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京セラ株式会社 報酬UP

【法務の英語力、活かす】【18卒】京セラの法務の本選考体験記 No.3933(東京理科大学大学院/女性)(2017/12/12公開)

京セラ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒京セラ株式会社のレポート

公開日:2017年12月12日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 法務

投稿者

大学
  • 東京理科大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

どうして京セラの法務を志望したのか、また、京セラの法務としてどのように貢献していきたいか熱意を持って伝えられるように準備した。法務志望のセミナーにも参加し、法務で活躍されている社員の話を聞き質問をするとともに、グループワークで法律問題について検討して行く中で京セラの法務のイメージをつかむことができたことが良かった。面接ではなぜ法務職を志望するのか、他の企業の法務職ではなく、どうして京セラなのか、といった質問をされるので、「なぜ」なのかしっかり分析して面接に望むことが重要。京セラの特色や強みと合わせて話せるとなお良い。また、京セラフィロソフィーについてしっかり理解した上で、面接に臨むと企業研究の成果をアピールできるので良いと思う。

志望動機

 私が京セラの法務を志望した理由は、京セラフィロソフィーに共感するところがあり、今まで学んできた法律の知識を活かしながら働きたいと思ったからです。特に、フィロソフィーの「高い目標を持つ」「地味な努力を積み重ねる」という部分にはとても共感するところがあります。私は、大学入学から司法試験に合格するという高い目標をもち、目標達成のために判例研究や事例研究を続けてきました。結果的にやりたいことの方向性が変わり、司法試験を受けることはなかったですが、目標達成のために集中して勉強して培ったものは、様々な場面で活かされていることを実感しています。また、法務のセミナーに参加し、グループワークや社員さんとの質疑応答の中で京セラにおける法務の仕事について具体的にイメージでき、実際に自分も京セラで活躍したいと思ったため、志望いたしました。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの問題集を何度も繰り返し解いた。間違えた問題やわからなかった問題は、特に重点的に問題演習を行った。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

独自の選考 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

選考形式

法務セミナー

選考の具体的な内容

法務の事例問題をグループワークで検討して、発表した。また、法務部の社員さんに質疑応答する時間が設けられていた。

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
人事、法務の社員
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の頑張ってきたことやアピールポイントを、プロセスを含めてしっかり伝えられたことが評価されたと思った。

面接の雰囲気

年配の面接官が多く、入室時は厳かな雰囲気だったが、面接が始まると比較的穏やかな雰囲気だったので話しやすかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたことについて教えてください。

 私が学生時代に力を入れたものは主に2つあります。1つ目は法律の学習です。私は、大学時代から現在に至るまで、法律の勉強を続けてきました。大学では、司法試験受験団体である◯◯研究室に所属し、研究室の仲間と切磋琢磨しながら事例問題の検討や判例研究に勤しみました。現在は大学院で、知的財産法を専門にしてブランド育成や模倣品対策の研究を行っています。また、弁理士試験の合格を目指し、大学院以外にも資格取得のための予備校に通い、知的財産法の知識の習得に努めています。
 また、英語の勉強にも力を入れてきました。大学3年次にオーストラリアへ留学し、英語でスムーズに会話できるようになっただけでなく、英語でのプレゼンテーションスキルも身につけることができました。帰国後も、継続的に毎日英会話プログラムに参加し、英語力の向上に努めています。

なぜ法務職を志望しているのですか。

 私は、今まで学んできた法律の知識を活かしながら仕事をしていきたいと考えているため、法務職を志望しました。また、知的財産と関わりの深いものづくりを行う企業でグローバルに活躍したいという思いがあり、貴社であれば、私の活躍できるフィールドがあると思いました。法務セミナーに参加した際に、グループワークで事例問題を検討したり、法務の社員さんのお話を聞いたことによって、貴社の法務部門により興味がわき、実際に働いてみたいと強く考えるようになりました。企業がやろうとしていることに対して、リスクがあるから全てダメと言ったスタンスではなく、どうすればリスクを回避して事業をスムーズに進められるか考えられる法務になりたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
法務、知的財産、人事の課長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ハキハキしていてエネルギッシュなところが良いと評価された。答えにくい質問でも、しっかりと相手の目を見て答えていたところが評価されたと思う。

