22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 女性
-
Q.
趣味・特技[200字以内]*
-
A.
「料理」一人暮らしの為元々自炊をしていましたが、段取りが悪く苦手意識がありました。しかし、新型コロナウイルスによる外出自粛期間に料理をする機会が増え、全体の献立を立ててから各々の手順を組み合わせることで効率よく料理が出来るようになりました。それと同時に、料理工程の組立は実験の組立に繋がるものがあると感じ、以降複数の実験を進める上でのマルチタスクの作業効率が上がり、趣味と実益を兼ねています。 続きを読む
-
Q.
あなたの長所・短所について、具体的エピソードを交えて教えてください。[400字以内]
-
A.
「長所:好奇心旺盛」知的好奇心旺盛で新たな知見について学ぶことに魅力を感じます。大学院では骨格筋の組織モデル構築に関する研究をしています。本研究で用いる細胞は先行研究等の知見に乏しく、新たな事象に踏み込む喜びや好奇心を感じました。そこで、目標である組織モデルの構築をさらに発展させる為、細胞の挙動に関する基礎的な実験を行ったところ、後にその知見が思わぬところで役に立ち、組織モデルの構築の達成や解析の場面で生かされる経験をしました。このことから、本筋である研究の目標を目指しつつも、それ以上の幅広い知見を得ることが多角的な視点の獲得に繋がると学びました。 「短所:心配性」上記の一方、決断時には慎重になりすぎてしまうところがありますが、決断に自信を持つ為に調査や周りの意見を得るようにしています。実験を行う際には論文検索やディスカッションを通して、その目的や背景を論理的に構築することを意識しています。 続きを読む
-
Q.
授業・ゼミなどを通じて学んだ内容について教えてください。また、得意な学問分野をどの程度学ばれたかも併せてご記入をお願いします。[600字以内]
-
A.
授業では、生命医科学分野を学びました。生命医科学とは、医学と理工学の融合した領域であり、幅広い分野を学んでいます。生物分野では分子細胞生物学や解剖生理学で主にヒトの生命活動に関する機能や構造をミクロ・マクロの観点から学びました。化学分野では有機化学や物理化学、分析化学で材料の合成やその解析手法を学びました。情報分野では生物統計学やバイオインフォマティクスからR言語を用いたゲノム解析技術を学びました。医学分野では薬理学やレギュラトリーサイエンスから疾病の病態や治療法だけでなく、医薬品や医療機器等の評価や薬事承認過程を学びました。 大学院では生命医科学を専攻し、材料化学と生命科学の融合領域である組織工学や再生医療分野の研究をしています。具体的には、「筋衛星細胞を用いたヒト骨格筋モデル組織の作製の機能・構造解析」をテーマとし、高分子パターニング技術によって作製した培養基材を用いることで、配向性と収縮性を持つヒトの骨格筋組織モデルの構築を行っています。本研究では損傷と再生を繰り返す組織である骨格筋において、その再生機構で重要な役割を果たす筋衛星細胞を用いてモデル組織の構築し、構造や機能の解析を行うことで、筋ジストロフィー症等の難治性の筋疾患の病態解明や治療法の開発への貢献を目指しています。 続きを読む
-
Q.
あなたが大学入学後、最も打ち込んだことを教えてください。[400字以内]
-
A.
「接客のアルバイト」学部時代より寿司料理店にて4年間アルバイトを続けており、より多くのお客様に喜んでいただけるような接客の工夫をしてきました。特に、当店舗では昨年までの数年間で海外からのお客様が増加しており、その方々により楽しんでいただきたいと感じ、英語メニューや英語の案内ボードの作製を提案しました。その結果、英語を話すことの出来ないスタッフも外国のお客様と接するきっかけが生まれ、徐々に円滑なコミュニケーションが可能になりました。当店舗の取り組みは社内で評価され、全店舗で海外のお客様へ向けたサービスに注力するようになりました。また、お客様の満足度の向上が売り上げの上昇へ繋がり、当店舗は売上成長優秀店舗として表彰されて続けています。この経験から、言語や食文化が異なるお客様に対しても、ひとりひとりに寄り添った丁寧なサービスを行うことの重要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
企業や仕事を選択する上で、あなたが大事にしている価値観や軸について教えてください。また、当社のどのような点が、ご自身の価値観や軸に合っていると思うか教えてください。 [500文字以内]
-
A.
「技術の発展・保護による社会貢献が可能で、幅広い知見を得られる」ことを軸にしています。 私の所属する研究室では特許出願を目指した研究を複数行っており、大学の知財・研究連携支援セクションとディスカッションを行った際に、技術や研究の保護の為には知的財産権の取得が非常に重要である感じ、知的財産に興味を持ちました。また、貴社のインターンシップでは知的財産権の取得という面からの経営戦略について学んだことから、知的財産戦略の構築に非常に関心があります。貴社は業界最古かつ最大のデータを保有しており、数多くの幅広いクライアントに対して技術の創出から活用に至るまでのサポートが可能であることから、知的財産の立場から広く社会経済に貢献できると考えています。 また、貴社では幅広い分野の新しい技術に触れ続けることによって自己成長が可能であり、これは企業の知財部門では実現し得ないことだと考えています。 従って、貴社の[1]知的財産権取得の支援によって社会貢献が可能である、[2]幅広い分野の技術や開発に触れることが出来る、という二点が「技術の発展・保護による社会貢献が可能で、幅広い知見を得られる」という軸に一致すると考えます。 続きを読む
-
Q.
自己PR[400字以内]
-
A.
私は、生命医科学という幅広い領域にわたる学問分野に関しての知識を身に付けてきました。特に、大学院での研究の論文執筆に向けて様々な論文を読み進めるうちに、新たな技術や研究に触れることの楽しさを実感しました。それと同時に、自分の専門分野だけに留まらず、幅広い分野に関わり、貢献したいと思うようになりました。私の好奇心旺盛な性格は、日々刷新されていく技術や業界の動向を追うことの出来る環境においてより活かされると考えています。 加えて、私はアルバイトを通して人に喜んで貰うことが自分の喜びにも繋がると実感しました。貴社において語学力や技術理解力をさらに磨き、知的財産権取得の支援を質の高いサービスとして提供することで、クライアントの期待以上に満足して頂けるような仕事がしたいと考えております。 続きを読む