まで伸びた。一方で短所は「お節介なところ」だ。〇〇部での活動において新入生がやるべき仕事を自分が代わりに行い、入部から1年近くたっても新入生が仕事内容を覚えていない状態になってしまった。このように自身の短所によって他者の成長を阻害してしまった経験から、自らが行動に移す前にそれが単なる自己満足ではないのかきちんと吟味することを習慣付けた。その上で、長期的に見ても相手のためになる行動であれば手助けやアドバイスする等を行い、そうでなければ必要以上に干渉するのは控えることで、この短所を克服している。 続きを読む
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容について教えてください。400字
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A.
〇〇のゼミナールに所属しており、SPSS(統計解析ソフトウェア)やJGSS(日本版総合的社会調査)を用いて事象の因果関係の分析をはじめとする統計分析の手法を学んだ。昨年12月にはゼミ生5人と「〇〇」という題で共同論文を執筆した。このテーマを選定した理由は、コロナ禍だからこそできる研究を行いたいという想いが全員で一致したからだ。この際はExcelと産業連関表、そして観光庁からのデータを使用して分析した。とりわけ苦戦したのは、経済波及効果を算出する際に「線形代数」や「行列」といった高度な数学知識を理解しなくてはならなかった点だ。全員が文系出身だったため、週に1度zoomを繋げて全員で数学を勉強することでこれを克服した。結果として約2ヶ月間で1兆2900億円の波及効果があったと判明し、国内のシンクタンクが発表したデータと相違ない結果を得ることができた。 続きを読む
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Q.
あなたが大学入学後、最も打ち込んだことを教えてください。「取り組もうと思ったきっかけ」、「難しかった点」、「自分なりに工夫した点」を踏まえてご記入をお願いします。400字
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A.
〇〇連盟に所属し、委員の出席率の向上に尽力した。試合運営を行う中で、30名程いる委員のうち当初は8割以上が参加していたが、半年後には5割にも満たない場面が増えた。出席率の低い委員の話を聞き、原因は活動費の一部自己負担制と当事者意識の低さが考えられた。委員の少なさから試合運営が成り立たず、選手が実力を発揮する場が奪われるのは悔しいと感じ、この課題に着手した。まず活動費の確保のため、OB・OGの方々約500人にメールで支援金の依頼を行った。当初はお断りの返信も多く、諦めかけたこともあった。しかしメールの文面を何度も練り直し、時には電話もかけて直接熱意を伝え、結果的に約40万円を集めることに成功した。それに加えて業務を細分化して明確に各委員に割り当て、全委員が業務に対して当事者意識を持てるようにした。このようにして委員が意欲的に運営に参加出来る環境を作り、出席率を再び8割以上に戻した。 続きを読む
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Q.
企業や仕事を選択する上で、あなたが大事にしている価値観や軸について教えてください。また、当社のどのような点がご自身の価値観や軸に合っていると思うか教えてください。600字
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A.
譲れない軸は2点あり、1点目は「知的財産の面から様々な企業をサポートすること」だ。ゼミナールで扱った課題書の中で、米国の先発明主義と日本の先願主義の違いに触れた内容があり、知的財産について関心を抱くようになった。それを機に〇〇でのアルバイトも始め、知的財産の面から企業の技術革新や経営を支援するこの業界でプロフェッショナルを目指したいと強く考えている。自らのアルバイト経験も考慮し、一時は〇〇への就職も考えた。しかしクライアント数や世界中とのネットワーク、そして扱う分野を考慮すると、自分が影響を与えられる業界や企業が無限大に広がっているのが貴社だと考えた。2点目は「誇りを持ちながら働くこと」だ。私は誇り=他者との信頼関係と定義しており、個別指導塾での講師経験を通してこれが働く上での圧倒的なモチベーションとなると判明した。具体的には、自分自身の学習経験と照らし合わせて個々の生徒に最適な授業を行ってきたことで、生徒や保護者様と信頼関係を築くことができた。それは自分が培ってきた知識やノウハウが信頼に繋がること認識した瞬間でもあった。貴社は業界最古・最大のデータ・ノウハウを保有しており、それは顧客が貴社に信頼を寄せる理由でもある。こういった自身の譲れない2つの軸と完全に合致している貴社でこそ、私は最も情熱を注いで働くことができると考える。 続きを読む
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Q.
自己PR(今のPRポイントと今後目指されている姿について教えてください)600字
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A.
私は(1)組織や他者の課題を自分ごとに捉える当事者意識の高さ(2)課題や目標に対してとことん取り組む粘り強さ、の2点に自信を持っている。 (1)に関して、アルバイトや部活動においても常に課題意識を持ち、組織の改善のために率先して動いてきた。企業の武器とも言える知的財産は、知らずのうちに他社のそれを侵害しうる、または他社からされうる可能性があり、当事者はそれに気が付かないということもある。このような業界だからこそ、自身の当事者意識の高さを活かしてクライアントの課題を自分ごとに捉え、出願手続きのみならず経営のトータルサポートまで行うことで高い付加価値を提供できる人材を目指したい。(2)に関して、部活動において自身の身体的デメリットを半年間かけて完全克服した経験が挙げられる。私は利き手と利き目が同じ側ではなかったり、異常に腕が曲がる猿腕だったりと、〇〇に向かない身体であった。しかしこの弱点から目を背けず、客観的視点を受け入れてPDCAを回す、という方法で改善に努め続けた。その結果、半年間かけて他部員と同じ土俵に登り詰めることができた。知的財産業界では審査段階で難航することが多く、そこで諦めたら発明者や創作者の想いを形にすることは出来ない。自身の粘り強さを武器に、クライアントとゴールまで伴走し続けるような人材を目指す。 続きを読む