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東京エレクトロン株式会社 報酬UP

【技術と情熱が融合する】【21卒】東京エレクトロンの営業職の本選考体験記 No.10609(東京工業大学大学院/男性)(2020/7/21公開)

東京エレクトロン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒東京エレクトロン株式会社のレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 営業職

投稿者

大学
  • 東京工業大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まずは半導体製造装置業界という業界についての理解を深める必要がある。次に取り扱い、製造している商品が半導体製造プロセスにおいてどのような役割を果たすか、どの程度の金額かについても調べておくと良い。選考を通して、将来扱うことになる装置についてどの程度の予備知識があるかを見られているような気がした(例: 価格のスケール感)。自分はコロナの影響で行うことができなかったが、社員訪問をしておけばより東京エレクトロン特有の社風等についての理解が深まると感じた。説明会に参加した感想だと、あまり社員訪問に積極的な学生はいないように感じた。そんな中自分が率先して社員訪問を行えば、それが企業理解の差となり本選考を優位に進めることができると思う。

志望動機

1. 最先端の技術を営業として「広める」ことに魅力を感じ、それを行いたいと考えたため。東京エレクトロンは半導体製造装置業界のリーディングカンパニーとして、自社で最新技術を保有している。その性能・ポテンシャルを顧客に適切な形で伝えることで、顧客の課題解決を行いたいと考えている。2. 世界への影響力が大きい仕事をしたいため。半導体センサは、5GやIoT等、今後ますます需要が増すと考えられる。今やセンサ抜きの生活は考えられない。そんな中で、センサを作る機械を作っている東京エレクトロンで営業職として働くことは、世界中の半導体センサ生産に間接的に関わることができる魅力的な仕事と感じた。以上の2点から、私は東京エレクトロンを志望する。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望理由、入社したらどんな仕事で、どんな風に活躍したいかも含め(400)
力を注いだ研究テーマ(50)
力を注いだ研究テーマの概要(400)
自己PR(400)
趣味特技(100)
スポーツ、部活、サークル、アルバイト経験(100)

ES対策で行ったこと

友達に添削をしてもらった。研究についての文章は、専門外の友達にわかりにくいところを指摘してもらい、「誰でもわかる」文章を心がけた。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

特別な対策はしていない。ただ、言語の部分は少し参考書で勉強した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自身の人間性が評価されたと感じた(面接後のフィードバックでも高評価であった)。笑顔で、前向きさが現れるような回答をしたのが原因と考えている。

面接の雰囲気

アイスブレイクで趣味の話をしてくださり、かなりリラックスして選考に臨めた。鋭い質問もあったが、圧迫ではなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ理系院生で営業職を志望するのか。

最先端の技術を営業として「広める」ことに魅力を感じ、それを行いたいと考えたためである。これは自分自身の経験に由来している。私は昨年、初めて学会発表を経験した。自身の開発したある試料作成方法についてのプレゼンを行ったが、発表後に多くの人と意見を交換した。その結果、自身の研究も進歩したし、相手の研究の進歩にも貢献することができた。自身の技術を適切に伝えたことで他人の技術の進歩に貢献できたこの経験から、営業を志望するようになった。特に、自社で高い技術を持つような会社で営業として活躍したいと感じ、営業の中でも貴社の営業職を志望している。理系院生として培った半導体についての専門知識や論理的思考は、営業で生きると感じている。

周りからどんな人と言われるか。

性格面と行動面でそれぞれ言われることがある。前者は、「一見穏やかだが、芯がある人間」と言われる。具体例としては、ゼミの際、自分の持論が正しいと感じたら教授にも食ってかかることがある。日頃は常に笑顔を心がけているため、そのギャップが大きくてびっくりすると言われることが多い。昔から何事に対しても自分の意見は持つように心がけているし、その意見を発信するように心がけている。ただ、自分の意見にこだわりすぎるところは直したいと考えている。後者は、「とにかく行動量が多い人間」と言われる。研究・趣味・友人との時間・バイトどれにも時間を割きたいと思っているため、起きている間はあちこち動き回っている。1日で無駄な時間を作りたくないと考えており、移動も早歩きのことが多い。

2次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事グループリーダー/営業部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して簡潔に答えることができたのが評価につながったと感じた。また、1次面接で指摘された改善点を修正して選考に臨むことができたのが評価されたと感じた。

面接の雰囲気

非常にリラックスした雰囲気だった。アイスブレイクの時間を長く取っていただき、面接であることを忘れて話をすることができたと感じた。

2次面接で聞かれた質問と回答

東京エレクトロンは第一志望か。

もちろん第一志望である。理由としては2つある。1つが、貴社の製品の持つ、幅広い世界への影響力に惹かれたからだ。半導体センサは、5GやIoT等、今後ますます需要が増す。今やセンサ抜きの生活は考えられない。そんな中で、センサを作る機械を作っている東京エレクトロンで営業職として働くことは、世界中の半導体センサ生産に間接的に関わることができる魅力的な仕事と感じた。2つが、貴社の社風に惹かれたからだ。東京エレクトロンは半導体製造装置業界のリーディングカンパニーとして、自社で最新技術を保有している。それに加え、ベンチャーキャピタルや産学連携等、常に進化を続けている。自身もその一員として進化したいと感じた。以上の2点から、私は東京エレクトロンが第一志望である。

