【知的財産を活かす】【18卒】ＮＧＢの総合職の最終面接詳細 体験記No.4000（東京理科大学大学院/女性）（2017/12/14公開）

知的財産に強い関心があることをしっかりアピールできたところが評価されたように感じた。また、アルバイトでの経験も評価されたと思う。

入室した時は厳かだったが、面接が始まるとやや穏やかな雰囲気だった。しっかりと内面を見てくれているように感じた。

留学中に困難だったことはなんですか。また、それをどのように克服しましたか。

私は、様々な国籍の60人が暮らすシェアハウスに滞在しました。海外で初めて自分一人の力で生活し、見ず知らずの外国人と暮らすことにとても戸惑いました。特に、最初の１週間は、警戒心からか、ルームメイトがとても冷たい態度で接してきたため不安になった。しかし、私はそれにめげずに、ルームメイトと積極的にコミュニケーションを取るようにし、冷たくされても、毅然とした態度で接しました。その結果、次第に心を開いてくれるようになり、私に進んで英語を教えてくれるまでになりました。今でも、お互い連絡を取り合う仲です。私は、このように時間をかけてコミュニケーションを積極的に取り、相手に信頼されたことで困難を克服することができました。

あなたの強みについて教えてください。

私の強みは、目標に向かって粘り強く努力できるところです。私は学業、留学やアルバイトなどさまざまな経験を積んできたが、どの環境においても必ず自分なりの目標を設定し、それを達成できるように取り組んできました。例えば、留学では「英語でスムーズに会話できるようになる」という目標を持ち、日本人がいても英語で会話するようにし、目標達成のため、自分から積極的に英語でコミュニケーションを取ることを心がけて生活することで、自分の言いたいことを英語でスムーズに表現できるようになりました。
　また、現在は商標特許事務所で事務のアルバイトをしており、知的財産の知識や事務の経験を活かして貴社で活躍していきたいと考えています。