面接の雰囲気

やや厳かな雰囲気の面接だった。法務職とマッチしている人物かどうかや、性格を重点的に見ているようだった。

最終面接で聞かれた質問と回答

アルバイトの経験について教えてください。

私は、つけ麺屋のホールスタッフとして働いていた経験があります。このアルバイトの経験から、お客様のニーズを先読みし、迅速に行動する力を身につけることができました。店舗が新宿にあったため、観光客が多く、外国人のお客様の対応は全て私が行っていました。また、スタッフのための英語の接客マニュアルを作成し、店舗の運営がスムーズに回るように貢献しました。
現在は、商標特許事務所で事務のアルバイトをしています。ファイルの管理や契約書の翻訳、特許庁へ申請する業務、接客等幅広い業務があり、様々な事務作業を優先順位をつけながらこなす力や急な仕事が入った時に柔軟に対応する力を身につけることができました。このような経験は、入社後も役立つと考えております。

留学した時のことについて教えてください。

オーストラリア留学では、自分の力が海外でどれだけ通用するのか知りたかったので、ホームステイではなく、あえてシェアハウスを滞在先として選びました。掃除、洗濯、料理を全て自分でやりながら生活していたので、海外で一人で生活する力が身についたと思います。また、シェアハウスでは、様々な国籍の人々が暮らしていたので、積極的に英語でコミュニケーションをとり、異文化について学ぶことができ、自らの視野を広げることができました。私は、英語でナチュラルに会話できるようになりたいという思いがあったので、現地では日本人と出会っても英語で話すようにしていました。また休みの日は、海外の友人となるべく外出するようにし、英語で話す機会をできるだけ多く取るようにしていました。その結果、留学後は英語で言いたいことがスムーズに話せるようになったと感じました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

自分が納得するまで就活を続けさせてくれました。人事の方がとても感じが良かったです。ただ、内定辞退の時の電話は少し怖かったです。

内定に必要なことは何だと思うか

京セラフィロソフィーは絶対に押さえておくべきです。面接後に、同じ大学の先輩がいるということを伝えられたので、可能であればOB訪問はしておいた方がいいと思います。職種別採用のコースであれば、なぜその職種なのかはしっかり伝えられるようにしておいた方が良いです。また、職種別セミナーがある場合は、参加して職種の具体的なイメージを持てるようにしておくと面接で話しやすいと思います。あとは、面接でハキハキと答えられるようにしておけば問題ないと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分が入社してどんなことがやりたいのかが、面接時に明確になってる人となっていない人では面接官の印象も異なります。しっかり自分の将来像を持っている人の方が、好印象だと思います。私は、自分のやりたいことが明確になっており、それをやりたいという熱意をうまく伝えることができたので内定をもらえたのだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

職種別採用の場合は、本当にその職種にマッチしているか、質問の中で見ているようなので注意した方が良いです。また、面接の後に人事の方と少しお話しする時間がありますが、気を抜かずに最後までしっかりと入社意思を伝えた方が良いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

社員さんや同期との懇親会を企画していただいた。

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京セラの 会社情報

基本データ
会社名 京セラ株式会社
フリガナ キョウセラ
設立日 1959年4月
資本金 1157億円
従業員数 79,328人
売上高 2兆42億2100万円
決算月 3月
代表者 谷本秀夫
本社所在地 〒612-8450 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地
平均年齢 40.0歳
平均給与 692万円
電話番号 075-604-3500
URL https://www.kyocera.co.jp/
採用URL https://www.kyocera.co.jp/recruit/new/
NOKIZAL ID: 1130279

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