かなりタフな仕事であるが、耐性はあるか。

はい。自分は肉体面、精神面ともにタフな人間であると考えている。まず前者の肉体面について説明したいと思う。私は趣味で体を動かしたり、鍛えたりすることが好きだ。そのため、体がキツくて根をあげることはないと考えている。次に後者の精神面について説明したいと思う。これは大学院における研究を通して鍛えることができたと考えている。常に結果・進捗に追われる状況で、急かされながらも成果を出すために努力し続けることができる人間に成長できたと考えている。学生時代のこれらの経験から、タフさには定評があると考えている。自分がタフであることを、実際のエピソードを交えながら説明した。また、タフさとは何を意味しているかを考えながら、自分で定義しながら話すことを心がけた。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

東京エレクトロンの社風にマッチする人材であることをアピールできたことが評価につながったと感じた。また、第一志望であることを明確に伝えたのも評価されたと考えている。

面接の雰囲気

最終面接ということもあり、若干雰囲気は硬めだった。ただ、こちらの話をよく聞いてくださり、非常に気持ちいい面接だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

同じ業界の企業も受けているけど、なぜエレクトロンか。

同業界の中でも特に東京エレクトロンを志望する理由としては、2つある。1つが、貴社の取り扱い装置の範囲が大きいことに惹かれている。2つが、同業界の中でも国内トップメーカーであるところに惹かれている。前者に関しては、社内での製品選択肢が多いことが魅力に映った。顧客へのヒアリングの結果として新商品やサービス、既存装置のアップデート等の提案をする際、自社の商品のラインナップが広い方が選択肢の幅が広くなり、結果として顧客にとって最適な提案ができると考えている。後者に関しては、トップメーカーであるからこそ働く中で得ることができるものは多いと感じている。顧客から要求される技術・サービスレベルが高い空間で、自身の実力を磨きたいと考えている。

仕事をするとき、「速さ」と「正確性」どちらを重視する?

私は、この2つから1つを選ぶとしたら「速さ」を重視する。もちろん「正確性」も重視して追求するが、それにこだわりすぎて仕事や作業のスピードが低下してしまうのは本末転倒だと考えている。実際、自身が大学院において研究を行っていて、なかなか情報を出してくれない人よりは、とにかく速く結論、結果を出してくれる人の方が一緒に研究を行っていてやりやすいと感じることが多い。顧客相手に仕事を行う際も、回答の正確性を重視するあまり回答を遅らせているとそれは信頼を失うことに繋がると考えている。東京エレクトロンの営業職は速さがとにかく重視されると聞いており、また自身の性格からしても物事を速くこなすタイプであるのでこう答えた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

最終面接では第一志望かどうか、もし内定をもらったら就職活動を辞めるかどうかを聞かれた。ただ、あくまで質問ベースで、内定後は特に拘束等はなかった。こちらの疑問等に電話で丁寧に答えてくださり、非常に親切にしていただいた。

内定に必要なことは何だと思うか

志望度の高さは選考を通じて複数回聞かれたため、アピールしておくと良い。また、逆質問の時間は多かったため、事前に複数個の質問を用意しておくと良いと思う。ただ、逆質問は無理に違う内容のことを複数個質問するのではなく、1つの質問から繋げていく方が反応が良かった気がする。社員訪問は重視されていなかったが、社員の印象について聞かれたこともあるため、少なくとも1人程度は社員の方と話して雰囲気を知っておくと良い。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

東京エレクトロンの内定どうこうではなく、自分の周りで内定が出る人は複数の共通点がある。1つが素直、2つが行動力がある。3つが統一性のある企業選びをしている、である。これらを意識した就職活動を行うのが良いと感じる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

鋭い質問が多いため、なんとなく受けた程度だと答えることができない質問がある。事前の準備はしすぎるということはないと感じた。また、能力よりもカルチャーフィットを重視していそうな雰囲気を感じた。社員の方と会ってみることをお勧めする。

内定後、社員や人事からのフォロー

電話番号を教えてくださり、こちらの疑問に電話で答えてくださった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社の規模
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社日立ハイテク

迷った会社と比較して東京エレクトロン株式会社に入社を決めた理由

私が株式会社日立ハイテクと比べて東京エレクトロン株式会社を選択した理由としては、会社としての立ち位置である。具体的には国内トップか否か、事業内容のうちどの程度半導体製造装置に力を入れているかを考慮した。東京エレクトロンの方が業界内で地位を築いており、自分の希望する事業にも力を入れていた。双方とも社員の方は素晴らしく、どちらとも一緒に働きたいと感じたが、会社としての力と待遇等を最終的には考慮してこの選択を行った。

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東京エレクトロンの 会社情報

基本データ
会社名 東京エレクトロン株式会社
フリガナ トウキョウエレクトロン
設立日 1963年11月
資本金 549億6120万円
従業員数 18,313人
売上高 1兆8305億2700万円
決算月 3月
代表者 河合利樹
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂5丁目3番1号
平均年齢 43.7歳
平均給与 1272万円
電話番号 03-5561-7000
URL https://www.tel.com/
採用URL https://www.tel.co.jp/careers/regular/
NOKIZAL ID: 1130682

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