21卒 本選考ES
ビジネス職
21卒 | 筑波大学大学院 | 男性
-
Q.
①これまでのご経験で最も困難で大変な思いをしたが、やりきったor乗り越えたと思えること
-
A.
新入生のサークル存続率の向上についてです。私は軽音楽サークルの部長として100人の部員をまとめてきました。部長になる前、新入生の半分程がサークルから離れてしまう状況を見て、悔しい気持ちになりました。部長になり、新入生がサークルから離れてしまう理由を考えたところ、「サークルに馴染める機会が少ない事」に気が付きました。これに対し、新たに次の2点に取り組みました。 (1)「サークル内でのスポーツ大会」 まず、より多くの部員と交流してもらう事が重要です。互いに切磋琢磨し、親睦が深まるのは全員が経験しているスポーツが最善だと考えました。工夫点として、優勝景品を付ける事で、チームの団結力の向上を間接的に促しました。 (2)「ごちゃまぜライブ」 これは、新入生と部員が同じバンドでライブをするものです。このライブで新入生が好きな曲を演奏してもらい、バンド演奏の楽しさを提供するのが狙いです。工夫点として、このライブに新入生が必ず出演できるようにしました。以上の取り組みにより、新入生の人数が例年の20人から30人にする事が出来ました。この経験を通して、「誰かのために最善を尽くすことのやりがい」を学びました。この力を貴社で発揮したいです。 続きを読む
-
Q.
②これまでのご経験で最も主体性を発揮したと思えること
-
A.
アルバイト先のカフェで、オーダー提供のマニュアル作成及びラテアート練習会を実施し、レビュー評価を星3から4に引き上げました。私はカフェのスタッフとして2年間働きました。カフェ当時の現状として、有難いことに休日は平均1日50人ものお客様にご来店いただいていました。しかし、カフェのレビューは星5つ中3つというあまり良くない結果でした。お客様のご意見として、 (1)ドリンク提供に時間がかかっていること (2)ラテアートの質が人にとって差が大きいこと この2点をいただきました。まず①の対策として、ドリンクを作る優先順位をマニュアル化しました。ドリンクの作り方のマニュアルはありましたが、ドリンク製作の優先順位のマニュアルはなかったのでこれを作成することにより、特に入ってきたばかりのスタッフも焦らずにドリンクをいち早く提供できると考え作成しました。マニュアル表は忙しい時でもすぐ理解できるように、見やすくシンプルなものを心掛けました。また、マニュアル化する前に社員さんとどのような工程が最短でドリンクを提供できるかについて、実践しながら話し合いました。そして②の対策として、月に2度ラテアート練習会を企画しました。これに関しては、私が新人のスタッフにラテアートのアドバイスを行いました。これを行った理由として、お客様に喜んでもらえるラテアートを作れるようになりスタッフに自信を持ってほしいからです。その結果、忙しい時でも全員がドリンクをいち早く提供できるようになり、ラテアートの成功率を向上させることができ、コストの削減にも貢献しました。最終的には、カフェのレビューを星3から4つにまで向上させることが出来ました。 続きを読む
-
Q.
③現在の就活の軸(業界、規模感、働き方、雰囲気など)とその理由
-
A.
私の就職活動の軸は2つあります。1つ目は、チームで大きな目標を成し遂げることです。私は中学校時代、野球部の副キャプテンをしておりましたがチームを取りまとめることができない上、輝かしい成績を収めることができず悔しい経験をしました。しかし、大学の軽音楽サークルで部長を務め部員の士気を高めることができ、チームでの力の大きさを学ぶことができました。この経験から、チームで大きな目標に向かって挑戦する仕事がしたいです。2つ目は仕事で様々な方と出会えることです。私は大学時代のサークル、アルバイトのカフェで沢山の方と出会い新たな価値観、学びを得ることができました。この経験から、多くの人と出会うほど刺激を受け、日々成長できると思っております。 続きを読む