18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 明治大学大学院 | 男性
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Q.
専攻テーマ・研究テーマ
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A.
マイクロRNA(miRNA)の生成メカニズム がんは日本の死因第一位である。がんは進行するほど治療が難しく、生存率向上には早期発見が有効とされている。そこで、早期発見法の一つとしてマイクロRNA(miRNA)が注目されている。miRNAは生物の体内で生成される小さな分子で、タンパク質合成を制御している。タンパク質は体の多くを占める成分であり、生命現象に重要な役割を担っている。miRNAはがんなどの疾病の発症に関わる報告があり、近年では血中のmiRNAの種類と量を測定することでがんを早期発見する手法の確立に向けた研究が進んでいる。しかし、miRNAの生成メカニズムは未だ明らかになっていない。miRNAの生成メカニズムを解明することは、治療や創薬に向けた課題の一つであると共に、早期発見に重要なmiRNAの特定に応用できると考えられている。このような背景から、がん組織と非がん組織におけるmiRNAの生成メカニズムを比較することで解明を目指し、研究を進めている。 続きを読む
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Q.
・当社のどこに関心を持たれましたか?
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A.
最先端の技術に触れながら、日本の技術を支える仕事ができるところです。貴社のインターンシップに参加して、知的財産のプロフェッショナルとして研究や日本の技術の発展を支えているところに魅力を感じました。また、今まで学んできた分野だけでなく幅広い分野の技術に携われることは、多角的なモノの見方を養い、仕事に活かしていけると感じています。このように自分自身の知的好奇心を満たし、成長しながら幅広い分野から日本の技術を支える仕事は貴社でしかできないと考え、強く志望しています。貴社に入社した際には、お客様の立場に立ち、何を求めているかを常に考えながら仕事に取り組み、お客様から「秋元に頼みたい」と言われる存在になりたいと考えています。また、多くの経験を積むことで法律や語学の知識を高めていき、将来的には海外の案件にもチャレンジしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
語学力についてお答えください。
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A.
資格は実用英語技能検定二級を取得しています(2011年11月合格)。研究活動で、試薬や機器の導入を検討する際のプロトコルや実験の知見を得るための論文は、英語で書かれているため日頃から読解には取り組んでいます。現在英語を話す機会はあまりありませんが、学部時代は海外旅行に出掛けることが趣味だったこともあり、英語でのコミュニケーションに抵抗を感じることはないと思っています。そのため最近では外国人に道を聞かれ、丁寧に対応したことで仲良くなった経験もあります。また、将来的に貴社では海外の案件にも携わりたいと考えているので、TOEICの学習にも取り組み語学力を高めていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
会社説明会で印象に残ったことがあればご記入ください。
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A.
会社説明会を受けて印象に残ったことは二点あります。 一点目は知的財産権の保護範囲の広さです。イメージしていた特許に加え、実用新案や意匠、商標なども知的財産権で保護されていることが印象に残っています。仕事の結果が目に見えるものも多く、社会に影響を与えている実感は大きなやりがいにつながると思いました。 二点目は、業務領域の幅広さです。説明会に参加する前の貴社のイメージは出願業務が中心であると感じていました。しかし、説明会に参加して未来の技術に向けた調査業務や、権利化した後も権利の維持や活用をサポートする業務があることを学びました。知的財産の川上から川下まで携わり、トータルサポートをできるところに非常に魅力を感じました。 続きを読む