22卒 本選考ES
エンジニア
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
志望理由は?
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A.
私が貴社を志望する理由は、ICT技術を駆使し世界規模で新しく便利な当たり前を作れると思ったからです。私は工学部での学業や研究を経て、ICT技術を生かして世の中を便利にする業務がしたいと考えた上で情報通信業界に目を向けました。その中でも貴社は広いネットワーク基盤と情報インフラを有し、貴社のスローガンや事業内容からも、世の中の仕組み、すなわちインフラを担えるという私のやりたいこととマッチしたことから貴社にエントリーしました。インパクトの大きいサービスを多方面へ発信できる技術力があることをもとより存じていたというのも志望理由の一つです。貴社に入社できたら、優秀な社員さんに囲まれた環境で積極的にエンジニアとして学び、世界中を喜ばせるICTの仕組みを生み出していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
何に挑戦したい?
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A.
教育のデジタル化推進に挑戦したいです。元々勉強や子供が好きということもあり、教育への興味を抱いていました。その中で、今の教育は特に高等学校以下で、地方部ほどアナログであるという認識があり、多くの地域で子供が満足できるほど多く学びを吸収できる環境になってないという問題点を感じています。特に現代ではコロナウイルスの影響により子供達の学びの機会減少や職員の負担なども顕著になっています。こうした背景から、もともとなりたかったICTエンジニアとして、教育部門のICT化を担う部署につき、サービス開発に携わり、教育のデジタル化を推進して教師職員から教育を受ける子供達までが便利かつ効率の良い学びを授受できるような社会にしたいです。また、その後は培った経験と知識を生かし、新サービスを生み出す企画立案への挑戦もしてみたいと思っています。最終的に、これまでにない奇抜なサービスを生み出す社員になりたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと
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A.
家庭教師のアルバイトです。勉強を教えるのが好きだったので、これを手段として自分の力で他人を支えたいと考え、中学3年生の家庭教師を始めました。しかし、目標の高校の合格には程遠い成績で、授業を行っても次週にはほとんど忘れてしまうほど集中力が続いておらず、生徒のやる気維持に苦労しました。私は分析し、日々の生徒の授業中の生徒の様子などから、生徒と私の距離が遠いと感じ、これが根本の原因だと考えました。そこで、生徒の緊張をほぐすべく授業前に生徒と趣味や学校生活などについて話す雑談時間を導入しました。これにより、生徒の集中力が増し、時には笑いも飛び交う雰囲気になりました。その後プライベートでも質問をしてくれるほど学業に対する意識が高まって徐々に成績も上がり、その生徒は第一志望校に合格することができました。受け手がどう考えるかについて、相手の立場に立つというのが私の強さであり、それが発揮されたと思います。 続きを読む
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Q.
アプリケーションの開発経験はありますか?
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A.
Unityを用いたARアプリケーションを構築しました。これは、スマートフォンで使うことのできるアプリケーションとして実装し、見ている物体の大きさを変更して表示するアプリや、見えている映像のフロー速度を変えてディスプレイに表示することで、時間感覚を錯覚させることを目的としたシステムを構築しました。また、上記の過程で、画像処理の基礎も学習しました。 続きを読む
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Q.
自己PRについて
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A.
初めての経験でも挑戦し、根気強く努力できます。高校時代に未経験だったテニス部に入部したのですが、チームのレベルについていけず、迷惑になっているという劣等感に苛まれていました。このままではいけないと思い、動画や先輩を観察してフォームなどの基礎的な要素から順を追って身につけていった結果、1ヶ月後には先輩と打ち合うことができるようになりました。以上から、私は未経験のことでも努力し、最後までやり遂げます。 続きを読む
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Q.
自分でシステム開発をして危険はありますか?あれば教えてください。
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A.
3つ紹介します。1つ目は画像処理を用いたシステムを作りました。具体的には、カメラでキャプチャした映像のある部分をRGB判定により抽出し、その部分だけを巨大化させてみせるというシステムです。画像処理を習いたての時に練習として作成しました。2つ目は、iphoneのカメラで取得した写真をモノクロにして保存するというiosカメラアプリを作りました。swiftに興味を持った時に勉強して作ってみたのですが、しばしば参考書を見ながら作りました。3つ目は、無線通信における誤り訂正符号のシミュレーションモデルを作成しました。大学の研究で、近年注目されてきているPolar符号という符号化理論を扱って、情報量や符号化のパラメータを変えながらどの条件下が最も良いパフォーマンスになるかを検証するシステムを作りました。 続きを読む
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Q.
グローバルについてどのように考えているか?
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A.
外国語の読み書きは一般教養でのみの学習です。また、現在は外国人の方と日常会話であれば可能です。大学院入学後はほとんど聞き取ることができませんでしたが、研究室に留学生もいたことと社会人としての英語力レベルへの欲求から、研究の合間にひたすら英語、主にリスニングの勉強をしておりました。その結果、入学一年後には日常レベルの意思疎通ができるよう改善されました。一方で、研究室の海外旅行でトルコとドバイに行ったことがあり、その際全員協力してホテルの予約や道中の道尋ねなどを英語で行い、苦労しながらもジェスチャーを交えてなんとか成功しました。スラスラ会話を進められるレベルではありませんが、大学院入学直後と比較するとこのこれまでの英語学習は非常に良い経験になったと思いますし、海外の方との会話もとても貴重だと感じております。 続きを読む